走ってこうわい

前向こうぜ! うん、文句いわずにがんばろ!

梅雨の思い出

2020年06月10日 | 日記
今日からしばらく雨が降るらしい
やっと梅雨らしくなってきた

子供のころの梅雨といえば家の裏の田んぼで苗代が始まり
それからお百姓さんが田植えをするという風景があった
ずっと幼いころはまだ牛を使って苗代づくりをしていて
その牛が自分の家の前あたりに来るのワクワクしながら
を縁側で待っていたものだった

小学生のころになると牛が耕運機に変わり、あまり面白い
風景ではなくなった

今ではその田んぼも宅地になり、実家に帰っても田植えの
風景は見られなくなってしまっている


それでも今住んでいる窓からはまだ田んぼが見える
年々その数も少なくなっているが今年も田植えをする準備が
進んでいるようだ

当たり前だった風景が当たり前でなくなってしまうのは
少し寂しい気がする

蛍もそうだ、実家のそばの川にはこの時期当たり前のように
たくさん飛んでいた
虫かごに入れて軒先にぶら下げたり、蚊帳の中で飛ばしたりして
楽しんでいた
今では夢のような風景だ

あ、いま電話が入った
パソコンのヘルプだ

現実に戻ろうか...
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