小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

上野の山へ、初吟行

2019年11月17日 | 日記
ご近所の方に誘われて、初めての句会に加えさせていただく。師匠筋の方が引退なさり、女性5人の小さな集まりであるが、よかったらどうぞと以前より声をかけてもらっていた。 当季雑詠というのだろう、自由に作句してよいとのこと。場所は、上野の国立博物館の庭園であるが、イチョウ、モミジはまだ青々しく、冬を感じさせない。気候温暖化のせいで、いまだに初秋の趣とは、俳句をつくるリズムさえ狂う。 庭園は思ったよりも . . . 本文を読む