くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

平浩二

2012-02-07 | 一曲しか知らない歌手
ルックスも当時としてはまぁまぁだし、唄もうまいのに何故かバスストップ一曲しかヒットしなかった平浩二。
くじらが他のヒット曲を知らないのではなく、実際にいわゆる一発屋のカテゴリーに入る歌手だと思います。
ウィキによればバスストップは最高順位がオリコン11位だそうですが、当時のオリコン11位というのは近頃のオリコンランキングとは大いに違ってまして国民的大ヒットです。
いまどきのオリコンランキングなんてたとえ1位でも知ってる人のほうが少ないくらいです(苦笑)




一発屋というのはバカにされがちですがただ一曲しかヒット曲がないのにずっと記憶に残っているということ自体が凄い事だと思います。
40年過ぎてもくじらはまだバスストップをほとんど歌詞を見ないでも唄えますし、平浩二という名前もちゃんと覚えています。
ヒットしたのがくじらが15~6歳の頃ですから、その年齢にはあまりふさわしくない歌なのによく覚えています(笑)
当時歌の内容などちゃんと理解できていなかったでしょうに。
正直今でもよくわかりません(苦笑)
ケンカ別れしたわけでもなさそうだし、償う過ちというのもなんなのかさっぱりです。
何を取り上げてもワタシが悪いというのも自虐的過ぎる…
何よりも悲しんでるのは一方的に女性のほうだけで、バスに乗って去っていく男性のほうはけろりとしているのが謎です。
歌というのは聴く人のイマジネーションをかきたてる余地が残っている歌詞のほうが多くの共感を得られますね。
あんまり具体的な描写だと他人の日記を読まされているような気がします(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿