三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
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春の入りのつぶつぶ

2012-03-10 11:25:48 | 行きました。
〈2月24日の食事〉
朝:エビのピザトースト ココア豆乳
昼:雑穀米 もちきびのコロッケ かぼちゃコロッケ ゴボウの味噌煮 お吸い物 サラダ お新香 @ボナ!つぶつぶ 神楽坂店
夜:お弁当(玄米ご飯、カルビ肉、ベーコン野菜炒め、ニラのごま和え、白菜とニンジンのおかか和え)

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この日はとてもよく晴れていたのであった。
このところ、仕事の用事がない昼間は事務所にいて、ラジオを聞きながら弁当を食べることが多かったのだけれど、春のような陽気に誘われて、外出してみることにする。

事務所の所在地は、東京都新宿区、江戸川橋寄りの飯田橋。
外食となると、駅周辺か神楽坂まで行くことが多かったのだが、普段はあまり行かない江戸川橋方面に行ってみようか。
ずっと前にカフェらしき店を見かけて、そこが気になっていたんだ。
そこにしよう。

普段行かない道を行く。
暖かい空気に、身がほどけるようだ。
晴れていて寒くないというのはいい。
憂鬱にならずに済む。

して、行ってみたのは「ボナ!つぶつぶ 神楽坂店」。
つぶつぶ=雑穀をテーマとするカフェレストランである。

頼んだのは、日替わりのご飯プレート。
この日はコロッケ二種だったのだが、初めて食べたもちきびのそれの食感に破顔した。
もちもちの適度な歯応えがあって、噛みしめるほど味わい深い。
これ、好みである。
こういったいかにも体によさそうなものを、そういった前提抜きにしても美味しい形で食べられるということ。
それはこの上なく嬉しい。

食事の間、ずっと他のメニューをみていたのだが、雑穀を具の一部に使ったパスタ料理なんてものもあるようだ。
あくまで主食側ではなく、具なのか。
それも気になるところ。

考えたら動物性たんぱく質を摂っていないぞ、と後で気付くほど食べ応えのあったプレートを、非常に満足して完食。
ごちそうさまでした。
春の陽気に誘われて、また行くとしよう。

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