ゴールデンウィークに突入した
年から年中ゴールデンウィークの自分としてはそう嬉しくもない
しかし世の中はそうでもないらしい
年に数回ある連休の中で一番気候のよい時期なのでみんなうきうきしている
...はずだった...が...
今年は新型ウイルスが市中に蔓延しているという
連日テレビでは「今日はどこそこが去年の宣言の時に比べて〇%人出が多い」
などと声高に放送している
もしウイルスが目に見えたらもっとみんな考えた行動をとるのだろうが
見えないということは脳が恐怖を消し去ってしまうものらしい
どうしても思い出すのは小松左京の「復活の日」だ。映画にもなった
たしかこれも最初飛行機がチベット方面に墜落し、積んであった細菌兵器が
ばらまかれ、じわじわと世界に広がっていった話だったと思う
最初は新型インフルエンザ(チベット風邪)と思われていが、的確な治療法がなく
徐々に死者が増えて最後には南極に越冬していた人だけを残して
ほとんどの人類が絶滅してしてしまうという話だ
この話の怖いところは「まさか、風邪くらいで...」とみんなが思いながら
一気にパンデミックになり、医療崩壊していくところだった
あくまでも小説の中の話だが、今我々が経験している新型コロナの状況が
この50年前の小説に良く似ていると思うのは自分だけだろうか...
いま人類のおごりに自然が警鐘をならしている
年から年中ゴールデンウィークの自分としてはそう嬉しくもない
しかし世の中はそうでもないらしい
年に数回ある連休の中で一番気候のよい時期なのでみんなうきうきしている
...はずだった...が...
今年は新型ウイルスが市中に蔓延しているという
連日テレビでは「今日はどこそこが去年の宣言の時に比べて〇%人出が多い」
などと声高に放送している
もしウイルスが目に見えたらもっとみんな考えた行動をとるのだろうが
見えないということは脳が恐怖を消し去ってしまうものらしい
どうしても思い出すのは小松左京の「復活の日」だ。映画にもなった
たしかこれも最初飛行機がチベット方面に墜落し、積んであった細菌兵器が
ばらまかれ、じわじわと世界に広がっていった話だったと思う
最初は新型インフルエンザ(チベット風邪)と思われていが、的確な治療法がなく
徐々に死者が増えて最後には南極に越冬していた人だけを残して
ほとんどの人類が絶滅してしてしまうという話だ
この話の怖いところは「まさか、風邪くらいで...」とみんなが思いながら
一気にパンデミックになり、医療崩壊していくところだった
あくまでも小説の中の話だが、今我々が経験している新型コロナの状況が
この50年前の小説に良く似ていると思うのは自分だけだろうか...
いま人類のおごりに自然が警鐘をならしている