ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

一ヶ月ぐらいした経っていないのにまた勝浦に一泊で

2018-04-18 16:07:00 | 旅日記

 この前に勝浦に行ったのはビッグひな祭りの開催中で、今回はそれからまだ一ヶ月ぐらいしか経っていない、というのもその間にJAFの会報誌が届いて、一般の春休み期間中から4月ゴールデンウィーク前まではJAF会員は鴨川シーワールドが半額になるというので、急遽また東急ハーヴェストクラブに予約を入れて、確か昨年もこの半額に釣られていて来ていたはずで、女房はこういう機会は逃さないんですよ。 

 第一日目はシーワールドをメインに、二日目は勝浦から外房に回って前回みたいに買い出しをして帰ってこようかと、房総ではこのところ千倉方面まで足を延ばしてはいないが 、今回もこの時期の花摘みなどをするつもりもなく、同じようなコースどりをしてくる予定で。

 近間なので朝はゆっくり家を出て今回も最初は三井アウトレットパーク木更津に、この日はいろいろ見たけどこれはというものはなくて、蕎麦打ちの短めののし棒なんて、こういうところではヘンテコなものを買っただけ、早めにフードコートでランチを食べて鴨川に。

                   三井アウトレットパーク木更津

                    広いフードコート

                      金子半之助のC天丼と味噌汁

 鴨川シーワールドには1時過ぎに到着、平日でこの日だけが寒空だったので来場者はソコソコといった感じ、これならイベント会場の席とりで慌てることもなさそうです。ガイドマップを見たら4つあるパフォーマンスはそれぞれ3回ずつあって、最終は午後2時から30分おきとなっていて、これらを順次見物したら宿に向かういい時間になると。

                     

 最初のパフォーマンスまでの時間は水族館スペースの見物をしていくことに、本格水族館ではないから規模はそれほどでもないけれど、淡水から海までの生物を一通り展示、その展示方法も工夫していると思います、加茂水族館で人気となったクラゲ水槽やマンボウも見られました。

                    有料で餌やり体験だそうですが食べるのは小さな魚だけ、大きいのは別の餌をやっているんでしょうね

                    クラゲ

                   大型水槽

                           上と同じ水槽ではこいう場所も

                      マンボウ

 パフォーマンスはベルーガの能力を説明しつつ行動させるショーから始まりました。

                     

 その次はおなじみのイルカのショーです、場所はベルーガからは隣となっていて、この後も順次その先隣の場所にあるスタジアムに移っていけばいいわけで、うまい具合にプログラムされていますね。

                     バックで進みます 

                    ジャンプが特技で

                    

                    

 鴨川シーワールドの一番の見どころはシャチのパフォーマンスです、これは迫力がありますねぇ、半分より下の方の席に座ると水しぶきというよりドドーンというような水を被せられます、そういう場所は子供たちが喜んで占めていますね、皆さんほとんどが有料の雨合羽を着ていたようですが、それでも中まで濡れているはず、年寄りは掛からない上の場所での見物となりました。

                  4人と4頭と、ペアとなっているようです

                    この後に大きな水しぶきが客席を襲います、青い雨合羽の売れ行きが上がるようにと何回も何回も巨体が踊ります

                  シャチの演技はここだけかな

                  

 最後はアシカショーで、これは親子3人に設定しての筋仕立てとなっていましたが、個々の芸はアシカでは同じようなものを組み合わせて、最後の笑い顔が見せ場でしょうか。

                    

                     ヨッコラヨッコラと

                     力技でしょうか

                         アシカの笑い顔

 案内パンフレットには4つのパフォーマンスだけでなく、餌やりタイムや有料のふれあい体験などと子供たちが喜ぶ企画もあって、1日中を楽しめるようにしているようですが、我々年寄りはこれだけ見られれば十分と切り上げて、出てから車ではすぐ近くのスーパーODOYAで食料品を買ってから宿がある勝浦に。

 東急ハーヴェストクラブは泊まるだけなら安上がりなんですが、ここのレストランが高め設定なのだけは難、御馳走攻めだと太ってしまうという理由づけもあって、最近は外に食べにも行かず、軽いものを買って行って済ますことに、クラブ内ではレストランなどは浴衣じゃダメなんていうのも難儀でこれが一番楽チンなので。

                           東急ハーヴェストクラブ勝浦

                      客室

                   この日はボヤッとしていて

 翌朝はゆっくりと9時過ぎにチェックアウト、まずは勝浦名物の朝市に、この前はひな祭り中の賑わいで出店者が多かったが、今回はかなり閑散としたものです、朝市というと安いと思ってしまうがほとんどが観光の楽しみ分を乗せているわけでやや高め、それでもナツエビネなんというものがあったので、山から来ているという老人がこれは安く売っていた。

                     

 外房御宿方面に向かって行ったら、この前は工事中だったスーパーのベイシアがオープンしていて立ち寄っていくことに、ベイシアは長野県ではよく見かけるがこんなところにもと。これがオープン直後で安かった、地魚も並べられていて帰っての夕食用にと、また惣菜類が豊富で今度ハーヴェストクラブに泊まるならここを利用しようかなと。

                     

 昼はまたも大原駅近くの源氏食堂に、今回は僕は上トンカツ定食にしたらこれがボリュームがある、この前は僕が一切れ食べたからよかったけれど最後は苦しかったと女房も、次回は定食は一人だけにしてもう一つは炒飯ぐらいにしないといけませんかな。ここでは当然に豚肉やシュウマイなども買っていきます。

                       源氏食堂

                       上トンカツ定食

                       ヒレカツ定食

 この日は風が強くて車のラジオでアクアラインが通行止めになったといっていたが、これが収まる気配がなくて千葉市廻りで帰らないといけないとなれば、もう早めに切り上げないと家までは遅くなってしまうからと、最後は大多喜の道の駅ぐらいに立寄ってタケノコだけは買って帰ろうということに。

                     道の駅たけゆらの里

                 大多喜はタケノコで有名ですが房総名物の飾り寿司も

 道の駅たけゆらの里からはすぐの場所に湯葉と豆腐のゆば喜という店があって、ここの生湯葉は大子町のものに似た味で美味しい、豆腐も濃厚です、今回の買い出しの最後がこことなりました。

                      

 ナビで距離優先で入れた道順に従って東京湾を大回りして家路に、アクアライン経由よりも1時間半ほどは余分に掛かってしまった、全部トンネルにしたらこんなことにはならないのにと、どういう理由で橋も作ったんでしょうかね。


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