〈8月22日の食事〉
朝:ピザトースト コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、カレイのみりん干し焼き、野菜の卵炒め、ほうれん草の食べラー和え)
夜:ローソンのサンドイッチ二種 インスタントスープ
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「ファストフィッシュ」という言葉があるそうだ。
ファストフィッシュとは、骨を取り除いたりあらかじめ味付けをされたりしており、あとは加熱すればOKの状態で売られているもの。
水産物の消費拡大を狙って、水産庁が提唱しているのだという。
この日の食事を省みれば、カレイのみりん干し焼きは、まさしく「ファストフィッシュ」。
切り身になって味がついたものを買い、フライパンで焼いただけである。
このファストフィッシュという概念は忙しい世帯に歓迎される一方で、批判もされているようだ。
いわく、最初から骨が取り除かれているようでは、魚には骨がある生き物だという事実を忘れさせる。
加工調理されていると、鮮度が見極めにくい。
「各家庭の味」から、魚料理がますます遠ざかる。
「食育」「食の安全」という目線ではどうなのだろうか…といった意見であるようだ。
そういった見解を読み、うんうん分かったよと理解に努めつつも、けど待ちなよ、と思うのだ。
「食育」目的でなら、間違ってないぞと思うのだ。
食材に興味を持たせる第一歩は、美味しさを知ることだ。
興味を持ったら、それがどういう生き物であったかを教えればいい。
だいたいが、そういった批判をしたって、切り身の魚を買ったことがない人なんてそうそういないだろう。
もとの姿を想像させないという意味では、骨抜きの味付け魚も切り身の魚も大差ない。
そして、調理の手間を端折る人を、どうか責めないでほしい。
調理に長い時間を割けない人だっている。
掃除や洗濯や家族の世話など、食事以外の用件に比重が大きくなるときだってある。
そんな時でもできる限り食卓を豊かにしようと思って手に取るファストフィッシュは、むしろ救いじゃないか。
と、ついつい語気を強めてしまうが、まあ私の場合は料理面倒くさいけど外食費かけたくないし!って場合の救世主ですけどね、はい。
ともあれ「ファストフィッシュ」、私は賛成である。
朝:ピザトースト コーヒー
昼:お弁当(玄米ご飯、カレイのみりん干し焼き、野菜の卵炒め、ほうれん草の食べラー和え)
夜:ローソンのサンドイッチ二種 インスタントスープ
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「ファストフィッシュ」という言葉があるそうだ。
ファストフィッシュとは、骨を取り除いたりあらかじめ味付けをされたりしており、あとは加熱すればOKの状態で売られているもの。
水産物の消費拡大を狙って、水産庁が提唱しているのだという。
この日の食事を省みれば、カレイのみりん干し焼きは、まさしく「ファストフィッシュ」。
切り身になって味がついたものを買い、フライパンで焼いただけである。
このファストフィッシュという概念は忙しい世帯に歓迎される一方で、批判もされているようだ。
いわく、最初から骨が取り除かれているようでは、魚には骨がある生き物だという事実を忘れさせる。
加工調理されていると、鮮度が見極めにくい。
「各家庭の味」から、魚料理がますます遠ざかる。
「食育」「食の安全」という目線ではどうなのだろうか…といった意見であるようだ。
そういった見解を読み、うんうん分かったよと理解に努めつつも、けど待ちなよ、と思うのだ。
「食育」目的でなら、間違ってないぞと思うのだ。
食材に興味を持たせる第一歩は、美味しさを知ることだ。
興味を持ったら、それがどういう生き物であったかを教えればいい。
だいたいが、そういった批判をしたって、切り身の魚を買ったことがない人なんてそうそういないだろう。
もとの姿を想像させないという意味では、骨抜きの味付け魚も切り身の魚も大差ない。
そして、調理の手間を端折る人を、どうか責めないでほしい。
調理に長い時間を割けない人だっている。
掃除や洗濯や家族の世話など、食事以外の用件に比重が大きくなるときだってある。
そんな時でもできる限り食卓を豊かにしようと思って手に取るファストフィッシュは、むしろ救いじゃないか。
と、ついつい語気を強めてしまうが、まあ私の場合は料理面倒くさいけど外食費かけたくないし!って場合の救世主ですけどね、はい。
ともあれ「ファストフィッシュ」、私は賛成である。