英COLUMBIA/SEG7640/BARBARA LYON/MY FOUR FRIENDS/7inch・1956年
イギリスの女優兼シンガーのBARBARA LYONです。このアルバムを最初にどこで見たのかが記憶がないのですが、どこかで見てへエーこういうアルバムもあるのか探してみよう聴いてみようと、探し回わり検索し続けて求めたのですが(ネットのみですが) まぁ~ないですわ。それも理由がありまして、まず彼女はEP盤のシングルを10枚、SP盤を1枚、そして4曲入のEXTEND盤である本アルバムはこの一枚だけというわけでLPはおろか10inch盤もありません。どの盤もほとんどが英COLUMBIAから1955年から1958年に発売されていて、1960年に英TRIUMPHからシングル盤が1枚出されているのみです。活動期間も短かったんですね。このBARBARA LYONといいLINDA MERRILLといい, 出会う確率が極めて低いのを探したあげくに聴けない事もあり得ますものね。LINDA MERRILLは幸いにSSJよりCDとして販売されましたので音源として聴けるようになりました。 (僕のお願いとして)三具さん、早く10inch盤としてのLINDA MERRILLの販売を何卒お願いいたします。彼女は1932年米国カリフォルニア州ハリウッド生まれ。BARBARA LYONは本名です。両親はBEN LYONとBEBE DANIELSといい二人とも映画俳優だそうです。元来この一家は英国系なんでしょうね。後に米国から英国へ戻っています。彼女の父親のBENは母親のBEBEの死後再度米国へ戻って再婚したらしいですが、アメリカとイギリスは近いし隣町感覚なんでしょうかね。本アルバムは彼女の一番充実していた1956年のもので英国でもレアと評されてはいますが、レア盤というのは入手難だからそう呼ばれるのですから入手難度は相当高いアルバムの一枚です。ただし入手難度が高いからといって高額とは限りません。求めている人がすくなければ値段は低値安定となります。コレクター業界用語で“いっちゃってる”人しか求めないのかも知れません(こういう用語はありません)。ちなみに僕はいって狂っちゃってる部類です。話を戻して、両親が映画俳優というだけあってジャケットの彼女も正統派美人という印象で、ジャケを眺めるだけでも苦労が報われたような類いの満足感があります。残念ながら彼女は1995年に英国WEST MIDDLESEXで亡くなっています。本アルバム探すのはちょっと苦労しますが、僕の場合は入手価格は込込でタバコ8箱分ぐらいだったと記憶してます。(僕の感覚では安かったです)。アルバムのタイトルをご覧になってお分かりのとおり、本アルバムは男性を思い歌う曲が4曲収録されています。JIMはお馴染の曲で僕はEMARCY/SARAH VAUGHANを思い浮かべていつの間にか聴き比べしてました。彼女のヴォーカルは正統派シンガーっていう感じでしょうか。くずさずフェイクもさせずスコアーどおりに正確に歌っているという印象です。と書くとややもすると少し冷たいように受け取られるかも知れませんが、そうではなく適度なウォー厶感もあって決して悪くはないです。音程もしっかりしているし長けたシンガーです。ただ本アルバム、ジャズ・テイストという点については弱くなるのは否定できません。そういう不満な点はジャケットの彼女の美しさに免じて許しちゃいます。
収録曲/Side1/ JIM/ I'M JUST WILD ABOUT HARRY/Side2/ JOHNNY IS THE BOY FOR ME/ BILL/
イギリスの女優兼シンガーのBARBARA LYONです。このアルバムを最初にどこで見たのかが記憶がないのですが、どこかで見てへエーこういうアルバムもあるのか探してみよう聴いてみようと、探し回わり検索し続けて求めたのですが(ネットのみですが) まぁ~ないですわ。それも理由がありまして、まず彼女はEP盤のシングルを10枚、SP盤を1枚、そして4曲入のEXTEND盤である本アルバムはこの一枚だけというわけでLPはおろか10inch盤もありません。どの盤もほとんどが英COLUMBIAから1955年から1958年に発売されていて、1960年に英TRIUMPHからシングル盤が1枚出されているのみです。活動期間も短かったんですね。このBARBARA LYONといいLINDA MERRILLといい, 出会う確率が極めて低いのを探したあげくに聴けない事もあり得ますものね。LINDA MERRILLは幸いにSSJよりCDとして販売されましたので音源として聴けるようになりました。 (僕のお願いとして)三具さん、早く10inch盤としてのLINDA MERRILLの販売を何卒お願いいたします。彼女は1932年米国カリフォルニア州ハリウッド生まれ。BARBARA LYONは本名です。両親はBEN LYONとBEBE DANIELSといい二人とも映画俳優だそうです。元来この一家は英国系なんでしょうね。後に米国から英国へ戻っています。彼女の父親のBENは母親のBEBEの死後再度米国へ戻って再婚したらしいですが、アメリカとイギリスは近いし隣町感覚なんでしょうかね。本アルバムは彼女の一番充実していた1956年のもので英国でもレアと評されてはいますが、レア盤というのは入手難だからそう呼ばれるのですから入手難度は相当高いアルバムの一枚です。ただし入手難度が高いからといって高額とは限りません。求めている人がすくなければ値段は低値安定となります。コレクター業界用語で“いっちゃってる”人しか求めないのかも知れません(こういう用語はありません)。ちなみに僕はいって狂っちゃってる部類です。話を戻して、両親が映画俳優というだけあってジャケットの彼女も正統派美人という印象で、ジャケを眺めるだけでも苦労が報われたような類いの満足感があります。残念ながら彼女は1995年に英国WEST MIDDLESEXで亡くなっています。本アルバム探すのはちょっと苦労しますが、僕の場合は入手価格は込込でタバコ8箱分ぐらいだったと記憶してます。(僕の感覚では安かったです)。アルバムのタイトルをご覧になってお分かりのとおり、本アルバムは男性を思い歌う曲が4曲収録されています。JIMはお馴染の曲で僕はEMARCY/SARAH VAUGHANを思い浮かべていつの間にか聴き比べしてました。彼女のヴォーカルは正統派シンガーっていう感じでしょうか。くずさずフェイクもさせずスコアーどおりに正確に歌っているという印象です。と書くとややもすると少し冷たいように受け取られるかも知れませんが、そうではなく適度なウォー厶感もあって決して悪くはないです。音程もしっかりしているし長けたシンガーです。ただ本アルバム、ジャズ・テイストという点については弱くなるのは否定できません。そういう不満な点はジャケットの彼女の美しさに免じて許しちゃいます。
収録曲/Side1/ JIM/ I'M JUST WILD ABOUT HARRY/Side2/ JOHNNY IS THE BOY FOR ME/ BILL/
こんにちは
ご賛同のコメントありがとうございます。
三具さんが出入りされているショップを通じてお願いしているのですが、
今のところの発売の予定は、『できるかなぁ~?』というご本人の言葉だったと聞かされました。
どうも見通しが立ってないようです。