ストレイガ小林さんから 直々に親方の携帯に電話が。
「カンバラさ~ん、モーターショー来ないの~?(はい。今回は当店行きません)会いたかったな~。(すいません)またすごいパーツ、造っちゃったよ~」
KTM125・200DUKEのNEWパーツを開発したようですよ。驚くほどの性能アップ、まだまだDUKEの中には、隠れたパワーが有るとのことで期待大。強制的に送られてくるようですから^^楽しみに待ちたいと思います。そのときは 皆様にも御知らせいたします。
さて「ストレイガエキパイ」と言っているのはまだ正式なシリーズ名がないからなんですね。小林氏の代名詞、NGCマフラーから派生したこのエキパイ、こんな名前になるかも、だそうです。125、200DUKEのエキパイ開発秘話も含めて 秋の夜長をちょっぴり拝借願います。
NGCマフラーの関してはコチラ→http://www.motocorse.jp/ngc/index.html
ストレイガ小林さんからのメールから以下割愛してお届けします。
「ストレイガ小林です。
NGCマフラーは単気筒当たり125ccクラスで外径38.1㎜、200ccで42.7mm、250ccで45.0mm、スズキ刀はノーマルで、50.8㎜、改1135ccはなんと54.0㎜のエキパイです。
「そんな太さのエキパイではまともに走る訳がない!目詰まりしそうな細かいキャタ(触媒)も付いていて!テールパイプは76.3㎜?・・・サイレンサーのウールは5㎜厚しか巻いてないし、下はスカスカの爆音に違いない!」と、お客様は想像されます。
「今までの常識は忘れてください。」と言っても、NGCを体験された方でなければなかなか忘れてしまえない様です。それならば、大排気量や集合のメリットがない小排気量のシングルで、しかもサイレンサーはノーマルを使う条件でなら、エキパイの太さの効果の証明になるでしょう。
そしてあるとき、「KTM DUKE125のエキパイを作ってもらえませんか?」とのご質問をいただきました。
スペック?何も知らずに乗り出しました。インジェクションで始動も一発!ギヤを踏み込み低回転でクラッチミート!スルスルッとした走り出しに、「おお!時代は進んだな~」とワクワクする気持ちになりました。続けてアクセルを開けていくと~「???」もう少し回してみると~「・・・」そうか!近年のエンジンだから、1万5000位まで回るのか!!ここからなんだな!と思ったが、あれ?1万と500回転でおしまい???。
お客様にはこんな説明をします。「・・・サーキットでレーシングマシンが、コーナー立ち上がってシフトアップしていくときの音を思い浮かべると気持ちいいでしょ?なぜ気持ちよく聞こえるか・・・それは同じリズムで加速していくから。そのリズムで走れなかったらどうなるか?
ス~~っと走り出して、ワクワク!と感じる低回転域、ところが次の回転域にはそれが無い。高回転域は回転も重苦しくなっていく。つまり、スタートの低回転域と吹け上がっていく中回転と、高回転域、この三つのリズムが違う。
一小節ごとに違うリズムの歌、歌えるかい?歌えたとして気持ちいいかい?」
本体のNGCでは、極低回転からトルクモリモリで、極めてフラットな吹け上がりなのに、頭打ちも無くどこまででも回してもかまわないのか!と間違っちゃいそう!と評されるが、その特性によって何が出来るのかと言うと、《どこの回転域を使ってもそのユーザーの、そのときのリズムを作り出すことがでできる。》3・4・5(×1000回転)、 5・6・7、 7・8・9、ユーザー個々のリズムや ワインディング時と渋滞時のリズムなどなど、いつでもその状況で回転数や今のギヤ位置も気にすることなくの自分のリズムを作り出すことができる。
よくフルチタンマフラーから鉄のNGCに代えてハンドリングが軽くなった!すごく気持ちいい!何で??と驚かれるが、これはバンク時にアクセルを開ければバイクが起き、閉じれば寝るという動きを、NGCのフラットで強大なトルクで、アクセルワークに極めてリニアな反応になり 右手だけで瞬時に可能になったから。起こす寝かすに無意識にも必ず体を使うのは重い。
このようなリズムのおはなしを何人にも話しているとき、《リトミック 》が閃きました。音楽教育方法の一つです。この教育方とは別に、将来マフラー作りから引退したら独自の方法の音楽教育に携われればいいなあ~という僕の希望も含めて、
まだ名無し?の『ストレイガチタンエキパイ』から
《リトミックチタンエキパイ》と、命名しようかなぁ!と思うこの頃です。
いや!これがいい!と提案していただける名前があればご提案くださいませ。
まだ装着されていないDUKEのユーザー様方に、このエキパイシリーズの特徴を。
エンジンをかけた瞬間にノーマルよりも静かになったことに気付くでしょう。
シングル特有のマフラー先端部からのブチブチ音も大幅に軽減されます。
排気臭が大幅に軽減されます。ノーマルはサイレンサー内に触媒が入っているようですが、エキパイにも追加していますので。排気臭の軽減は、ノーマルに戻したときの方が臭いので分かりやすいです。
スタート時の低回転トルクが明らかに大きくなっていることを感じるでしょう。これはセカンドスタートが普通に可能になるほどです。
セカンド以上のギヤチェンジはクラッチを使わなくともアクセルを合わせるだけでスコスコと出来るようになります。
エンブレが緩くなりますので、アクセルオン、オフのギクシャク感が減りライディングが楽になります。
高回転域の重苦しさが無くなり、1万500回転までストレスなく回っていきます。
以上のことから、総合的には各ギヤの守備範囲が広がり、ノーマルより1速も2速も上のギヤで走れる様になり、結果燃費も上がるでしょう。上のギヤで走れると尚ギクシャク感も減り、ライディングの疲労感も減る事につながります。
馬力や回転数よりも、気を使わず楽チンで気持ちよくライディングに集中できる事の方が、結果速かったり、安全にも気を回せることにつながります。
NGCマフラーの僕のスタンス。
名付け親は グレアム・クロスビー、産みの親は僕、ストレイガ小林です。
ですから、ユーザーさんは、みな育ての親になってください。
本体NGCからの一つの秘密から派生したチタンエキパイの育ての親の皆さま方に、こころから感謝致します。」
「カンバラさ~ん、モーターショー来ないの~?(はい。今回は当店行きません)会いたかったな~。(すいません)またすごいパーツ、造っちゃったよ~」
KTM125・200DUKEのNEWパーツを開発したようですよ。驚くほどの性能アップ、まだまだDUKEの中には、隠れたパワーが有るとのことで期待大。強制的に送られてくるようですから^^楽しみに待ちたいと思います。そのときは 皆様にも御知らせいたします。
さて「ストレイガエキパイ」と言っているのはまだ正式なシリーズ名がないからなんですね。小林氏の代名詞、NGCマフラーから派生したこのエキパイ、こんな名前になるかも、だそうです。125、200DUKEのエキパイ開発秘話も含めて 秋の夜長をちょっぴり拝借願います。
NGCマフラーの関してはコチラ→http://www.motocorse.jp/ngc/index.html
ストレイガ小林さんからのメールから以下割愛してお届けします。
「ストレイガ小林です。
NGCマフラーは単気筒当たり125ccクラスで外径38.1㎜、200ccで42.7mm、250ccで45.0mm、スズキ刀はノーマルで、50.8㎜、改1135ccはなんと54.0㎜のエキパイです。
「そんな太さのエキパイではまともに走る訳がない!目詰まりしそうな細かいキャタ(触媒)も付いていて!テールパイプは76.3㎜?・・・サイレンサーのウールは5㎜厚しか巻いてないし、下はスカスカの爆音に違いない!」と、お客様は想像されます。
「今までの常識は忘れてください。」と言っても、NGCを体験された方でなければなかなか忘れてしまえない様です。それならば、大排気量や集合のメリットがない小排気量のシングルで、しかもサイレンサーはノーマルを使う条件でなら、エキパイの太さの効果の証明になるでしょう。
そしてあるとき、「KTM DUKE125のエキパイを作ってもらえませんか?」とのご質問をいただきました。
スペック?何も知らずに乗り出しました。インジェクションで始動も一発!ギヤを踏み込み低回転でクラッチミート!スルスルッとした走り出しに、「おお!時代は進んだな~」とワクワクする気持ちになりました。続けてアクセルを開けていくと~「???」もう少し回してみると~「・・・」そうか!近年のエンジンだから、1万5000位まで回るのか!!ここからなんだな!と思ったが、あれ?1万と500回転でおしまい???。
お客様にはこんな説明をします。「・・・サーキットでレーシングマシンが、コーナー立ち上がってシフトアップしていくときの音を思い浮かべると気持ちいいでしょ?なぜ気持ちよく聞こえるか・・・それは同じリズムで加速していくから。そのリズムで走れなかったらどうなるか?
ス~~っと走り出して、ワクワク!と感じる低回転域、ところが次の回転域にはそれが無い。高回転域は回転も重苦しくなっていく。つまり、スタートの低回転域と吹け上がっていく中回転と、高回転域、この三つのリズムが違う。
一小節ごとに違うリズムの歌、歌えるかい?歌えたとして気持ちいいかい?」
本体のNGCでは、極低回転からトルクモリモリで、極めてフラットな吹け上がりなのに、頭打ちも無くどこまででも回してもかまわないのか!と間違っちゃいそう!と評されるが、その特性によって何が出来るのかと言うと、《どこの回転域を使ってもそのユーザーの、そのときのリズムを作り出すことがでできる。》3・4・5(×1000回転)、 5・6・7、 7・8・9、ユーザー個々のリズムや ワインディング時と渋滞時のリズムなどなど、いつでもその状況で回転数や今のギヤ位置も気にすることなくの自分のリズムを作り出すことができる。
よくフルチタンマフラーから鉄のNGCに代えてハンドリングが軽くなった!すごく気持ちいい!何で??と驚かれるが、これはバンク時にアクセルを開ければバイクが起き、閉じれば寝るという動きを、NGCのフラットで強大なトルクで、アクセルワークに極めてリニアな反応になり 右手だけで瞬時に可能になったから。起こす寝かすに無意識にも必ず体を使うのは重い。
このようなリズムのおはなしを何人にも話しているとき、《リトミック 》が閃きました。音楽教育方法の一つです。この教育方とは別に、将来マフラー作りから引退したら独自の方法の音楽教育に携われればいいなあ~という僕の希望も含めて、
まだ名無し?の『ストレイガチタンエキパイ』から
《リトミックチタンエキパイ》と、命名しようかなぁ!と思うこの頃です。
いや!これがいい!と提案していただける名前があればご提案くださいませ。
まだ装着されていないDUKEのユーザー様方に、このエキパイシリーズの特徴を。
エンジンをかけた瞬間にノーマルよりも静かになったことに気付くでしょう。
シングル特有のマフラー先端部からのブチブチ音も大幅に軽減されます。
排気臭が大幅に軽減されます。ノーマルはサイレンサー内に触媒が入っているようですが、エキパイにも追加していますので。排気臭の軽減は、ノーマルに戻したときの方が臭いので分かりやすいです。
スタート時の低回転トルクが明らかに大きくなっていることを感じるでしょう。これはセカンドスタートが普通に可能になるほどです。
セカンド以上のギヤチェンジはクラッチを使わなくともアクセルを合わせるだけでスコスコと出来るようになります。
エンブレが緩くなりますので、アクセルオン、オフのギクシャク感が減りライディングが楽になります。
高回転域の重苦しさが無くなり、1万500回転までストレスなく回っていきます。
以上のことから、総合的には各ギヤの守備範囲が広がり、ノーマルより1速も2速も上のギヤで走れる様になり、結果燃費も上がるでしょう。上のギヤで走れると尚ギクシャク感も減り、ライディングの疲労感も減る事につながります。
馬力や回転数よりも、気を使わず楽チンで気持ちよくライディングに集中できる事の方が、結果速かったり、安全にも気を回せることにつながります。
NGCマフラーの僕のスタンス。
名付け親は グレアム・クロスビー、産みの親は僕、ストレイガ小林です。
ですから、ユーザーさんは、みな育ての親になってください。
本体NGCからの一つの秘密から派生したチタンエキパイの育ての親の皆さま方に、こころから感謝致します。」
やはり体感しなければその素晴らしさは分からないかもしれませんが、この記事の内容だけでも面白そう!!って思います。
オフの250exc-f用を作って頂いたら、これもまたワクワクするようなパワーフィールの作品が出来るのでしょうね。
もし裏の親方・・・・あっ!失礼!!
経理係様のDUKEに装着されましたら、試乗したいな~