一日目は軽井沢から上野村までグルリと半周ぐらいの感じを回って一泊し、二日目は秩父経由で雨模様なので早めに横浜の我家に帰還、その間の山荘の庭の草花や泊った宿での食事などは別稿にして、今回の旅の行程だけをまとめて書いておきます、こういう旅では愛犬ゴン太も一緒ですが彼は車中泊させます、車で一緒にということが多いので車の中は家と同じ、実にお利口さんなので助かります。
早朝7時過ぎに出発、朝食はコンビニでおにぎりぐらいにして、日曜日はスイスイで走れますから順調に10時頃には山荘に到着、来てみたら周辺では土曜日から滞在という家が多かったみたい、我々はまだ寒いだろうからと宿をとっていたのですが寒い時期から来る人が多くなりましたね、山荘では1時間ちょっとほど、その際に庭に咲く草花の様子を写したものはコチラに。
山荘にて掃除などを
この後の軽井沢ではこちらでよく買っていた食材などの買い出しに、それもこの日は遠出は避けて近間を巡って早めに山を下りることに。
御代田のパン・トゥルーベでパンを少し
スーパーツルヤではいろいろと
旧軽銀座のデリカテッセンではベーコンなどを
昼はツルヤで買った軽いもので済まして下仁田に向かう、軽井沢はまだ木々の芽吹きは少なかったが、クネクネ道を降りていくにつれて芽吹きの薄緑が増えて、さらに桜やヤマブキの花が目に飛び込んでくる。
軽井沢はまだ芽吹いてはいない
下仁田に降りていくにつれて新緑が少し
下仁田でも町の手前の山里まで来ると枝垂れ桜やレンギョウなどの花が
山里の村落のこの奥に桜並木が続いていた
下仁田からの峠越えで上野村に入ってきたら枝垂れ桜がまだ咲いていたが、天気が心配になってきた、黄色はヤマブキ
上野村には立派な道の駅があります、こちらに着いた時には本降りとなっていたので暫く車内で待機、幸いに15分ほどで止んでくれてゴン太も散歩を少し、ここには隣接で銘木工芸館もあって欅材のものが多い、我家で使っている蕎麦用捏ね鉢や和朝食のお盆などは20年以上前にこちらで買ったもの、手作り感があって気に入ったものだが同じものはもう無くなっていましたね。
道の駅 上野
道の駅からの裏手の眺め、神流川の向こうには新緑がパッチワークみたいで
道の駅から宿のヴィラせせらぎまではすぐで3時にはチェックイン、この宿は神流川が湾曲して流れるところに立地していてそのロケーションが素晴らしい、また運が良かったというか桜はもう終わっているだろうと思っていたのに周辺の枝垂れ桜はまだ十分に見頃、新緑の山と神流川の流れと枝垂れ桜やユキヤナギなどと、群馬の秘境のいい時期に訪れることが出来ましたかな。
ここは一般駐車場のようです、周囲は枝垂れ桜が、山にはヤマザクラらしきが
マイクロバスの前面には御巣鷹方面通行証の貼紙が、日航機事故の墜落場所です
ヴィラせせらぎ
地中海スタイルでしょうか
客室からの眺め
宿のすぐ下の川沿いを散策
ゴン太も花見のお散歩を
翌朝は最初にゴン太に朝食をやって少しのお散歩を、これらは女房がやってくれます、そして朝風呂と朝食後のチェックアウト手続き中にはまたゴン太を車からだしてやってまた少し散歩を、ひとしきりやることを済ましたら秩父に向かう、これがまた峠越えとなります。
朝食後にもうひと眠りした直後のような顔です
朝のお散歩は小雨が降ってきたので少しだけとなってしまったが
秩父側に降りてきたら緑が濃くなってきた
秩父中心部に回って武甲正宗で日本酒を買って、伏流水もペットボトルに汲んで、そして最後の目的地の道の駅東秩父和紙の里へ、朝も食べ過ぎ気味で昼は抜いちゃおうと、これで時間短縮となって早めに家路につくことになったようです、また少し雨が降ってきたようなので早めに切り上げることに。
武甲正宗の裏手、既に新酒造りは終わっているはず
道の駅東秩父和紙の里
道の駅の奥には古民家と庭園があるが、少し雨模様で鯉幟は上がっていなかった
山野草売場がある、今回はほぼ山荘にあるものばかりで
高速は嵐山小川ICから乗って午後2時半過ぎには我家に帰還、月曜日のこの時間帯は道路は空いていて楽でした、今回は日帰りにちょっと足しぐらいの一泊旅行となりました、宿での食事などはこのあと別稿で。