毎週、一年中どの季節にも、山に入って行ってると、足の爪はボロボロになっている。
ゴッツイ登山靴も山に合わせて履き替えたりはするが、どのみちゴッツイのには変わりなく、ザックも20キロ以上のモノを担いで片足にかかる負担は100キロ、これじゃ~鍛えたところで限界があり、爪はボロボロになる。
それでもマニキュアのベースコートは塗っている。
60過ぎたオヤジが、すね毛モジャモジャのまんま、風呂上りに足の爪を出して磨いて、塗りモノをする姿は、他人には見せられない。
・・・あ・た・しって、キレイ??
鹿児島のショーパブ、NEWおだまLEE男爵からお声がかかってしまう。
コロナクラスター80人超え、これはそれだけ人気があったということだろう。
店のネーミングも、なかなかにイケてる。
秩父の里山歩きで目にした草花で面白かったのは、ネジバナとうつぼ草、低山ならではのオモシロイ植物だ。
気象庁の過去のデータに基づく予報なんて、2000年前のことすらデータには無い。
地球の歴史から人類の歴史を紐解くにしても、最低でも1万年以上のデータが無ければ難しいことだろうし、そんなあやふやなものを根拠にして偉そうに予報だの予測だのと威張り腐ってること自体、お話にならないテイタラク。
あんた何年その世界にいるんだ? そう、たかだか50年やそこらがせいぜいだろう。
エエ加減なことを安心させるためだけに吹聴するくらいなら、よく解りません! と正直に言うべきだ。
既存のメディアの現状に危機感を持って、変えて行こうという話は昔から多いが、その世界で日常にやってることを見て居ると、とてもじゃ~ないが変わる訳もない。
与・野党の政治家たちが延々と続けてるガス抜きゴッコ、これと根っこはおんなじで、どいつもこいつも同じ穴のムジナでしかない。
国会をミサイル攻撃して、現職の与・野党の政治家を皆まとめて吹っ飛ばしても、またぞろ同じような与・野党の政治家がゾロゾロ出て来るのが日本と言う国だ。
俺はさ、とっくに興味も失っている。
しょせん、日本の政治や経済やは、いまでもアメリカの指示を待って、伺いをたて、執り行っている。
そのアメリカ政治も、トランプが出て来るまでは共和党も民主党ももっと上の支配者層によって牛耳られていた。
日本国憲法の上に日米安保はあるのとおなじで、すべてがアメリカの指図によって日常という創作品が出来上がっている訳で、アメリカ自身も自作自演と創作劇で成り立っていた。
喜劇も悲劇も、みな作りモノだった。
我が国の政治ゴッコにしても、あくまでもゴッコなのは、すべてがアメリカの言うがまんま、田中角栄がロッキード事件で抹殺されたのを最後に、盾突くどころかAIロボットよろしく、プログラミングはアメリカに任せ、その通りに政治のショーも創り上げられているだけだ。
政治にしてそんな状況、誰が総理になっても、ナニも変わらないのは指示された通りに動くしかないからだ。
経済にしたって、大企業群はみなアメリカの尻に敷かれた状況で、日銀が株価維持に奔走してるのも指示通り。
米国債をいつまでも買い増し、金(ゴールド)を持つことをしないのは、そんな指示が出ているからだろう。
そんな国で、政治に興味を持てというのが無理な話で、単に奴隷の長の椅子取りゲームでしかない。
自営は、そんな国の中で、先を見据えて生き延びて行くことをいつも考えてる。
絶滅危惧種であっても、そこからしっかりと根を生やして、繋いでゆくことだけを考えている。
高度経済成長の嘘を曝け出すには、自分も含めて皆で一緒にグチャグチャの大恐慌を経験しようよ! これが俺の根本にはあり、今回のコロナ劇はその道筋を勢いよく進んで行き始めている。
良いも悪いも一度すべてリセットすべきで、そこから新しい価値を創造するしかない。
これは俺の62年の人生で繰り返してきた方法で、これしか生きてる者の再生は出来ない。
ダラダラと、大恐慌は進んでいってる。
人々が気が付かないうちに、隠しきれないほどの膿が、溢れて来てる。
メンドクサイからとっとと逝けや! と言ったところで、ジワジワとしか進まない。
世の中社会の、唯一の再生への道だろう。