小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

誓い

2015年08月09日 | 日記
  長崎の原爆投下は、今日から70年も前のこと。街は廃墟と化し、多くの民間人が犠牲となった。この街の上空でプルトニウム型の原爆がさく裂したのだが、どんな人間の想像力にも及ばない殲滅的パワーだったはずだ。それは人類に何をもたらしたのか・・、これからも永遠に問われることになるだろう。 昨年の暮れ、九州を旅行した。長崎にも訪れて、街並みの美しさに心打たれた。江戸時代からの歴史的な佇まいや、 . . . 本文を読む