梶尾真治さんの『つばき、時跳び』を読みました。
百椿庵は、古い屋敷で四百坪を超える敷地のほとんどが庭で、植えられている樹木のほとんどが椿である。
その中に七十坪の二階建ての日本家屋がある。
そこでは、女性だけに見える幽霊が出るという。
今回も、タイムマシンがらみのラブロマンスですが、タイムマシン自体の完成度は高いです。
江戸末期の女性、つばきが平成の世の中を見て感じる驚きはありがちですが、
逆に、惇がつばきの時代に接して感じる驚きはまた違ったものがありますね。
りょじんさんの正体がそうだったとは!驚きです。
だるま落としのような時間連鎖も、面白かったです。
ただ、タイムトラベル・ラブロマンス以外の本も読みたいです。
百椿庵は、古い屋敷で四百坪を超える敷地のほとんどが庭で、植えられている樹木のほとんどが椿である。
その中に七十坪の二階建ての日本家屋がある。
そこでは、女性だけに見える幽霊が出るという。
今回も、タイムマシンがらみのラブロマンスですが、タイムマシン自体の完成度は高いです。
江戸末期の女性、つばきが平成の世の中を見て感じる驚きはありがちですが、
逆に、惇がつばきの時代に接して感じる驚きはまた違ったものがありますね。
りょじんさんの正体がそうだったとは!驚きです。
だるま落としのような時間連鎖も、面白かったです。
ただ、タイムトラベル・ラブロマンス以外の本も読みたいです。