オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

まだまだ続く、世界覇権の大転換

2022-10-19 10:15:58 | 地球と生きる

 

 米国ナスダックとSP&500と、ラッセル2000、2年債利回りが面白い動きを続けてる。

 トレーディングするロボットは、企業経営とは冷酷なまでに無関係だからな。

 暇にまかせて唯一遊んでる短期の金(ゴールド)は、直近の底を割れるまでは、いまだに参加する気が起きない。

 隠せなくなった英国金融危機と政治波乱のおかげで、対ドル円安がややこしくなって、目糞鼻糞の島国日銀も、桁違いの市場で固まってる。

 対ドル円安160円を目指し、米国債10年物利回りは5%超えるだろうと、市場は織り込んでるんだとさ、結末まで織り込んでるんだろう、大笑い。

 すぐに掌がえしのインチキで、自国金融防衛に走り回るだけのアメリカ。

 

 旧統一教会、国際勝共連合らと、自民党や一部野党の連中との癒着・密着は、30年以上も前から俺のまわりでは皆が知ってる可笑しな話だったが、言えば陰謀論・未確認飛行物体の類の話にされて、皆さんには受け入れられなかった話の一つだった。

 こういう可笑しな話は世の中社会にはたくさんあるが、猿の集団ではすべてが陰謀論扱いになって相手にはされないでいる。

 自分自身で、個々に調べて判断するのではなくって、テレビや新聞・ネットに答えを探す猿の集団では、どうしようもない。

 テレビや新聞・ネットやら、三権の内部にも色んな仕込みが入り込んでいることくらいは、その軽いオツムに入れておいた方がエエし、日常に目にしているモノの多くにも、怪しく臭い連中はすでに入り込んでしまってる。
 
 昔から、子供らや若者たちには言ってきてる話に・・・このチンケな日本という国では、ナニも恐れるものなどなく、堂々と生きておれば天下の王道のド真ん中を歩いてエエのんさ、陰でコソコソする連中がよく見える・・・遠慮はいらんから、好きに生きればエエさ。

 

 オストメイトになって、残してある肛門はオブジェのようになっているが、長距離運転や座り仕事が長く続くと、中に分泌液が溜まり、それが健常者の便意とおなじ感覚でやってきて、トイレで排出することになる。

 今回はパソコンを入れ替えて、長くデスクワークが続いていたのもあって、古い痔ろうの傷が腫れてしまい、激痛で昨夜は眠れなかった。

 膿が出てしまえば治まることも解っているので、あんまり続くようだと焼いた針を刺して強制的に膿を出してやる。

 自分の体のことは、いちいち医者やらに頼ることもなく、自分で対応すれば済んでしまうのは、長年の経験だろう。

 本来、人間はそうやって新しい知恵や知識を経験から身に着けて来たものだが、現代社会では多岐にわたってそれぞれが細分化・専門化されてしまって、いちいち商売となって金を出さなければいけないシステムになってる。

 こんな面倒な世の中社会も、そろそろリセットすべきだろう。

 すぐに他人や社会や国家に頼る、こういう大人社会はみみっち~ぜよ、ただの責任逃れでしかないだろう。

 自分の身体のことですら、自分自身で即断即決できない人間の退化は、どんどん進んで行ってる。

 猿とおなじだ。

 

 5000枚以上の古い名刺類が使ってない引き出しから出てきたので、断捨離だと言ってすべて捨てた訳だが、最新の名刺類まで一緒に捨ててしまって、今日の2枚だけしか残ってなかった。

 ま~ま~、そんなもんさ。

 

 仕事でカッターを使っていて、指をスパッとやってたが、バンドエイドをして山に登っていたら、汗拭きのタオルが血だらけになっていて、気が付いたら指から鮮血が噴出しておって、それで顔も血だらけになっておった。

 人の多い山だったら、事件か事故かと大騒ぎになっていただろう。

 

 コロナ騒動で、毎日専門家面してテレビやネットに新聞へと、顔を出して口を出していた連中は、たんまりと私腹を肥やしてしたい放題になっているが、そんな狸を許すほど、この国の猿の群れは甘くはない。

 狸と猿の喧嘩を見たことがあれば、結果はおのずと解るだろう。

 ここは、笑うとこだ。

 無駄な時間、無駄な金儲け、無駄な消費、無駄な存在。

 

 中国は党大会で世界覇権への道筋を習で行くと決め、米・英覇権の歴史を受け継ぐ方向は固まった。

 すでに始まっているゼロコロナだけでなく、天然ガスの輸出もストップしてしまったのは、米英側への合図だろう。

 表向きは、国内への満足な流通のためだというが、実態は米英側の国々の首を真綿で締め上げる段取りだ。

 台湾がおとなしく中国の傘下に入る流れになってきてることを考えれば、日本だけ、アジアで孤立する。

 こんな愚かで軽薄至極な猿の島国、兵器も軍も無くとも、酒と薬だけで簡単に陥落してしまう。

 ということは、中国のゼロコロナ政策は米英が先に金融崩壊してしまうまでは、解除はしないだろう。

 米英に仕掛けられたウクライナ紛争も、ロシアは逆手にとって終わりにはしないだろう。

 すべては米英中心の世界地図が、大きく大転換する、そういうことだ。

 ロシア制裁とは、つまりは制裁する側が自滅してゆく、そんなことは最初から既定の事実だった。

 すべてが万事、俺がずっと言ってる流れでしかなく、馬鹿馬鹿しい。

 

 身内の、ステージ4の転移が進んでいた癌患者を、信頼できる外科医の執刀だけで、抗がん剤治療もせずに、あとは薬も飲まずの免疫療法だけ、後遺症も何も無い3週間に一度の30分の点滴だけ、他は怪しい人間の作ったモノなど一切を信用せずに、術後の5か月間は1500m以上の山登りで体力消耗燃焼させ、美味い酸素と源泉に浸かり地球の吐く気体を吸収して、地産地消の旨いものを食うことだけで根治させた話が独り歩きしておって、紹介やら飛び込みでやってくる人もいて、中国人のお金持ちもやってきてたり、メンドクサイ自然食の売り込みやら、本業とは関係のない話も舞い込んできたりしてる。

 商売に利用しようとする連中は、自信満々に、追い返すことばかりだ。

 ・・・あんたらは、人間そのものが悪性腫瘍と化しているから、転移はどんどん進むだろう・・・

 これで神や仏に祈願しておったら、そのおかげ、お礼参りと広告宣伝に利用されるとこなんだろうが、残念だな。

 俺は太陽の熱だけを神だと思って生きているジジイ。

 その日常生活で、いつも山に登ったり海で泳いでいたり、地球遊びをしていた者であれば、アドバイスもし易いが、そうでない癌患者に、いきなりそんな動きをやらせることなど出来るものでもないわけで、ただ難しく考えず、医療や薬を筆頭にした人間という怪しい生き物には騙されず、地球のエキスと身体の免疫・自己治癒能力を信じて並走協力してやることが大事だと、話すことばかり。

 その前に、優秀な外科医の執刀がなければ、ナニも始まらないのも確かなことだろう。

 患部だけでなく、人体全身のバランスを考えて執刀できる外科医は、そんなにはいないだろう。

 その後の癌の根治は、患者とまわりの人間が、どれだけ現代医学に疑問符を付け、どれだけ地球遊びに嵩じていたかで決まると、考えるようになってる。

 だから再発予防も同じ動きを続けることだけ。

 街中で、消費生活にうつつを抜かして喜んでいる猿達には、抗がん剤治療しか方法は無いとも言える。

 自然食や栄養剤やサプリメントなんざ、抗がん剤と大して変わらない毒物だろう。

 残念なお話だけども、人間が関わってるモノは、すべてそんな程度のお遊びだ、そう伝えることにしてる。

 金儲けの輪廻の中に、現代社会の医療や健康は取り込まれてしまってる。

 人間に関しては、その日常の過ごし方で、ほとんどは決まる。

 嘘をついていたって、対人関係では誤魔化すことはできても、いざ自分自身のこととなると嘘は通用しない。

 さ~、あんたの日々を見せてもらおうか??

 ・・・テレビや新聞やネットに出ている情報は、その発信自体が不健康なものだ。

 大笑いして語ってやると、皆さんは意味不明な顔をして、しぶしぶ帰って行くしかない。

 俺は組織にいた若い時分は、上司も部下も経営陣も、みな敵にしても結構毛だらけだと生きていた。

 一番にタチの悪い、皆殺しのバラードで、生きていた。

 そんなに社会的な良いことなんざ、この口からは出てはこないだろう。

 その時の気分で好き放題。

 でなければ、魑魅魍魎が跋扈する銀座の街で、たった一人で30年も自営なんて出来るかいな。

 俺の話なんて、なんの役にも立たないだろうし、このブログも、子供たちへの遺言みたいなもんさ。

 しっかり、オツムに刻み込んでおけよ。

 


高い山は黙って紅葉が進んでいる

2022-10-17 11:17:38 | 銀座の周旋屋

 

 朝一の来客が、古い付き合いの同世代の画商のオヤジ。

 いままで何度も色んな結婚相談所に金を出して、見合いや婚活パーティーに300回くらい参加してて、上手くいかず、やっとこれはという結婚相談所を見つけて結婚して2か月、ベトナム人の若い女性に逃げられて、離婚届の立会人になってくれと言う。

 最初から、笑ってそうなるのは解ってたことで、大笑いしてサインしてあげた。

 結婚相談所からして、グル、いろんな貧困層の家庭ごとの売春や結婚詐欺をまとめて抱えて管理している連中の仕業だろう。

 セックスは援助交際、老後の寂しさ退屈さ解消のために結婚相手探し、なんだかな~、この地球上で、女や子供をゼニカネを使って養ったり教育してるのは、人間だけだな。

 そこを狙われて詐欺はなくならない。

 30年以上も前にもエコノミック・アニマルと侮蔑されてた日本人、海外でも一人で出掛けて遊んでた俺なんかは、その集団・グループでハメを外して狂っていた日本人を、現地で嫌になるほど眺めていた。

 幼稚なもんだった。

 俺の人生では、女や子供は増えはしても、担ぐモノが増えれば自分を鍛えての繰り返しで、みな離れないで減らないから意味が解らないし、独占欲などないから別にいなくなれば文句もないけど、増える一方で、面白いもんだね。

 ただ、素敵な高い山に登ってきた翌日の朝に聞く話では、なかった。

 

 ということで、日曜日は早起きして高速の渋滞回避、長野ではなくって山梨の山に登ってきた。

 ここんとこ毎週毎週、東北道・関越・上信越道ばかりを使ってたから、久々の中央道だったが、阿呆みたいなドライブ・運転が趣味という類の、幼児みたいな猿は多かった。

 3つ、2500m超える山々を歩いてきた。

 山頂も独り占めで、人間の姿が無い山は最高には違いなかった。

 雲が多くって、時々眺望が望めたが、雨の心配はなかった。

 鹿が林道を横切ったり、熊が木に登っていたり、相変わらずに獣は活発に冬支度をしていた。

 気温は一桁の真ん中くらいか、体感は10度くらい、風は冷たかった。

 最初の30分くらいで、アウターは脱いで、シャツ2枚ですでに汗だく、延々と続く登りで、肺から悲鳴があがっていたが、いつものことで、そこから予備の肺が作動するようになれば、落ち着いて来る。

 俺の、感覚の話。

 古いターボエンジンだから、充分に暖まってから、ふかす。

 すでに、ポンコツだけどもね。

 3時ころ下山して、帰路、甲府盆地の中央高速には降りず、山の中の源泉を目指して、たっぷり吸って浸かってから良い塩梅、霧の下道・山道で青梅まで出て、圏央道・関越とスイスイ戻って来た。

 結構、クラシックカーが走っていた。

 景気が悪くなってくると、古いモノへの回帰が始まる。

 郷愁・セピア色が人気になってくる。

 間抜けな人類の、何度も繰り返してきてる景色だ。

 標高2000mの湧き水を使って作る餅を買って来た。

 ネットには情報など出てないだろう。

 儲ける気がない変人がいる。

 それを自分が食うだけ、少し買う変人もいる。

 

 高い山々から見下ろす紅葉は、凄まじく綺麗になってきている。

 落葉で山は明るくなり、見通しも利くようになり、雪が積もれば雪道を作るのが登山のオモシロさでもある。

 積雪3mくらいになれば、カラマツの木のてっぺんの辺りを歩くようになる。

 人間の日常にやってることなんて、どうでもいい。

 地球や宇宙の呼吸を、一緒に味わう、これが一番だね。

 

斜陽の中に浮き上がってるピエロ

2022-10-14 10:38:52 | 基軸通貨ドルの終焉

 

 金曜日の銀座は、勃起した男根と、濡れた女花が、酒と薬で一ヶ月単位の支払い請求な日常を刹那途切れさせて、奴隷解放運動に勤しむ記念日になって久しい。

 退屈な人類には、知識と情報で管理して、あとは酒と薬を与えておけばじきに怠惰な猿に退化してボロボロになると、嘲笑している連中がいるが、そやつらも足元が怪しくなってることに気がついていない。

 地球や宇宙は、止まることなく動いているんだがな。

 人類のタムロする場所は、どんなに着飾って上塗りしたって、汚らしく嘘ばかり。

 

 この春から、世界の基軸通貨国アメリカは、延々と続けて来た金融の緩和から、引き締めへと舵を180度切った訳だが、その後の3度に渡る0,75%づつの利上げにも関わらず、インフレは収まってないという指標が昨夜出たのにも関わらず、株価は暴騰、可笑しな漫画のような状況を見させてもらっている。

 アメリカ国民も、イギリス国民も、皆さん地獄を見るんじゃ~ないかというインフレ・不景気の輪廻が始まってる。

 AIロボットに荒らされた、一言でいえばそういうことだろうが、実態の経済なんて関係なく、ギャンブルの世界になってしまってる西洋自慢の金融工学とやらの成れの果ては、廃墟と化す賭場の姿を隠すことだけが仕事になりつつある。

 日本の市場なんて、AIロボットによる混乱をそのまんま引き継いで、素敵な猿、なことよ。

 困ったら、AIロボットのせいにする人類、調子良すぎる軽薄さだろう。

 銀座でも、豪華で華やかで素敵な夜の店の、明け方の裏口・厨房口の景色は、見られたもんではない。

 イギリスでは年金の抱えている負債の額が25兆円に上ると報道で出ていたが、米英主導の世界経済は、すでに終了のゴングが鳴っている。

 ゴ~ん!! だろうな。

 

 人類を玩具にして、命も玩具にして、ごく一部の人間たちが支配・管理のためにとメディアを操縦して、在りもしないモノを在るように見せかけて、世界を牛耳ろうとしていたものが、儚くも崩れ落ちて来ている。

 ま~だ、躍起になって、詐欺を働いて、嘘ばかりついて、誤魔化そうとしてはいるが、すでにゴングは鳴っている。

 コロナ騒動もそうだし、ウクライナ騒動もそう、哀れなもんだ。

 自民党と旧統一教会との古い付き合いにしたって、今更な話だが、選挙自体が喰いモノにされていたことを庶民という善人を気取った連中は、知ることもなかった、知らなかった、知ろうともしなかった。

 今更な、話だ。

 世の中社会の嘘をすべて知ってしまうと、俺みたいな生き方になる。

 馬鹿馬鹿しいことばかりだぜ。

 ところが人間は自分自身が被った被害や傷しか、興味を示さない単細胞な生き物だから、言っても無意味。

 これからナニが起きるのか? も、俺は黙って笑って眺めているしかない。

 

 銀座や青山にもお金持ちと呼ばれる人たちは、この時代でもたくさんいらっしゃるけんども、だいたいの方々の日常生活や価値観はおなじようなモノで、消費や医療や美容健康にしても、似たようなモノばかりで、俺なんかは呆れて興味も無い退屈なシロモノになっている。

 社会でも率先して良いお客様になっているだけのことで、それで満足しているだけの日常なんて、つまらない。

 よくもま~、そんな日常生活で喜んでいることだと、可笑しくもなる。

 40年近く前の不動産バブルの時代から、これも変わらない。

 医療や美容なんて当時に比べても馬鹿高くなっていて、高額な料金を払わされて逆に安心しているようでもあるが、中身は何の意味も無い、能書きばかりの詐欺の被害者然として、満足されている。

 最後は病院や施設で高価な玩具にされて、まわりの身内も他人事。

 こういう連中になりたいと夢見ている子供や若者たちがまた多い訳だから、この国は猿の島国のまんまだろう。

 

 コロナ騒動で、現代世界人類の弱点と急所を突かれて右往左往していたことで、ウクライナの紛争は写真と動画と、映像トリックと合成脚色やらで自由自在にニュースが創作されて世界中に流されている。

 最初から、ハリウッドの映画を見ているような安っぽい演出で、それははっきりと解っている。

 ところがだ、コロナ騒動とおなじで、世界人類の多くは、コロッとそれに騙されて乗せられてしまってる。

 素直に信じているド阿呆も、ここまでになると、立派なモノ? いやいやお笑い劇場か? な惨状だろう。

 ネットやメディア網が進んでいる先進国ほど、惨状は酷いもんだ。

 深みの無いオツムの構造が見え透いてしまっていて、その時点で俺なんかは哀れさよりも愛想が尽きる。

 会話が成り立たない。

 

 そもそも、国家上げての戦争となると、メディアなんざ利用されるだけの薄い紙切れみたいなもんで、本当のことなどメディアから出てくる訳がないものだが、殺すか殺されるかの現場で、カメラを回しているなんてトボケタことがあること自体が、その戦争自体が嘘なんだと、気が付かない方がおかしい。

 シナリオがある紛争では、それが可能だろうが、本格的な大国が動く戦争で、そんな悠長な話はあり得ない。

 日本のメディアは完全に米英に占領され果ててしまっているから、まともな国際ニュースなんて流れない。

 挙句に国内の足の引っ張り合いばかりでは、東大出ても脳味噌は偏ったまんまのトウヘンボクばかりだ。

 

 中国のゼロ・コロナ政策は、ワザと続けていることに気が付いてない専門家がいるのなら、みな偽物だろう。

 プーチン・ロシアが米英黒幕主導のウクライナ紛争で煽られ続けても、ドカンとやることもせずに、この半年間はずるずると長引かせてきていることも、おなじ理由からだ。

 米英中心の西側諸国を自滅させる、自然に追い込んで行く、その為に世界の資源国がまとまっている。

 簡単な話だ。

 ここに来て、EU圏の西側諸国だけでなく、米英自体も、金融経済がいよいよおかしくなって来てる。

 アメリカはこの半年足らずで金利を2%も上げてなおかつ、インフレは収まらないまんまだ。

 この自慢の金融経済の破綻はずっと先延ばしにされて来たことだが、メディアがいっさい真実を報道しない。

 そのうえ資源がなければ、人類は地球上で生きては行けない。

 ダムを堰き止めて、小出しにチョロチョロでは、下流域で優雅に生活している市街地は、すぐに砂漠になる。

 そうして弱り切ったところで、GPSや衛星電波を遮断して、世界戦争に持ち込めば、互いの被害も最小限で済む、そんだけのことだ。

 ロシア・中国の時代がやってくる。

 良い悪い好き嫌いではなくって、それが既定の事実になっている。

 西洋文明中心から、東洋中心の世界に変わって来る。

 すべてが大きく転換する。

 これにキチンとすんなり歩調を合わせて生きて行く為に、俺は30年、生きて来たとも言える。

 自営で、社会の不景気には関係なくバブルを作り、あとは介護と看護で大忙し、頼られれば関わり合って、あとは山に登って海で泳いで・・・大笑いだ。

 そろそろ気が付かないと、沈没する日本政府とともに、沈まない島国なのに溺れて終わるだけだ。

 俺はナニが起きても悠々と、笑って生きて居れる日常を、30年は続けている。

 社会が崩壊する、コロナの狂った狂騒が始まった時に、そう言っていたが、たとえ社会が崩壊しても、笑って生きて居れるだけの生き方価値観を、すでに完備し終わって、経験も豊富に蓄えてある。

 どんな時代になっても、山に登って、海で泳いで大笑いしている、これが一番だ。

 

 永いこと店のパソコンを入れ替えてなかったので、2台を廃棄して新しいのに今日は交換する。

 金融機関やナニやらの設定変更やら、いろんな細かな仕事を一日で終えることが出来るのかどうか? 老齢化を試される。

 ついでに、データなどの断捨離もする。

 もはや、情報や知識など無用の長物、ナニが起きても、楽しいその日暮らしで即断即決できる。

 


世界覇権の移譲が着々と進んでる

2022-10-12 11:03:11 | 銀座の周旋屋

 

 中国・習の長期政権の足場が固まるのを、米英もロシアも、世界は待っていた。

 これから世界は覇権移譲の最終段階に入って来るが、メディアではこういう大事な話をいっさい流さずに、どうでもいい話題ばかりを、猿の国ニッポンではダダ洩れに朝から晩まで下半身ネタばかりにして流し続けている。

 エコノミック・アニマルの国、ニッポン、ここにありだな。

 国内の話では岸田政権や旧統一教会の話題で喧しいが、世界はどんどん動いて行ってる。

 スイスもおかしくなってるしEU圏すべて、イギリスですら金融経済が行き詰まってしまってる。

 特にドイツやフランスでは、政治的な強硬発言とは裏腹に、国民はロシア制裁を止めるようにと動き出している。

 そんなすべてを把握して、自営は先に動いてないと、猿の国では皆と一緒に姫百合の悲話に巻き込まれる。

 老いても暑苦しい、自意識過剰なジジイやババアがたくさんいる世代には、辟易するようなボケが横行しているが、関わり合いは最低限で済ましておくのが、正解だろう。

 

 クレディ・スイスが経営危機を言われて時間が経つが、ロシアの主要銀行がスイスから撤退を始めた。

 ヨーロッパの王族やローマ法王庁らからも距離を置いているのは、他でもない、戦争へと本格的に始動する準備。

 中国による台湾へのちょっかいも、これから本格的になってゆく可能性は強いし、香港も台湾も騒乱の後に飲み込んでしまうだろう。

 世界中の国々が、キナ臭い情勢に、どっちにつくのかの選別に入っている。

 もうウクライナ対ロシアではなくって、米英対ロシア、そんな構図があからさまになってきている。

 日本も敗戦後からアメリカの指図通りに動かされている点では、ウクライナと変わらない。

 そんな時に、呑気に芸能人の尻を追っかけて、衰退一途な白人にうつつを抜かしている連中は邪魔な淫乱猿。

 

 先日売っておいた短期の金(ゴールド)は、またまた買っても良い価格まで落ちている。

 なんだかな~、チョロいお遊びでも、小遣いくらいは簡単に作れる世の中社会になっている。

 為替や株や債券や商品市場で日夜奮闘している猿らを尻目に、俺はチョチョイのチョイで、山に登ってる。

 メディアに騙されて洗脳されて生きてる猿と、神々の違いが、こういうところにも顕著に出て来る。

 この木曜日の夜にアメリカのインフレ指標モロモロが出てから、ゆっくりと考えるべよ。

 それで十分なくらいに、人類は劣化しているし、AIロボットにプログラムを入力してる人類も劣化してる。

 

 借金・負債を抱えると、毎月の支払いで拘束されるようになる。

 毎月毎月で生きるようになり、1年後や5年後や10年後も考えて生きるようになり、まだありもしない未来に束縛されて、自由自在な発想や創造力が失われて行く。

 住宅ローンなんてものは、不動産業の世界で40年以上も生きて来た者だからこそ言うが、人生の放棄、だろう。

 いま買えない癖に、無理して借入して買って、見栄や体裁作りに夢中になってるのが、住宅ローンの真相でしかない訳で、そんな連中はみみっち~セコイ守銭奴の足元を見られて、笑われているのが常だが、サラリーマンや公務員の多くは、どんだけ恰好をつけたって、そんなもんさ。

 世界経済が右肩上がりであれば、猿でも上手く行っただろうが、いまはそんな状況ではないのは狸でも知ってる。

 子孫のためにとゼニカネを増やしていたって、あんたのその醜い守銭奴の姿や日々の哀れな消費生活を見ている子孫は、オツムがいかれて行くだけだ。

 馬鹿は死ななきゃ~治らない、猿も死ぬまで自慰してる。

 俺はキャッシュオンリーで生きている。

 買えなければ、買わない。

 利用できるものはゼニカネでも利用して借りるのが合理的だと言うが、その姿を見ているまともな連中の多くは、生きると言う一番に大事なことを忘れ果てている猿の消費の日々に、愛想が尽きて、去って行ってる。

 買えないモノを分割ローンで買う、自分自身で買っている訳ではない。

 いろんな口実や詭弁はあるが、これが現実だ。

 無理して背伸びして生きる、これはその未来の自分や人間関係も捨てて行ってるということだ。

 成功して、金儲けができたとしても、ロクな余生にはならない。

 たくさんの現実を周旋屋として眺めて来て、これは言えることだ。

 本人は有頂天になっていても、周囲は心が離れて行き、子や孫も勘違いして狂い果てる。

 未曾有の不動産バブルをそのど真ん中で経験して、その後の日本はどうなったか? 日本人はどうなったか?

 あなたのまわりを眺めてみれば、その答えは至る所にある。

 

 世界の状況は、オモシロイくらいに、刻々と変化していっており、世界の中心が東洋へと変わりつつある時に、日本人という島国の猿は、ま~だ西洋に媚びを売って自虐的な日常にヨダレを垂らしている。

 それで、エエんかいな? そういうことだ。

 

 去年・一昨年とせっせとバブルを作っていたが、今年はまたまた介護と看病で時間を使い、無報酬の仕事ばかりが増えてしまってるから、ご奉仕の年となりそうな、ま~ま~仕方ないのかな。

 


ほら貝を吹く山に、人間はいない

2022-10-10 10:50:57 | 地球と生きる

 

 朝はだいたい目覚ましなど必要なく、4~5時頃には自然に目が覚める。

 それから熱いコーヒーを飲み、バイクに乗って店に出るが、これは雨が降っても雪が降っても、カッパを着込んで長靴履いての普通のことで、夜もバイクで移動している。

 先週後半は雨が続き、冷え込んでいたから、素手でバイクに乗っていると、手がかじかんでいた。

 そろそろ冬の出で立ちにした方が良さそうだ。

 

 雲の中の山を歩いて来た。

 いつものように1500mチョイの山だったが、眺望は少しだけ、たまに山に覆いかぶさって来る冷えた雲の中を歩き、風よけになる適当な岩場で熱いコーヒーを飲み、中本の旨辛飯を喰い、辛さで腹が温まり、風が北風に変わったので、下山にかかった。

 深い笹の中を道を探しながら歩いた。

 小さな携帯ほら貝を吹きながら、遊んで歩いていた。

 山伏がほら貝を吹いて山を歩いていた意味は、そういうことで、熊よけの鈴なんかよりも、はるかに山に響く。

 鹿のぴ~ぴ~も止んでしまってた。

 どこの山にいても、獣たちも、よ~く理解している・・・あの、変なオヤジがやってきてる・・・と。

 これからの季節は、熊公も木の上にいたりするから、かくれんぼし合っているようで、オモシロイ。

 ・・・おどかすなよ!・・・

 ・・・おめ~こそ、早く気がつけよ!・・・

 こんな道の見えなくなってる山には、だいたい人間はいない。

 整備するのは多くの人が集まる人気の100名山ゴッコの汚い山々。

 自意識過剰で、見られたい、褒めてもらいたい、欲ボケ人間が集う山と決まっている。

 ロクな山は無い。

 その頂点にあるのが富士山だろう。

 ゴミを拾いましょう? 大勢の人がいる場所ばかりで、人海戦術でゴミを拾って善人を気取っていたって、人の近づかない山にはダンプで産廃ゴミを捨て放題。

 追いつかないだろう。

 ポツンと道端に停めておいた車に戻ると、小粒の雨が降って来た。

 神々は、お天道様と交信できるから、いつもこんな感じ。

 しっかりした雨具やツエルトも担いではいるが、使うことが滅多にない。

 

 濡れた木の根や、深い熊笹で見えなくなってる道を感覚だけで歩く。

 踏み外すと、奈落の底。

 岩場でも、危険な場所や事故のあった場所にはちぎれそうなロープや、さび付いておっかない鎖があったりするが、いつの時代のモノか定かではないので、決して頼りにはしないし触れない。

 人間が地球上で一番に間抜けな生き物になっているから、アテにはしない。

 人気の山では無い山では、これは常識だろう。

 死んでまうで。

 

 自然栽培、無農薬、添加物無し、ミネラルウオーター・・・いろいろあるが、引き籠って、無菌室で生きて行くことを選んだ人間が、それは言うことであって、地球上で生きる人間には、その場で自分で、自分の感性で判断できないようじゃ~、生きてること自体が貴方任せの他人事。

 商品の表示を素直に鵜呑みにしているレベルの自然食人間には、山や海での遊びなんて、出来る訳がない。

 最初から土地を耕して、自分で喰いモノを育て、収穫して暮らす、これが出来もしない癖に、ゼニカネ出して高いモノを買って喜んで騙されてる猿ばかりが、ぎゃ~ぎゃ~健康について喧しい。

 対応する、順応する、免疫を作り抗体を持つ、これを進化とは言うが、安全に籠って停滞して、オツムだけ使って能書きを主張して、喰う前にまず消耗するように身体を鍛え動かすこともせず、挙句に体力・精力がどんどん弱体化して行ってる現代人は、淘汰される側で生きている。

 

 3連休の最終日は、お仕事をすることにしている。

 40年前に日本に帰化した台湾人夫婦が、やってくる。

 37になる一人娘が精神障害で家庭内暴力をふるい、70の母親がシェルターに避難していて、退所と同時に離婚して、生活保護を受けて独り暮らしを始めたいと、そういう大雑把な相談。

 区や公共施設が休みなので、明日からそれぞれの面識のある担当に掛け合ってみるが、どうなることやら。

 トイレも共同、風呂無しの築60年を超えるボロアパートでも、入居したいとの話。

 社会の底辺の話でも、嘘や作り話は多いから、いつものように面談してからどうするか考える。

 いまある現行の法律の中で、出来ることをする。

 こういうことばかりやっている不動産屋のことを、周旋屋と呼ぶ。

 貯えも無く、その日暮らし、俺は稼いでる額は違えども、好きでその日暮らしを謳歌しているが、嫌でもその日暮らしを続けている人たちは多い。

 おかしなもんだぜ。

 若いころから、自分の人生をどう生きるか? 七転八倒する時間があったかなかったかで、こうも違う老い先となる。

 帰って行く老夫婦の背中に、山で吹くほら貝を吹いてやりたくなった。