小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

私にとっての『名井島』①

2019年05月26日 | 
「森のことば、ことばの森」というブログに偶然にもアクセスし、詩人時里二郎の存在を知ることになったのは、ほぼ一年前だろうか・・(詩人としての作品を読むようになったのは、正確には昨年の暮れあたりで、情けないが陳謝して訂正します。ということは、この半年あまりで、愚生の読書環境およびスタンスが劇的な変化があったわけで、我ながら驚愕している)。 恥ずかしながらそれまで、現代詩そのものは、長田弘、昔は吉岡実 . . . 本文を読む