走ってこうわい

前向こうぜ! うん、文句いわずにがんばろ!

最悪で最高の八幡浜トレイルランニング

2016年05月29日 | 日記
八幡浜トレイルランニング、走りました!
5Kmですが、2011年から毎年参加して
最悪のロードコンディションでした、

天気はあいにくの雨模様
じゅぶじゅぶ、ドロドロ、泥田んぼ状態の山道を
5Kmの部は男女一斉に200名以上が走ります。

今日は転ばずに完走することが最大の目標です

雨が降っているので、ぎりぎりまで車の中で待機。

スタート3分前に傘をさして並んで待ちます。
30秒前でさしてた傘をパートナーさんに渡して
ヨーイ、ドン、、、!

”これが本当のトレイルランニング”と、
自分に言い聞かせて雨の中を走り出します。

最初は水たまりをよけながら、キャーキャーいって
つづら折りの狭い山道を下ります。
道の真ん中あたりは、ほぼ水たまりのどろどろ状態。

雨は幸いに山の木にさえぎられてか、落ちてきません。


今日は身体が軽いです。

いつもなら歩いてしまう、グランドへの登り出る坂も
なんとか走って登れます。

グランドで、給水して、パートナさーんに手を振って
余裕のある所を見せました。

ここまで20分くらい

次の山の中は急な登りから入ります。(ここからが勝負です)

最初の急坂は歩いて上っている人を追い抜きました。
しかし、だんだん息が切れてやっぱり今年も歩いてしまいました。

少し平坦になったので、また走ります。
でも道が狭いので、なかなか前の人を抜けません。
相変わらずドロドロの道ですが所々落ち葉が多い場所もあります。

山の中を半周した感じで、そろそろグランドの声が聞こえてきました。
この先に一番怖い急斜面の下りがあります。
毎年何人かが、滑って泥まみれになるとことです。

前を走っていた二人が、ここで「キャー」、「わ~」と叫びながら
転びそうになってましたが、かろうじてコースに貼ったテープを
つかんで寸前で助かっていました。

「だいじょうぶですか~」と声をかけながら、
すかさずぬいたのは、6年連続参加の熟練の技ですね。

やっとグランドに戻りました。

しかし、今しがたテープに捕まってたランナーに、また抜かれて
しまいました。意外と早い人でした。

最初のスタート時には、よけて走った水たまりも、もうお構いなしに
突っ走りました。

で、ゴール!


時間は35分台
2011年に記録した時間とほぼ同じ。

まあまあです。が、シューズのほうは土でドロドロ状態
あ~あぁ~、、、、

帰りに大洲の臥竜温泉に立よりました。

疲れた足と身体を露天風呂に沈めながら
「今シーズンのマラソンは、どれもまあまあ良かったなぁ」
と、自分の足をさすりながら、しみじみ思い出していました。

さて、久しぶりの一句
「山青葉 足さすりつつ 露天風呂」

鶯の鳴く声と、湯船に落ちる雨だれの音を聞きながら、、、
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気合走り!、ただし私ではないが...

2016年05月22日 | 日記
のんびりと日曜日を過ごしていたら、夕方になってしまった。

パートナーさんが「気合走り!」をしたいというので、新池にいった。

よ―い・ドン!

ゆっくりスタート、”あちゃー虫が多い!!”

最初の100mは虫をかわしながら走っていたが、徐々にスピードアップ
パートナーさん、頑張ってついて来ている。

そのまま300m、400mと走る

パートナーさんの息遣いが聞こえる。
がんばれがんばれ
虫が顔にまとわりついてくる。
それでもパートナーさん、がんばって走っている。

顔に虫が当たる、口の中に入りそうになる。(ぺっぺっ)

500m、700m、800m

ここから直線だ
おっ、パートナーさんスピードを上げた。
「一走入魂」の走りだ!

900m、・・・・、、右にターン、少し下る。
菖蒲沿いを走る。
そして最後の坂(といっても10m、、)だ、ラストスパートに入る。

Finish!ゴーーール!!
おー、パートナーさんにとっては人生最速かもしれない。

ありゃ、時計もってなかった。...

でも、体感でおそらくキロ6分半の走りだっただろう。

ほめてあげよう。


わっ、虫が、、虫が、、、
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体幹を鍛えております

2016年05月21日 | 日記
午前5時45分、朝ラントレ―ニングに出発

10.6Km、標高差約100mのトレランコース
時間は1時間11分40秒
以前、謎の山ガールに遭遇した場所だ。

最近筋トレで腕立てと腹筋をしているので
体幹がしっかりしてきた。

腕立てはNHKのランスマで金さんがやってたやつ
腕を曲げたまま上半身を肩で回す。
それを、右左それぞれ10回転ずつ回している

腹筋は、これもNHKの”ガッテン”で状態を起こしたまま
力を緩めても床に肩までは付けず、そのまま起き上がる
これをゆっくり20回する。

決して勢いをつけて曲げてはいけない。
コツは上半身を起こしたときに3秒間その状態を維持すること
17回目からは腹筋の筋肉が思うように曲がってくれないが
それでも背中は床につけない。気持ちだけで腹筋している

この両方でトレ―ニング時間は約10分
10日余りで”結果にコミット”している。

明日からはこれに足を伸ばさないスクワットを取り入れてみよう

「八幡浜トレイルランニング」までに鍛えておかねば!!


昨日の夜は月と火星がコラボしていた。

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平和な日曜日

2016年05月15日 | 日記
今朝はパートナーさんと朝ランをした。

いつもの朝ランコースの堤土手である。

距離4.1Km:34分45秒のラン、キロ8分29秒

こちらとしては超LSD。
さすがにこれくらいにまで落とすと、最後には足が固まってきた。

いい練習になった。

本来はトレイルランの練習の予定だったが、タイミングを逃して
今日はこれだけ。


それからイオンモールに行った。
お昼を食べようと思ったら、どこのお店も行列だ

しかたないので、500円のお弁当を買って
外のテーブルで食べた。

意外とこれが良かった(^^)/

ここのモールは町から離れて山の造成地にある。
小鳥の声と、心地よい風に吹かれながら、ちょっとした
ピクニック気分を味わった。

また来よう
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朝霧湖マラソン談義

2016年05月14日 | 日記
この一週間はお仕事を頑張った
やっと休みが来た感じ

仕事はまだ残っているがほったらかし

天気が良い


先日ある会議で、朝霧湖マラソンを走った同業者さんと
朝霧湖談義をした。

彼はサブスリーランナーだ。

ゴールタイムを聞くと1時間30分台、
彼とは山の中ですれ違ったが、風のように走っていた。

朝霧湖マラソンはみんな好きだという
中学生のボランティアの純粋な一所懸命さがいい。

今回はあいにくの雨模様だったが、また来たいマラソン大会だと
彼も話していた。


帰り道夜空を見上げたら、東の空に火星が大きく赤く光っていた。
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今日は雨 10Kmの反省

2016年05月09日 | 日記
昨日は夕方走った。

平田の坂越えの10Kmラン。

行きは30分39秒
帰りが30分15秒

まずまずである。しかしちょっとしんどいペースだ。

帰りは他のランナーに追いかけられた。
まあ、向こうは追いかけるつもりはなく
こちらより少し早いペースで走っていただけかもしれないが
前を走っているほうは、どうしても後ろを気にしてしまう。

マラソンの練習に関しては、周りを気にするなというが
なかなか難しい。

やっぱり、10Kmでスピードをつけるより、30Km走で
持久力をつけるほうが、自分にとっては実力がつく感じがする。


さて今日は雨だから走れない

今日の一句
「白き花 雨に浮かんで やまぼうし」


会社に植えているやまぼうしの白い花が、雨に濡れて鮮やかだった
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健康一直線 充実の連休

2016年05月08日 | 日記
朝霧湖マラソンを含めてだが、ここ一週間の走った距離が55Kmになった。
最近ではよく走っているほうだ。
それも、21Km、21Km、10Km、3Kmと、一回の走りがほぼ長中距離だ。

ゴールデンウィーク中ということもあり、この調子で毎月走れるわけではないが、
定年になったらこれくらいのペースで練習できるということか。

ほっほー、すげーなー。
だから60代のオジサンたちは元気なんだな。

ただ自分の周りは「無理するな」とありがたく止めてくれる。(無視しているが)

これからは、人間走れているか否かで残りの人生の長さ、
いや健康寿命が分かれてくるのだろう。

しかしどの大会を走っても、半分よりわずかに遅い順位だ。
次のシーズンは、万年”中の下”をせめて中間順位にはもっていきたい。

いつからこんなに負けず嫌いになったんだろうか。


昨日朝3Kmパートナーさんと走ったが、亀が早朝水泳をしていた。

では一句
「新緑の 池を走って 亀二匹」


さあて、走りますか
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秘密のトレランコースの出来事

2016年05月07日 | 日記
少し前のことを書いておこう

その日の練習コースは秘密のトレランコース
10.2Km:1時間分38秒:キロ6分26秒
最大標高差94m、オゾンいっぱいの山道だ

今月末の29日に八幡浜トレイルランがあるので
これからはなるべく山岳?コースで練習する。

木々に囲まれた山道で、横には川が流れて気持ちがよい。
夏場はときどきここを練習コースにしている。


今日は山で出会った不思議な森ガールの話。

その日山道を走っていると、リュックを背負った女性に会った。
ここはときどき地元の人たちが健康のために山散歩しているから、
人と出会うのはそう珍しくはない。
ただ、若い女性が一人で歩くような道でもない。

狭い山道なので追い越すときに「こんにちわ」と声をかけた。
すると相手も”こんにちわ”と返してくれた。

私はいい気になって、それまでよりスピードを上げて
かっこよく走り抜けた。(つもり...)
そして、そのコースの終わりまで走ってから再び折り返した。

当然彼女も登ってきていると思っていたが、途中であきらめたのか
坂を下っているところだった。
ちょうど鶯の鳴いている梢のあたりの草花を眺めていた。
こんどは、先に道の端に寄っていてくれたので、スムーズに
追い越して走って下った。

今日はその坂約2Kmのコースを2往復するつもりだったので、
坂の始まるところまで下ってもう一度登りに挑戦した。
私の気持ちの中では、当然彼女とまたすれ違うだろうと思って
元気にかっこよく?、坂を登って行った。

ところが、彼女の姿がいっこうに見えない。
この山道は横道にはいれるような箇所はなかったはずだ。
あれっ??、へんだなーと思いながら走っていたが、結局
ついに誰とも会うことなく、道の終点に着いてしまった。

うっそー、???...

私の頭の中は?????××2

こんどは、ゆっくり下りながら最後に彼女にあった場所から
慎重に横道がないか、周りを見回しながら下っていった。

ないよなー?...あ、一か所だけ横道にそれる山道があった。
(しっかしここはウォーキングする道には見えないがな~)
と思いながら、出発地点まで降りてきたら...


なんと!、目の前に背中を向けた彼女が立っているではないか。

どこにおったん”#$%。。。?


結局3回会っても、私は彼女の後姿しか見ていないことになる...
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2016朝霧湖マラソン その4(後半、ゴールまで)

2016年05月06日 | 日記
野村ダムを渡って一般道に出る登り道。
いつもならここは、へとへとで足が止まる場所なのだが
きょうは違う。

足が止まっているランナーを抜きつつ軽快に駆け上がる。

一般道に出た。ここからはしばらく下りだ。
前方を走るランナーを目標にして走る。
とばし過ぎて足を痛めないように気おつけよう。

橋が見えた。
ここで下りはおしまい。
いつもならこのあたりでパートナーさんがいるのだが
今日は見あたらない。
あとで聞くと、30分も前から待っていて不安になって
会場に戻ったそうだ。
いやー、いつもと違う今日の走りを見てほしかったなぁ。


気合を入れなおして少し登り気味の橋を渡る。

左折して川沿いを走る。
去年はこの辺で気力がなくなってきて、抜かれ放題だったが
きょうは前を走るランナーを追いかけながら走っている。

ふたたび左折して橋を渡ったら、残すはあと1Km余り

この辺になってくると余裕のあるランナーはラストスパートに入る。
今までのように前方のランナーを抜くのがむつかしくなってきた。

しかし今日は負けん!!
おそらくキロ5分半を切ったスピードで走っている。
ゆるいカーブの街並みに隠れてゴールの位置がよくわからん
まだかまだかと思いながらカーブを気力で走ってゆく。

何度目かのカーブを曲がった先に、やっとゴールが見えた。
ゴールを示す横断幕が風で激しく揺れている。

いま、前を走っているのは3人。
一人抜いた。...二人目を抜いた。
三人目は...おー......


GOーーーAL!!!



正面にパートナーさんが待っていた。
手にはお土産いっぱいの買物袋を下げていた。

「おかえりー、牛乳のサービス、もう終わったよー」

ガクっ。。。_| ̄|○
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2016朝霧湖マラソン その3(あせる中盤)

2016年05月05日 | 日記
気楽に坂を走っていたら、30分遅れでスタートした10Kmランナーに
つぎつぎと抜かれていった。

前回まではそんなことなかったのにスタート時刻が変わったのかな。
その10㎞女子のトップランナーが、風のごとくひょいひょいと
我々の間を走り抜けていった。

その後ろ姿をよく見ると、、、おー、土佐礼子さんだ。
速い!!
初めて、プロの走りを見た(プロではないが...)

途中のエイドで柏餅があった。
地元の中学生が作ったものだと思う。
せっかくなので、ひとついただこう。

もう少しペースを上げたいのだが、道が狭い。
センターラインが引いてあるので、2人並んで走るといっぱいだ。
右に出て追い越そうとすると、折り返してきたランナーが怒涛のように
向かってくる。
ちょっと怖い...スピードではない、”顔が”である。

タイミングを見て、さっと追い越すが、思うようにペースが上がらない。

さて、そろそろ左に折れて第一折り返しの上り坂だ。
左に曲がったとたんに2時間30分のペースランナーとすれ違った。
なんと予定より20分以上も遅れているではないか。

ちょっと焦る...ちゃんとした走りにもどそう。


第一折り返しまでの登りはキロ6分半ペース。
折り返してから第二折り返しまではほぼ下り。
キロ5分半ペースにアップする。
(ひざと足首の負担が心配になるが、まあしかたない)

途中置き去りにしてきた友達にすれ違う。
ハイタッチしてお互いの健闘を称えあう...か?

第二折り返しから、野村ダムまではキロ6分ペースで走る。

途中、ランナーが倒れていた。そのランナーの横では
レスキュー隊員が介抱していた。

救急車のサイレンが山のふもとから上がってくる。
狭い山道で救急車に道を譲りながら、あのランナーの無事を祈る。

途中スプリンクラーやシャワーガンのしぶきを顔面にまともに受けた。
今年も濡れた...

少し雨が降り出したが、木の枝にさえぎられてそれほど
でもない。(そうか、雨が降り出すまえにゴールせねば)

左におれてダムにおりる急激な下り坂。
ちょっと足がもつれる。

前方に、見覚えのある女子ランナー...
あー、いつも最後の1Kmで負ける▽▽さんだ!

追いついて「▽▽さん、こんにちは~、やっと追いつきました」
と声をかけたら、むこうも気がついて、
「先にいってくださ~い」と言われた。
(ん、今日は余裕がないみたい...よし、勝った!!)

「お先に失礼しまーす」といってダムを渡った。


本気走りの状況は、また明日...
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2016朝霧湖マラソン その2(前半)

2016年05月04日 | 日記
スタートの号砲は後ろから10人目くらいで聞いた
今日はファンランでいくつもり

まあ、一所懸命走っても周りから見ればファンランに
見えると思うが...

最初の町中「がんばってー」の応援が嬉しい
毎日の生活でそんな声は誰もかけてくれない

川土手にでる
対岸ではトップの選手が白バイに先導されて走っている

去年は川内選手がトップを走っていた
たしか自分がそれをを見たのは土手の中ほどだったから
今年はかなり遅いペース(まあいっか)

横のランナーから「〇〇さん!」と声をかけられた
最近レースでよく合う友達だ
しばらく歓談?しながら土手を走る
その方、去年は3時間ギリギリでゴールしたらしいが
そのあと目の前が真っ暗になったそうだ
あぶないやつだ

「〇〇さん、ちょっとペースがはやいです」
「じゃあ、もうちょっとゆっくり走ろうか?」
「いや、坂のふもとまでこのまま走ります」
しばらくいっしょに走る
だんだん、彼、無口になる

「ちょっとペースを上げるけん、先にいくよ」
”がんばってください”の声を聞いて少しペースを上げる

坂だ!でも今年は無理しない
ゆっくり上る
野村の景色が眼下に広がってゆく
曇り空だが、あまり暑くなくっていい
これくらいのペースで走ると坂もなんてことないな
おそらくキロ7分くらいだ。うねうねとしばらく上る

お、最初のピークを登り切った
下りもゆっくり走る

ちょっとゴール時間が不安になってくる。
(こんな走りのレースでいいのかな??)

明日に続く...(^^;)/
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2016朝霧湖マラソン その1(会場まで)

2016年05月03日 | 日記
恒例の朝霧湖マラソン走ってきました。
目標の2時間15分くらいでした。

では、レポートです


5:30起床(西から雨が近づいてきてるので、空の雲が気がかり)
雨のランは嫌だもんね

6:30食事(パンとコーヒー、粗食だなぁ)
7:00から支度(実はなんも準備してなかったりして...)
7;30足にテーピング(朝霧湖の会場では落ち着いてそんなことはできない)
7:15雨に備えてゴミ袋で雨合羽を作る(元裁断工の腕のみせどころ)
8:00車にガソリンがないことを気づく(給油にいく)

8:17自宅出発、Go~
内子五十崎から鹿野川ダム軽油で野村に向かって走る。

9:23野村高校(駐車場)到着
すごーい風だ...

9:40送迎バスでスタート会場に到着
いつもの場所(秘密)で着替える


ゲストランナーの東国原さんを発見する。
(おー痩せているが太ももは大きい)

さーて、そろそろスタートか??
最後尾でストレッチなんぞして(なんか今年はランナーが多い)

そうこうしているうちに
10:30スタートの号砲
10:02’18”でゲートをくぐる

時間を細かく見てたのはここまで。
今回はファンランのつもりで走ったので時間の計測はしていません


このつづきは、ランニングの風景を書きます。
では...
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