走ってこうわい

前向こうぜ! うん、文句いわずにがんばろ!

最近の有名小説に思うこと

2020年02月26日 | 日記
午後3時くらいから7.5Kmのラン
走るつもりはなかったが、何もすることがないので走った

特になんともないが、愛媛マラソンのコースの平田の坂のてっぺん
まで久しぶりに走って登った

個人的には登りの方が好きだな
下りは苦手だ

今新型コロナの影響で色々な大会が中止になっている
ぎりぎり愛媛マラソン走れてよかったと思う

いつもの年なら5月までの間に2つくらいのハーフを走っているが
偶然今年はなんにも申し込んでいなかった

何事もなく春が過ぎればよいのだが...


今日から宮部みゆきの三島屋変調シリーズ「黒武御神火御殿」を読み始めた
文章がうまいな、話の場面がすっと頭に浮かんでくる

最近つたない文章の小説や、くどい文章の書き物ばかり読んでいた
有名な賞を取った小説が、読みやすい文章とはかぎらない
どうも最近の小説家の文章は稚拙なところが目についてしまう

そういう自分はどんだけなんだ、と言われると思うが...

パソコンのせいかな
文章が短い
これはパソコンの画面で一行が見やすく表示される文字数に
なってしまうからだろうか

表現や文節の繰り返しが多い
簡単にコピペができるからだと思う

一つの文章に覚悟がない
消したり直したりが簡単にできるから

表現が単調
これはご本人の文章(言語)キャパシティの問題

こんなとこかな


今日の一句
「菜の花の 堤走るや 遍路道」



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晴れときどきランニング

2020年02月25日 | 日記
朝日が昇る前にいつもの堤を走った
360度、山すそがほんのりピンクがかって見える
雲一つない空はまだうっすらと水灰色のままである

堤沿いの5Kmのランニングコース
わりと平地がひろがっている場所である

朝は良いが夕方になると虫が飛ぶので走るなら朝だ
無理しないで早起きした時は時々は走ろうか


鼻水も止まるみたいだし...
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平和な一日

2020年02月22日 | 日記
連休の初日、朝は雨、午後から晴れ
アレルギーを抑える薬を飲んで何とか鼻水は止まってる

今日は大洲に行きました
大洲名物「志ぐれ羊羹」を作っているお店で22日だけ
志ぐれのくずを混ぜた蒸しパンを販売するのです
雨の中高速走って行きました

帰りは下道で帰りました

午前中はこれで終わり
2時からお昼寝をしました

起きたら夕方の5時半でした
平和な一日でした

おしまい...
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晴天だな

2020年02月21日 | 日記
朝6時に起きて、窓から空を見ると晴天のようだった
”ようだった”と書いたのは、その時はまだ薄暗く
見方によっては曇りのように見えないでもないような
そんな空の色だったからである

何年か前はこのくらいの時間に外に飛び出し、
山あいから登る朝日を見ながら朝ランをしていものだ

今はそんな元気はないなぁ


昨日は6.5Km走った
まあまあ走れたほうかな

ランの途中にある公園で鉄棒をやってみた
前まわりはできたが、逆上がりができない
40歳くらいまでは、高速道路の道の駅にある鉄棒に
ジャンプして飛びついて、逆上がりをやってたのだが

これからはもう一度逆上がりにでもトライしてみるか


今日の一句
「ベランダに 半纏干して 春を呼ぶ」
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58回愛媛マラソン物語 いきなり最終章

2020年02月19日 | 日記
確定申告が始まった
医療費控除申告を入れても人生2回目の申告だ
インターネットから入力して、中断するときは
それを自分のパソコンにダウンロードしてセーブする
再会するときはそれをアップロードして中断したところから始められる
最後はPDFをダウンロードし、印刷するのだ

誰が思いついたか知らんが、サーバーに負担のない考えられた
システムである

これに近い考えかたで他に処理出来ないものか
いや、これからはスマホが主流になるので、パソコン利用は減るだろうか
スマホだったら完全Web化か?
機微な個人情報を完全Web化するのにはまだ保障技術が追いついていない
5Gが普及すれば賢い人が保障可能なリアルタイムシステムを作るかもしれない
もともとWebは個人責任のシステムなのだ
最初のHTMLは大学教授が学術論文をインターネットで共有交換する手段として
編み出されたものだと聞いた

いらんことをだらだら書いてしまった


さあ、ゴールまであと2Kmちょっと
心を入れ替えてがんばろ
と思って走り出したが、急に左の足首の甲が痛くなった
左足に力が入らん

これはいかん、しかし走る、やけくそで走る、走らねばならん

100mくらい先に青いTシャツの女の子と
ラグビーのリーチマイケルの扮装をして走っているランナーがいた
彼らを目標にして走る、走る、走る、走る―

青いTシャツには追いついた!!
追い越した
そのまま走り続ける、リーチマイケルはまだ先だ

堀之内のゴールへ左に曲がって橋を渡る
公園に入ったらとあと少し

リーチマイケルがラグビーボールを抱えて
ランナーを追い越しながらジグザグに走っている(観客に受けている)
あ、タッチダウンでゴールした(ますます受けた)

続いて自分も...、最後は笑顔でゴーーール(だれも見てない)

やっと帰ってきた
最後1Km、跳ばした割にはいつものフルマラとあまり変わらないものだった


ゴールしたらお迎え隊がすごかった
ちょっと多すぎてやしないか
しかし、9回目のフルマラソンはいつになく楽しいマラソンだった
気負わない地元のマラソンもいいもんだ

今度走るときは、少し記録にこだわろうかな
次も、申し込んでみるか...体力気力が続いていればだが...

パートナーさんに期待された伊予銀賞はお預けになったこともあるし


おしまい


今日の一句
「マラソンや 明日も同じ 梅の花」

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58回愛媛マラソン物語 第六章

2020年02月17日 | 日記
日曜日だったので、ブログもお休みいたしました
あはは

日曜日は高知龍馬マラソン、みなさん雨の中頑張りました
知り合いの名前で検索してみると皆さんなかなか良い記録で
フィニッシュしてましたね
走ったことのある私としては、あの仁淀の橋の往復のところ
応援ナビを見ながら、丁度30Km~35Kmのところの辛さを
想像していました
雨の中、皆さんお疲れさまでした


さあ、名物平田の坂に向かって走るぞ~

登り口の交差点までくると、沿道にパートナーさんの毛糸の帽子が目に入った
「おーい」と手をあげて寄っていく
向こうも気が付いて、約束のおにぎりを渡そうとコースに出てくる
パートナーさんコースを並走して坂を走る
ありゃま、箱根駅伝じゃないんだから...

「コースから出ないと叱られるぞー」

そういうとやっと歩道にもどっておにぎりを渡してくれた
そのおにぎりを口に入れると、「バナナは?、パンは?、お茶は?」と
続けざまに渡そうとする
「そんなに食えるか!」といいながらもお茶だけは受け取って飲んだ

「少し先でエアーサロンパス、やってくれるよ」と教えてくれたので
坂の中間あたりで、タイツをめくってふくらはぎに吹きかけてもらった
今回履いていたタイツは裾がジッパーになっていて、開けると直接
ふくらはぎに噴射できるのだ

これは効いたな
それまでカチカチだったふくらはぎの痛みが不思議とすーっと消えた

走り始めるとすぐ、”八幡浜トレイルマラソン”の事務局をやっていた
菊池さんの後ろ姿が見えた。歩いていた
お疲れのようだったので、声をかけずに追い抜いた

平田の坂を超えた
下った、調子がだんだん戻ってきた

この辺で、通院している整形外科の先生がいるはずだったが見つけられなかった
それと、次のエイドの坊ちゃん団子
ほんとうは無視するつもりだったが、思わず手に取ってしまった
甘ーいなぁ

なんか気が抜けてしまった

ここからはいつもの練習コースなのに今日はやけに直線が長く感じられる
ゆるーい登りが、またまた足に来る
卵の自動販売所まで、セブンスターまで、NTTまで、と思いながら
走ったり歩いたりになった

ここの川沿いは知り合いの応援が多くなる場所である
やっぱりいた!
知り合いのソフトウエア会社の社長に挨拶した
地域の防災の方に遅くなった言い訳をした
パートナーさんの知り合いのカメラにポーズをとった

そんなこんなで、まわりに愛想を振りまいていたら
35Kmから40Kmは44分もかかってしまった

あれー

つづく...


今日の一句
「履きつぶした古いシューズ 捨てる春」
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58回愛媛マラソン物語 第五章

2020年02月15日 | 日記
暖冬で雨がパラつきそうな明日の高知龍馬マラソンはどうなるのか
自分は雨に降られたフルマラソンの経験は幸いにもない
個人的にはハーフでは、雨のレースの方が記録が良い
心理的に「早くゴールしたい」という気持ちが足に力を入れるからだろうか


北条バイパスにもどってきた

粟井川までを目標にキロ7分くらいにペースに戻す
いかにゆっくりペースといえど、25Kmを超えると多少とも
足に疲労がたまっている
おまけに川を超える橋はことごとく登りになっているのだ
あまり周りを見る余裕がなくなってきた
気が付くと美味しそうなイチゴを箱に入れて配っている
センターライン側を走っていたので、気が付いた時には
通り過ぎていた
今年も食べられなかった、ここのイチゴは一度も食べたことがない
そうこう思いながら走っていると目標の粟井川の橋まで帰ってきた

予定どおりここからキロ8分くらいにペースを落とす
終わってみれば足はまだ動いていたので、わざわざここでペースを
落とす必要はなかったかもしれない

まあ、計画にしがって落とした(真面目...)

抜かれる、面白いように抜かれる...

それでも気負わずだらだらとトンネルまで走る
なんか全然面白くなくなってきた
やっぱ、一生懸命走ってこそのマラソン大会だよな

往路で聴いた応援団の声を再び聴きながらトンネルを抜ける
学生はよくつづくなぁ

35Km、ここからが正念場、本当のマラソンである
あれ、足が動かん、力が入らん、ふくらはぎがつりそう
目の前には名物平田の坂が待っている
ヤバーい

打ち合わせではこの辺でパートナーさんが握り飯持って
待機してるはずなのだが...

つづく...


今日の一句
「朝食の すり大根や 春の雨」
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58回愛媛マラソン物語 第四章

2020年02月14日 | 日記
新型コロナウイルス、これはいずれここまでころな、いやくるな
そんなダジャレを言っている場合ではない

地震の頻発や気候の温暖化、そして抗体を持たない新しいウイルス
今起こっている現象は自然に対する人類のおごりから生まれてきたもの
かもしれないと最近思うようになった
50年ほど前は大坂万博以外で外国人を見たことはなかった
そのときスイス館の下あたりで外国人に肩をたたかれ、
英語で話しかけられて泣きそうになったことを思い出す
これからは物見遊山であまりうろうろするなということか...


さあ、北条バイパスをいったん抜けて、ぐるっと迂回して立岩川の
土手を走る
まだぜんぜん楽である。ここまではハーフくらいの距離だからね
振り返ると後ろに見えるバイパスにはランナーが連なって走っている
ちょっと優越感に浸る
以前、この立岩川の土手の中間計測地点のコードに足を取られて
自分の目の前で転倒したおじさんランナーがいた
この土手は若干登りになっているので意識して足をあげないと
すり足になってしまう。注意して中間地点の計測コードを超える

ここで初めて時計をみる
実は今回ランナーズウォッチを忘れてパートナーさんに会場まで
届けてもらったのだ
それほどタイムには執着していなかったということである

いつもよりだいぶん遅い
いつものペースにもどそうか、といってもキロ6分半程度になるだけだから
偉そうに宣言するほどでもない
先に書いた饅頭の甘さがまだ口から消えないので、お値打ちの「山田屋饅頭」
は取らなかった(惜しい)

下り坂の正面に鹿島が見える、風が寒い、

そこをちょっと走って左折すると、愛媛マラソンコースの中で一番嫌いな
北条公園までの折り返しコースがある
山車の応援太鼓は威勢がいいが、折り返しの手前はのぼり勾配になっている
精神的に心が折れそうになる道だ

せまい折り返しコースなので、ここまで走ってきて抜いた人、抜かれた人の
位置が、顔を合わせて確認できる。見覚えのある顔もちらほら見かけた
でも声はかけない

25Km地点のポンジュースを飲んで、北条バイパスにもどってきた
さあ、気持ちを入れ替えよう

つづく...


今日の一句
「梅まつり 今年は行くか 行かざるか」
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58回愛媛マラソン物語 第三章

2020年02月13日 | 日記
夜の間に雨が降ったのだろう
朝のゴミ出しに出ると、玄関のガラス扉や外のタイルが
まるで霧でも吹きかけたように一面均一に濡れて幻想的な雰囲気を持っていた


平田の坂を超えてトンネル二つを抜けると北条地区になる
ここは少し高いので前方のランナ―群が良く見える
すごい人数だ。人が川のようになってバイパス道を流れていく
そうこうするうちにもう先頭ランナーが戻ってくるというアナウンスをしながら
反対車線を広報車がこちらに向かって走ってきた

周りのランナーからは「早いなー」とか「すげー」とか「いけー」とか
驚嘆に交じって勝手な掛け声が聞こえてくる
こちらはまだ13Kmくらい、向こうは30kmを超えたくらいの地点だ
同じ人間とは思えない
この先の距離を考えると少し気が重くなる

自分の周りにはこのあたりから歩き出す人がちらほら出てきた
この辺から走るのやめたらゴールできんと思うがなー
中には限界が来たのか突然走るのをやめる人もいるからぶつかりそうになる
道の端によって止まればいいのにそんな余裕もないのだろう

この辺で饅頭をもらって(とって)食ったような気がする
見たらあと一つだったから欲な私は思わず手にとってしまったが、
これが後々まで腹に残って他のエイドでなにも食べられなくなってしまった

教訓:過ぎたるは及ばざるがごとし


夏目のフジだ!
ここにくると手袋を落としたことを思いだす
今回もいたるところで、参加賞のランナーズ手袋が落ちているのを見かけた
落としたランナー、悔しいだろうな
私は今回軍手なので落としてもぜんぜん気にならない(むしろ捨ててもよい)

北条図書館を過ぎたあたりで、折り返してきたランナーの中に八幡浜高校の
女子駅伝選手を見かけたような気がするが、どうも記憶がはっきりしない
もしそうだったらすげーなー
確か何年か前の高知龍馬マラソンでも山田高校の女子が優勝したことがあった

さあ、そろそろバイパスも終わりだ

つづく...


今日の一句
「雨あがり 集団登校 梅の露」
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58回愛媛マラソン物語 第二章

2020年02月12日 | 日記
マラソン記念のバスタオル
朝霧湖マラソン(ハーフ)をいれると何枚あるのだろう
そのありがたみは走った者しかわからんバスタオルだ
今は枕に巻いて使っている

さて、平和通りに入ってからは流れに任せて走る
ちょっと遅いがまぁいいか(キロ7分くらい)
消防署の前、初めての給水がある
毎回ここにはランナーの皆さんが殺到する
今年もすごい人だかりだったので無視しよう

ここまでマスクをして走っていたが、だんだんうっとうしくなってきた
マスクをはずす。まず新型肺炎者はいないだろう
でもスタート待ちのときから着ている手づくりの防寒着は意外と心地よい
このまましばらく着て走ることにする
ゴミ袋に穴をあけただけだが、若い時に覚えた裁断工としての腕が光る

ネックウォーマーはさすがに邪魔くさい
5Km地点でパートナーさんが待機しているので受け取ってもらおう
見つけられるかな

お、居た!、うまく渡せた
Qちゃんみたいに沿道に投げるなんてことはしない
何年か前の高知龍馬マラソンの参加賞なのだから
このときパートナーさんが撮ってくれた私の勇姿は、
あとで見たらボケボケだった

しかしランナー多いな
と言って無理に人の間を縫って追い越すと後で疲れそうだしな
そう思いながら走っていたら、いつのまにか平田の坂を超えていた

堀江のトンネルの入り口で、自転車の前輪を外してその車輪に
ボール紙を張って高く差し上げながら声援を送っている人がいた
その紙には「頑張れー」と書いてあった
いくら分解できるスポーツ車とはいえ、外した自転車の前輪で
応援する人は始めてみた

トンネルの中は毎年学生の応援がすごい
太鼓たたいて声を揃えた応援はうるさいくらいトンネルの中で反響する
まるで百人が応援しているようだ。百人力とはこのことだ
しかしこれもランナーにとっては間違いなく愛媛マラソンの名物の一つに
なっていると思う

気合の入った声援を背中に受けてトンネルを抜けたら、冷たい風が正面から
吹いてきた

つづく...
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58回愛媛マラソン物語 第一章

2020年02月11日 | 日記
今日は建国記念日
天気よし、体力よし、筋肉痛よし、鼻水復活

しかし高橋尚子さんは年々可愛ゆくなってくるなぁ
愛媛マラソンの楽しみの一つに、彼女とのハイタッチがある

しばらくは目についた愛媛マラソンの風景を書いてみようと思う

まず、スタート整列場では職場の上司と部下の女子社員
上司「わし、腰が痛いんじゃ―」
部下「そんなんでだいじょーぶですかー」
上司「四年ぶりじゃけんのー、ハッハッハ(ちょっと自慢気)」
部下「私去年は名古屋ウイメンズ走りました!」
上司「えっ、(しばし絶句)...そうなんか...」

背中で会話を聞いていて、面白かった

スタートラインへ移動するときにM高史さんや高橋尚子さんが
櫓の上で手をふっていたが、M高史さんは後方からスタートしたらしく
抜かれた時の背中をちらっと見た

高橋尚子さんや土佐玲子さん、下門美春さんらの他のゲストランナーは
そのあと何度も目にしたり、ハイタッチしてもらったが、M高史さんだけは
それ以降一度も見ることはなかった

スタートして左に曲がり狭い上り坂を上るとき沿道から
「みんながんばれー、オレもはしりたかったぞーっ」
という大きな声援
3回連続落選した自分としては気持ちがよおーくわかるし
そんな応援を聞くと自分のようなヘナヘナランナーが参加して
少し申し訳なく思った
緩い上り坂だが自然に足に力が入る

思い出した、この道の左側は司馬遼太郎の小説の「坂の上の雲」
の主人公、秋山好古・真之兄弟生誕の地だった
しかし、坂の上の雲を見上げる心の余裕はもっていなかった

つづく...

今日の一句
「マラソンの 靴音消えて 梅の花」
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愛媛マラソン翌日の気持ち

2020年02月10日 | 日記
さて愛媛マラソンも終わりました
なんとか完走しましたが私の根性なしは親の遺伝でしょうか
いやいや、やっぱり自分の甘え以外の何物でもありません

録画していたマラソンの実況放送を見ました
先頭争いをするランナーや、最後なんども転びながらマスターズの
世界記録に挑んだ古泉さん
そして、制限時間6時間ギリギリで両脇を抱えられてゴールした
75歳のランナーさん、転げて鼻血出してたな

どうも今回の愛媛マラソンは転げる人のシーンが多かったように思うのは
気のせいか

かくいう私も去年の高知龍馬マラソンでは、10Km地点の右折コーナーで
派手に転げてタイツを破いてしまったことがある
左ひざの皮をすりむいたまま走ったが、25Kmくらいから左ひざに痛みが出て、
ゴールは5時間30分くらいになってしまったことを思い出した

そんな映像をみたりして振り返ってみると、なんと自分はあきらめの早いことか


昔、中学2年の道徳の時間で教科書の物語を読んだ後、先生が
「もし、この主人公のようになにか人生の壁に出会ったとき、
みなさんはどうしますか?」と言って一人ひとり質問してきたことがある

みんなは、「なんとかして壁を乗り越え、道を切り開きます!」のような
事を言っていたが、自分は「あきらめて、別な道を探します」と言った
すると先生は(何とか乗り越えます!)的な答えを言わせようと、
ちょっとむきになって自分を立たせたまま問いかけを続けた

自分もしばらくは「いや^そうは思いません」とか
「もっと自分に合った道があるかもしれません」とか
「時間の無駄ではないでしょうか」と反論していたのだが
どうも話し合いが終わりそうもないので、ついに
「壁を乗り越える努力を...します」
と従順な答えを口にして、やっと座らせてもらった

そのときの自分の本質がマラソンというスポーツでは見え隠れするような気がする

でも、これで40年以上働いて年金もちゃんと貰うようになっているのだから
まんざらそれほど壁を乗り越える根性がなかったわけでもないだろう

しかし、筋力は確実に老化していると感じた昨日の愛媛マラソンであった


今日の一句
「マラソンの 明けて雪月 西の空」
おまけ
「マラソンの足 癒しける スノームーン」

※2月の満月を西洋ではSnow Moon(雪月)というらしい
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愛媛マラソン完走してきましたが...

2020年02月09日 | 日記
走ってきました愛媛マラソン
毎度の5時間過ぎのゴール
何度走っても同じくらいの時間になってしまう

今年はキロ7分ペースを維持して35Kmまでは走ることができた
しかーし、やっぱり平田の坂で心が折れてしまった
それからはいつもの歩きが所々入り、35キロから40キロが44分
40キロからゴールは約16分

どうせ後半歩くなら前半のキロ7分ペースは自分には遅すぎたかもしれん
この次は...いや、もうフルマラソンは卒業かな
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愛媛マラソン前日

2020年02月08日 | 日記
愛媛マラソン前日、ゼッケンの受け取りに行きました
ゼッケンと一緒に手に輪っかを付けられました
本人確認済みのしるしです
明日はこれを付けてないと、出走できないようです

ランナーが大勢いいました
家族で来ている人、友達同士で来ている人、
そして県外来られたランナーさんなど。中には一心に前を見て、
まるで果たし合いにでも来たような顔をして歩いているおじさんもいました

明日のスタート地になる堀之内公園には、スポーツ店のマラソングッズ
販売テントや、エネルギー飲料水販売テントやらがちらほら出店していて
多くのランナーが購入していました。
私はそういうものに頼らず自分の力と体力を信じて走ります(ケチなだけです)

今回の参加賞はランナーズ手袋です
これで愛媛マラソンの手袋は3ついいただいたことになります
なぜか参加賞が手袋のときは良く抽選に当たるようです

ただ、4年前のランのとき初代愛媛マラソン手袋をレース中に片方落としてなくしています
それで今回は軍手で走ろうと思います。これなら落としても泣きませんから

さて、問題は鼻水です

アレルギーの鼻水は相変わらず止まる気配がありません
おかげで鼻孔の奥が荒れ荒れです
少しの刺激でも鼻の奥が痛いです
走ればなんとか収まるだろう...と思っています

しかし、県外に遠征にいくことを考えれば、なんと幸せなことでしょう
当日自転車で会場にいけるのですから

年々体力が落ちる中いつもどおりの時間で戻れるかどうか心配ですが
転ばないよう精一杯頑張るつもりです

明日は何時に行きましょうかね
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愛媛マラソン三日前

2020年02月07日 | 日記
昨日は最後の調整ランをした。13.5Km
まあまあ調子よく走れた
帰り道で”これぞ調整ラン”という走りをしていたランナーを見た
参考にはなったがとても体幹的にあのような走りは無理である
しかし少しだけマネして走ってみた
う~ん、なんとなく調整ラン的な感じがでた

さて、愛媛マラソンや高知マラソンの走者が検索できるようである
検索してみるといろいろ知った名前がエントリーしていた
自分のことよりそちらのほうが気になる

愛媛マラソンの2月9日当日はどうも寒いみたいだ
(いやだな)
透明ゴミ袋で防寒着を作っておこう

最近ダストアレルギー、観葉植物の土アレルギーや枯れたフジバカマの
アレルギー、そして激しい寒暖差など、もろもろの環境変化で鼻水が
止まらない時がある
以前は、免疫注射で治療していたのだが、その病院も閉院し治療が
受けられなくなってしまった。たぶんその効力が切れたのだろう
まあ外ではそれほどでもないので、走りながら垂れることはないと思うが
(きたない)


4年ぶりの愛媛マラソンというのにいつになく平常心だ
どうでもよい的な気持ちになってしまっている
(燃えてこない)

かと言って気がかりが無いわけでもない
周りの応援である
「あそこでまっとるよー」とか「ここで応援するけんねー」とか
わりと40Km前後でみなさん待機しているようだ
一番見られたくないところなんだよなー
平田の坂を下りたら沿道から離れて走ろう

さてそろそろ衣装を考えねばいけませんな
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