BLUE NOTE/BLP 9002/SHEILA JORDAN/PORTRAIT OF SHEILA/
以前にアップした記事の書き直しです。本アルバムはもとは国内キング盤で聴いていたのですが半年前ぐらいにブルー・ノート盤を入手して以来BL盤を主に聴いています。ベースの音とギターの音色がオリジナル盤(と思っています?)の方が一皮剥けた感じで気持ちよく聴ける気がしますし、彼女のボーカルもより近い感じがして(スピーカーとスピーカーの間に立って歌っている感じ)たまりません。彼女は1929年ミシガン州デトロイト生まれ。1950年にN.Y.に出てパーカーやケニー ドーハムとも共演、1952年にデューク ジョーダンと結婚し一女をもうけ歌手生活を中断、1956年にジョーダンと離婚し昼間はオフィスに勤め夜は歌を歌ったとライナーノートにあります。本アルバムが彼女のアルバムの中でもやはり一番良く聴くアルバムで、彼女の乾いた声とどこか危なっかしいところもありそうな気がしますが、それが不思議なバランスを保って情感を深めつつ歌い込んでいくのが気に入ってます。A-1のFalling in Love With Loveは、まずSTEVE SWALLOWの力強いベースで始まり彼女のドライブ感に溢れたボーカルが追いかける感じで始まるのですが、僕はこの曲がことのほか気に入っています。その他の曲もじっくりと聴かせてくれます。ジャケット写真の彼女の横顔のように彼女が目を閉じて歌っているかのような気がするアルバムです。BARRY GALBRAITHのギターとSTEVE SWALLOWのベース伴奏でDENZIL BESTIのドラムはあまり邪魔をしない程度にリズムを刻むのもボーカルを引き立てています。
パーソナルは、SHEILA JORDAN(vo), BARRY GALBRAITH(g), STEVE SWALLOW(b), DENZIL BESTI(ds)
収録曲/A面/ Falling in Love With Love/ If You Could See Me Now/ Am I Blue/ Dat Dere/ When the World Was Young/ Let's Face the Music and Dance/B面/ Laugh, Clown, Laugh/ Who Can I Turn To?/ Baltimore Oriole/ I'm a Foold to Want You/ Hum Drum Blues/ Willow Weep for Me
以前にアップした記事の書き直しです。本アルバムはもとは国内キング盤で聴いていたのですが半年前ぐらいにブルー・ノート盤を入手して以来BL盤を主に聴いています。ベースの音とギターの音色がオリジナル盤(と思っています?)の方が一皮剥けた感じで気持ちよく聴ける気がしますし、彼女のボーカルもより近い感じがして(スピーカーとスピーカーの間に立って歌っている感じ)たまりません。彼女は1929年ミシガン州デトロイト生まれ。1950年にN.Y.に出てパーカーやケニー ドーハムとも共演、1952年にデューク ジョーダンと結婚し一女をもうけ歌手生活を中断、1956年にジョーダンと離婚し昼間はオフィスに勤め夜は歌を歌ったとライナーノートにあります。本アルバムが彼女のアルバムの中でもやはり一番良く聴くアルバムで、彼女の乾いた声とどこか危なっかしいところもありそうな気がしますが、それが不思議なバランスを保って情感を深めつつ歌い込んでいくのが気に入ってます。A-1のFalling in Love With Loveは、まずSTEVE SWALLOWの力強いベースで始まり彼女のドライブ感に溢れたボーカルが追いかける感じで始まるのですが、僕はこの曲がことのほか気に入っています。その他の曲もじっくりと聴かせてくれます。ジャケット写真の彼女の横顔のように彼女が目を閉じて歌っているかのような気がするアルバムです。BARRY GALBRAITHのギターとSTEVE SWALLOWのベース伴奏でDENZIL BESTIのドラムはあまり邪魔をしない程度にリズムを刻むのもボーカルを引き立てています。
パーソナルは、SHEILA JORDAN(vo), BARRY GALBRAITH(g), STEVE SWALLOW(b), DENZIL BESTI(ds)
収録曲/A面/ Falling in Love With Love/ If You Could See Me Now/ Am I Blue/ Dat Dere/ When the World Was Young/ Let's Face the Music and Dance/B面/ Laugh, Clown, Laugh/ Who Can I Turn To?/ Baltimore Oriole/ I'm a Foold to Want You/ Hum Drum Blues/ Willow Weep for Me
こんにちは
コメントありがとうございます。
木曜日から東京へ出張していまして、その間はネット接続ができませんでした。
>LNP-2L
このプリアンプは僕が惚れ込んでいるアンプです。僕自身はこのアンプの音色が陰影が濃いとかシンガーの情感をも正直に醸し出すことのできるアンプと思っていますが、こういう事を言うと世話になっている真空管おやじ氏が抽象的表現をされるのが実は一番難しい、低音を強くとかもっと広域にしてくれとか言われるのは処置しやすいんだがと話されてました。このLNP-2Lは今のハイエンド機と比べると再生レンジが狭いと思いますが、それゆえに中域が濃蜜で気に入っています。心配の種はあんぷおやじ様がおっしゃるとおりにモデュールの寿命で、今使っているモデュールは運良く手に入った純正の新品で使用経過が一年ですからまだかなり持つと思いますが、これが寿命になった時は復刻品のモデュールを使うか、サード・パーティー製作の代用品を使うしかないわけですが音質の変化は避けられないと思いますので、今から心配しています。
モデュールLD-3もしくはLD-2の未使用純正品がどこかで見つからないものかと気にはかけています。
本エントリーとは直接的ではありませんが、貴殿のオーディオシステムを拝見させて頂き素晴らしいシステムでコメントしました。
JBLのウーファは重たい低音が出てそれはそれで素晴らしいのですが、足の速いスピーカとなるとALTECになります。
プリのLNP-2Lは我が相棒が使っていて小生がメンテナンス係りで音は聞き込んでいますが、空中にポット浮遊させる情感は換え難く自作アンプのリファレンスにしています。
本職ですからモジュールも作りますが鮮度はいいけどさ...とゆう所です。