小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

岳父の死

2014年09月16日 | 日記
 今朝、岳父が故人となった。転院してほぼ一週間で帰らぬ人になった。  葬式はこれからであるし、少し落ち着いてからブログに記すつもりだったが、臨終に立ち会えなかったので、冥福を祈りつつ言霊をとどけるつもりで書こうとおもう。  人は、死の直前つまり末期のとき、最期のときが来たと認識できるのだろうか。  岳父は朝食を自分で食べたあと、看護の方に「もう、私は寝ることをやめますから」と云ったとのこと。   . . . 本文を読む