母が歌を唄っているのを聞いた事がない(驚）

昨日このブログに祖母の話を書いた後、ふと思い出したのが
そういえばくじらの家族はみんな音楽好きだったけど、母親も聞くのは好きでも鼻歌程度であっても唄っているのを一度も聞いた事がないという衝撃の事実でした。
子守唄くらい聞いただろうと思われるかもしれませんが、くじらたち3人きょうだいはすべて祖母の手で育てられたので、母に寝かしつけられた事はおそらくほんの乳飲み子のころだけだったと思います。
いくらなんでもそんな幼いころの事は記憶にありません(苦笑）

今更ながら驚きました。
母親の歌声を一度も聴いたことがなかったという事に。
ともに暮らしていた24年間も嫁いで後の数十年間も全く話し声以外耳にしたことがありません。
そういえば盆正月に実家に顔を出しに行ったとき、弟がみんなでカラオケに行こうと言い出したときも母だけは自分は留守番をするからと言って腰を上げませんでした。

…そんなに唄うのが厭だったのだろうか？

音痴だから人前で唄うのは厭だという人は世の中にいるでしょうが、鼻歌すら唄わなかった人って珍しいのでは？