小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

心のなかの暴力、刃 ②

2022年06月04日 | エッセイ・コラム
前回のブログ記事では、メロンぱんち氏の「暴力について」の記事をうけて、自分なりの暴力論を展開した。大きく言えば、個人の暴力と国家がもつ暴力は、まったく異質なものだとする考え方である。それを具体的に書く用意はあったのだが、さらに整理する必要性を感じていたのでいったん終了した。その不完全な状態で、メロンぱんち氏とブログ読者のスナフキン氏(※別記)に拙記事についての感想を求めてしまった。意見を求めるなら . . . 本文を読む