1000字ほど書いたものが、何故だかデータが飛んだ。3月10日の東京大空襲と敗戦の意味、為政者の責任の取り方、「負け」を認めることの本質とは何かなど、そして3.11につながるこの国を差配する人々の心の在り方、姿勢のことなど・・。消えてしまったものはしょうがない。
警句を吐こうとする者は、性格が悪いとパスカルは書いていた。だから、もう何も言わないことにしよう。死者たちを悼み、共に今日を生きることにしよう。
彼らの無念を想起し、残された家族の悲嘆をすこしでも、我がことの痛みとして感じることできるか自分に問う。
被災された人々、故郷を追われた方たちに、こころからの安寧が得られるよう祈ります。被災地の方に向けて黙禱す。今日の「3月11日」を忘れないように銘記しよう。