般若心経

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2024-02-08 | Weblog

 ヒヤリハット

 ヒヤリハットとはその字のとおり「ヒヤッ」としたり、「ハッ」としたことをいいます。
先日、まだうす暗い夜明け前、交差点の横断歩道を渡ろうとしていた時のことです。右後方から左折の普通貨物自動車がやはり信号待ちをしていることは分かっていました。やがて信号が青になり横断歩道へ足を踏み出した途端、待っていた貨物自動車がすごい勢いで左折してきました。そのままであればぶつかると思い引き返しました。運転手は初めてこちらに気づいたらしく、急ブレーキをかけ頭を下げ、手でどうぞと合図をしていました。 
夜光たすきを掛け、懐中電灯を持っていましたが、夜光たすきは横方向からは目立たず、懐中電灯も前を照らしていましたので、運転手は気づかなかったようです。
その後、その交差点を渡るときには懐中電灯を右側に向けています。運転手に当てつけのようですが、よい方法だと思います。
 ところで、私が経験から得た法則があります。・・そんなこと常識だよと言われるかもしまれせんが。
『左折する車は右方向は十分に確認するが、左方向はあまり確認しない』
交差点で右折する場合は運転手は左右から来る車に注意する必要がありますが、左折する場合には右側から来る車だけに注意しておけばよいからです。
 特に信号機のない交差点ではそれが顕著に表れます。ニュースで報じられる交差点での歩行者巻き込み事故はほとんどが左折事故です。交差点で左折する車を見かけたら確認してみてください。右ばかり見ていますよ。。信号機のない交差点で停止し左折しようとしている車の前を左から歩いて横断する場合は歩行者優先だ、相手が止まっているから安全だと思って進むと危険です。手を上げるなり、相手がこちらを見ていることを確認してから進んでください。
朝夕の薄暗いときには特に注意してください!!