レイクガーデン、軽井沢植物園、長門牧場については別稿で書いたが、それらに出掛けた時やそれ以外でも食材買出しなどと諸々に出向いたところを改めてチェックしてみたら、延べ8日間でよくまぁ動き回っていたものだと、横浜に居る時はこれ程は外出しないのに、信州に滞在中は気分も浮かれて動き回っているんだなと。
7日の朝に軽井沢まで走ってきて、荷物整理したあと最初に立寄ったのは追分レトロ市、植物園の観察会までまだ時間があったものだから小一時間ほどを、まぁ買いたいものは無かったけれど。
スーパーはやはりツルヤ軽井沢店には毎回お世話になりますと、今回はほぼこちらだけで、今年からみまき豆腐を置くようになったものから。
浅間サンラインを走る時にはほとんどこの道の駅雷電くるみの里に立寄る、農産物など思ったよりも安いと思います、ほかには山野草なども売っているので。ここの食事処では蕎麦の手打ち実演を見せているが食べたことはない。
上田の先の青木村まで一日だけやや遠出して、道の駅あおきにも立寄ってみた。こちらではまだ山菜があって安かった、山ウドを買って天ぷらや煮物に、あの独特のアク味風味が好きなんです。
昼時でここに併設の食事処こまゆみで食べることに、特産のタチアカネの蕎麦が売りらしいがヒネクレ者の我々はラーメンを、昔ながら風で悪くは無かったですよ
アオキノコちゃんの像が無い、山に帰っているんだって、お出ましは秋のキノコの時期だけなのかな、今は何時でも栽培のキノコを売っているのにね
農産物直売所にも何ヵ所か、軽井沢ではJA佐久浅間・軽井沢直売所、佐久市内ではJAファーム佐久店にそれぞれ数回、いずれもそのほかの用事があって出向いた時についでだからと。
JA佐久浅間・軽井沢直売所
JAファーム佐久店
実は昼に犬連れでも食べられるからと、立寄ったのが東御市の温泉施設・湯楽里に併設の地ビールレストランのオラホ、ところが外で食べられる日陰となるデッキの席が1テーブルしか無くて先客が、それも一人だけで何か書類を出して仕事しながらみたいで空きそうもない。それで諦めて昼抜きに、こういう席はワンちゃん連れの客にと店も配慮してくれませんかねぇ。こちらには地ビールも含めて地元物産販売所や農産物直売所もあります、それに眺望もいい所ですよ。
浅間サンライン沿いでは一番安いと思う農産物直売所のたきばら駅、但し小規模なのと昼までの営業で、午前中に通りかかれば立寄ってみることに。
パン屋は佐久のteteと御代田のパン・トゥルーヴェに、似たようなパンがあるから修業したところが同じ系列だったんだろうと思う、それでも我々が好きな違う種類のパンがあるものだから両方で調達することになる。
tete
パン・トゥルーヴェ
肉と惣菜では中軽井沢の肉のサトー、御代田のカタヤマ、旧軽井沢ではデリカテッセンと、それぞれの店では買うものは違うけれど、我々は高級牛肉などは買いません。この他にも小諸の邑楽屋にも買いに出掛けることも。
肉のサトー
カタヤマでは惣菜を
デリカテッセンはハム、ソーセージがメインだが、夏場だけやっているポテトサラダも美味しい
今回も外食はあまりしなくて、ランチをまともに食べたのは追分にある天ぷら屋のきどぐちだけ、ここは軽井沢では貴重な優しいお値段となっているから地元客にも人気みたい、今回は一番安いランクの天ぷら定食を食べたのだが、カウンター席だと目の前で食べるスピードに合わせるように順次供されるのもいい。
きどぐち
佐久方面の温泉の帰りに必ず立寄ってアイスクリームを食べるのがちゃたまや、今年からは隣に食事処も出来ているが、鶏肉を使った料理だけだからまだメニューは少ない。
温泉には今回は五日間も続けて、それぞれに泉質は違っていて、いい湯だな気分を味わってしまった。
星野温泉トンボの湯・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
梅雨時でテルテル坊主造りを無料で、できたものが温泉棟の軒下に吊り下げられていたが、まだもっともっと増やせる余裕がある
田沢温泉有乳湯・単純硫黄泉
名前の由来が
御牧の湯・ナトリウム-塩化物泉、こちらにも小規模ながら農産物などの直売所がある、食事処は別棟となっている
御牧の湯温泉成分分析書
公営福祉施設の木もれ陽の里には、健康増進部門の中に蓼科芹沢温泉から輸送して入れている温泉施設がある・アルカリ性単純泉
横浜への帰りに立ち寄った妙義温泉もみじの湯・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
いずれもこれからの夏場の滞在中にも何度も立寄り利用することになるでしょう。