小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

夢中飛行からの、黄金目線

2015年10月12日 | 芸術(映画・写真等含)
  性懲りもなくまた「黄金の上から目線」の続きを書く。 空中にアイレベルを設定してその高みからみた光景。そこに意味はあるのか。なぜ、わたしが拘泥るのか、すこし私的なことがらにふれる。 少年の頃たまに「空中を浮いている」夢を見た。今はほとんど見ないが、風邪をひいたときとか体調の悪いときに見たような気がする。ふつう大人になると見なくなるらしいが、二・三十代になってからも時たま見ることが . . . 本文を読む