小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

政治と宗教の共犯関係

2022年07月24日 | エッセイ・コラム
故安倍晋三氏の「国葬」が閣議決定された。賛否分断しているようだが、この国ではいったん閣議決定されてしまうと、99.%実行されることになる。国費が充当されるのだから、国会で審議されるべき案件であるが、そういう手続きなしに「国葬」が行われるという前例を作った(それが狙い? 追記:当の安倍元首相が前例を作っていましたわ)。案件がどんなものであれ、政府閣議で全員一致となれば、それが定例、持ち回り、臨時の場 . . . 本文を読む