小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

何かを「つくる」ときに

2014年10月08日 | 社会・経済
 ノーベル物理学賞を3人の日本人が受賞した。誠に喜ばしいかぎりだ。 青色発光ダイオードという生活に身近な技術だから、私たちにもとても分りやすい物理学賞だ。 これまで素粒子とか宇宙の理論など、解説されても理解に及ばない。物理学賞のイメージは、お固く縁遠いものだった。 今回の受賞は、「ものをつくる」上で手先が器用な、地道な努力を尊ぶ日本人ならではの快挙であろう。  さて、今朝の新聞はそんなノーベル賞 . . . 本文を読む