小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

涅槃西風黄昏るる己かな  試詩8

2019年04月09日 | 
  世界のなかで最も利己的で、他者に対する関心がない民族は、無念にも日本人(※1) データは事実に則し、さもあらんと隠された相貌の極みを見せるから不思議 他人様の貧しさ、生きることの困難を感じとり、唾を呑みこむように腹におさめよ 追いつめられた人の能力を笑い、努力を怠ったと責任論でなじるのは浅ましい 結果に基づく解決策を、金持ちや優秀な人に託しても、確かな収束は覚束ない 潔さ . . . 本文を読む