西澤保彦さんの『からくりがたり』を読みました。
高校三年生の浅生倫美は、一昨年の一月に自殺した兄の唯人の妄想日記を検証するために、
<そねっと>という名前の喫茶店を訪れた。
その後、この街でたびたび正月に起こる殺人事件が物語られていくのだが・・・。
途中から、だんだんオカルトめいた話になってきて、どうなることかと思いましたが、
やはり、見事に着地を決めてくれました。面白かったです。
高校三年生の浅生倫美は、一昨年の一月に自殺した兄の唯人の妄想日記を検証するために、
<そねっと>という名前の喫茶店を訪れた。
その後、この街でたびたび正月に起こる殺人事件が物語られていくのだが・・・。
途中から、だんだんオカルトめいた話になってきて、どうなることかと思いましたが、
やはり、見事に着地を決めてくれました。面白かったです。