昨年は主催者側の都合で中止となった鴨川棚田倶楽部は山入地区の暑気払いの催しに、これが7月の最終土曜日という暑い時期で、本当は軽井沢でずっと過ごしたいんだけどこのために横浜に居残っている訳で、第3土曜日ぐらいにしてくれると嬉しいんだが、それだとまだ梅雨明けしないことを心配しているんでしょうか、でも7月も終わりの時期は暑いし日差しも強くて、年寄には段々に辛くなりそうですよ。
朝は7時に我家を出発、一般道からアクアライン入口に入ろうとしたらやっぱりこの時期の休日は渋滞中、でも昨年よりは多少マシだったか、これも第3周にしてくれたら もっとラクなんだろうに。最近は棚田倶楽部に参加するときは途中の農産物」直売所、里のめぐみ館に立寄ることにしていて、ここはそのあと立寄るみんなみの里よりもやや安いんじゃないかな。
里のめぐみ館
こちらにはいつも房総名物という飾り寿司がある、何か祝い事があったらちょうどいいものですね
そして棚田倶楽部山入地区の入口のところを通り過ぎてみんなみの里に、こちらではトイレタイムと昼過ぎでは売切れそうな干物類などを買っておくことに、干物などの冷蔵品は帰る時まで保管してもらえるるんで。
みんなみの里
鴨川でも棚田倶楽部がある所は内陸側で、長狭米の産地で有名なところ、斜面を利用した棚田は天水で賄われているというから雨量は多い地域、でも梅雨明けともなれば日光いっぱいと晴れ渡っていて猛暑、でも山入地区は遠目には海岸沿いにあるホテルなどの高層建物が少しだけ見えるという場所なので、海からの風があればテントなどの日陰ではやや助けられることにはなる。ここは早場米としても有名なところだから、8月半ばぐらいから稲刈りする田が出てくる、その少し前まで水がはられていればいいわけですね、我々の稲刈り予定は8月最終土曜日となっています。
山入地区から海側を
上の写真の一部をトリミングして拡大、霞んではいるがビルが見える
暑気払いの開催場所は道路沿いの一部で
集合作業で田植えした田圃
もう稲穂がかなり成長している
揚羽蝶をパチリと
暑気払いの趣向として、昼までの時間を利用して藍染と竹細工を、女房は藍染でTシャツを染めるんだと、僕は昼飯用の器と箸を竹から作ったぐらいで後は休憩、竹細工で籠なんて難しくて出来ないからね。
竹の器などを
絞り染め
藍染の出来上がり
昼はそうめん流しから始まって、そのあとは猪肉BBQ、〆は焼きそばというのは定番となっている。今日は義妹が我家に来るというので、早目に帰らないといけないから運転は僕ということで、アルコール類は封印と残念でした。
そうめん流し
猪肉BBQ
焼きそば
今回は皆さんよりも早めに切り上げて、まずは地元スーパーのODOYAでは房州近海もののウルメイワシの刺身に加工しものがあったので、そしてみんなみの里で預けた物を受け取ってから、菜の花とうふでおぼろ豆腐などを買込んで、温泉には入らずに我家へと、午後4時ごろといつもより2時間も早くの帰還、このくらいだとあとが楽ですねぇ。
ODOYAの房州近海物青ラベル
菜の花とうふ