小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

トラックからの黄金水

2018年11月20日 | 社会・経済
   「男女差」なんて時代と文化の文脈による恣意的なものでしかない。 竹下節子さんの感慨というべき最近のことば。ミッシェル・セール(科学哲学者)が、7人の若者と話し合ったことをもとに、竹下さんならではの分析・思考をかさね、それを総括したブログ記事の結論である。 小生はフェミニストを自認している。近頃ではしかし、殊更に女性を持ち上げるようなことを言うと、女性の方から「それって下心? 別の意図?」 . . . 本文を読む