三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

台風って入力したくてもタイ風って変換されるくらいですから。

2011-05-26 10:43:50 | 行きました。
〈5月20日の食事〉
朝:フルーツグラノーラ+ヨーグルト パン・ド・ムシャムシャで買ったチョコパン コーヒー
昼:鶏ひき肉の炒めサラダ ライス スープ 生春巻 お茶 @オールドタイランド・飯田橋
夜:お弁当(玄米ご飯、鶏とスナップえんどうのカレー炒め、パプリカマスタード焼き、ほうれん草の食べラー和え) フルーツヨーグルト

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パン、べっこべこで写っているが、本来はきれいな丸なんですよ。
旅先で買って、荷物多いときの悲劇。

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ああしかし、大人になってからでも、辛さに対する耐性を鍛えることはできるのだろうか。

金属製の、エンボス状に仏教文化的な模様が入ったコップでお茶を出されて、ああこういうの素敵だなと思った矢先。
まずはスープが脳天にガツンと。
次いでメインディッシュがじわじわと毛穴を開かせる。

美味い、だがそれにしたって辛い。
こうなれば、顔面は夥しい水分に苛まれる。
って要するに、鼻水と汗と、ともすれば涙である。
ちゃんとポケットティッシュを持ってきてよかった。
ああ、それにしても、みっともない…。
そうなると分かっていながら、デートでもタイ料理を食べたがる私って何なんだろうか。

それだけ辛ければ水分が欲しくなるのも当たり前で、件の素敵なコップに、私は何回お茶を注いだだろうか。
腹の中はもう水分でいっぱいなのである。
それでも舌を鎮めたくなる、辛い料理の恐ろしさよ。

そうこうしながら、完食。
重ねて言うが、強烈な辛さなのだけれど、美味いんである。
決して得意ではない筈なのに、定期的に食べたくなるのがタイ料理の魔力だ。

来年はタイフェス開催されるといいなあ、その前に辛さに対する耐性がつかないかしら。
そう思い、胃袋をたぷんたぷんにさせながら、店をあとにしたのだった。

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