オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

異常なのは気象ではなく、人間だ

2020-07-15 19:26:54 | 銀座の周旋屋

 

 ・・・あんたはいつもふざけて生きている、世の中を舐め切っている、おかしな野郎だ・・・

 若い頃からよく言われるが・・・そう、誰かに良く見られたいとか、誰かに好かれたいとか、褒めてもらいたいとか、そんな自意識がまるでないと、こういう愉しい自由奔放な毎日になる。

 ・・・いちいち他人の評価を気にして生きておれるか! 

 他人の女であろうとも、気に入れば口説く、ただしずっと足し算で生きて居るから、過去との決別とか、別離で揉めることもなく、去って行く相手に未練もない。

 子供らは別だ、どの子も同じように手塩にかけて育て上げ、ずっと可愛いから面倒は見る。

 周旋屋の本業よりも優先することも多く、そっちが忙しいとゼニカネ儲けは後回しになって平気の平左。

 真面目を売りにするのは退屈なことで、予期できない瞬時の判断と動きで日々を送っている。

 いつもふざけてる、これが楽ちんで良いし、健康にも良い。

 決してパソコンやロボットには解析できないだろう。

 

 真面目に生きている・・・とは、よく聞く。

 親や学校や会社や組織の教え、国家の倫理・道徳という、とてもあやふやで無責任な決まり事のような洗脳ゴッコでの評価でしかないが、そこで教わった真面目という価値観を頑なに守って生きてることを、そう言っている。

 他人や周囲の見本・サンプルでしかなく、ご褒美はもらえるが、それだけのことだ。

 楽して、言われるがまんま、自分を捨て、素直に従ってることがエライこと??

 真面目なのではなくって、怠惰で、適当で、無責任なだけの、猿まわしの猿だろう。

 俺はガキの頃からそんな社会の情けの無い光景には、興味が無かった。

 自分の評価は自分でくだす。

 なんで? どこの馬の骨かも知れない間抜けな大人どもに、俺の評価が出来る? そう思っておった。

 とことん自分を開発する、切り拓く、脱皮する、変化する、どんどん取り入れて行く、これが生きることだろう。

 おなじ人間と比較や競争をしておっても、地球や宇宙には人間いがいの生物はたくさん存在している。

 その地球の表面に線を引き、境界を設け、所有権を主張し合ってる人間こそ、哀れな昆虫だ。

 誰のものでもない、地球の表面は今でも延び縮みを繰り返している。

 山で生まれ暮らす猪や鹿や熊やタヌキが人里に降りて来て、畑や村を荒らすとはいうが、彼らにとっては生きる為の糧を探してるだけのことで、そこで人間が所有権を主張できるのは、おなじ人間相手の時だけだろう。

 ちっちゃな話だぜ。

 銀座で5ミリの境界を揉める、人間界の評価では高額でも、地球様から借りてるだけの土地の話には違いない。

 地球に借地料は? 地代は払ってるのか? 地球や宇宙から考えると、そういうことになる。

 俺はガキの頃からそんな価値観で生きて来たから、周旋屋稼業が性に合っている。

 いつも大笑いしている。

 ルールや価値観は、自分で身に着けるもので、教育や法律で縛られる環境には、自分を置きたくなかった。

 それが一番に悠々と出来る環境は、自営の周旋屋しかなかったというだけのことだ。

 

 先祖や仏に手を合わせ、神に手を合わせ、頼み事や願い事をオツムの中で繰り返す、阿呆やな。

 すべては自分しだい、自分のことは自分以外にはナニも出来やしないし、叶うことも自分しだいの話。

 俺は神社に行けば一人の神として、神々の話し合いをし、寺に行けば生き仏として、仏どうしの禅問答に喜々として昂じるくらいで、別段に他の神や仏に尊敬も畏怖もナニも無い。

 医者もそう。

 身体を治療してくれる医者を、生臭な坊主や神主に対するように恭しく遜ってる間抜けな大人社会では、それがオレオレ詐欺になる。

 コロナ騒動では、もともと経営難だった病院や医者や医薬品業界が、必死になって食い扶持作りに奔走しておった。

 それが解ってる俺なんざ、珍獣ばかりが喧しいわい!! と、聞く耳を持たなかった。

 エエ加減にせいよ!! だ。

 

 売買1件と、賃貸3件が決まっている。

 普通のサラリーマンの年収を一日で稼いでる。

 上場不動産会社は、自社株買いを必死に日銀補助輪付きでやって景気を良く見せようとしてるが息切れしてるし、中小零細の不動産屋はおおむねが青色吐息だが、関係なしで笑っておる。

 借金も負債もないから銀行や金融機関とも別に親しくしたいとも思わないし、預けるつもりもない。

 先日は、皆さん善良なる庶民の皆様方の年収の何年分かを一瞬で稼いでる。

 そうしてすぐに必要なトコにばら撒いて自分の懐には残さない、周旋屋稼業のオモシロイとこだ。

 間抜けな緊急事態宣言とボケた自粛ゴッコのおかげで、4月、5月、6月と当社も売り上げはほとんど無かったが、ゴールデンウィークも休まずに、皆さんの為にすべて自腹で動いておった。

 助成金や給付金に群がる奴隷虫と、そこで儲かったと喜んでる芋虫など興味もなく、そもそも国家の在り方と政治の不手際だと言い続けて、自分の関わる多くの身内連中は、この俺が何とかすると生きて居た。

 大勢の群れがメディアに踊らされて阿呆ダンスに夢中になってる時も、知らん顔して自分だけの木を育てている。

 何年もコツコツとあちこちに種を撒き、丁寧に育てて、実がなってくる。

 こういう業界で40年近く、生きている。

 不動産バブルと崩壊、ファンドバブルと崩壊、今回の中央銀行バブルと崩壊、なんども大波が襲ってきているが、逆に刺激的な波だと笑いながら、その波に乗って沈むこともない。

 毎年、太平洋で遠泳している爺ィにとっては、溺れるということの方が理解ができない。

 人間は普通にしておれば浮く生き物だが?

 焦って暴れて、余計な右往左往を繰り返して、溺れているだけの自滅、滑稽な話だろう。

 群れて虚勢を張り、群れて競争し、群れてオツムをやられ、使い道も考えずに、ただ金を欲しがっているだけの昆虫は、まぐれで儲かったとしても、その金はあっという間に蒸発する。

 時間の無駄、命の浪費、人間の一生は一度しかない。

 小難しい顔して、老いて死んで逝く人たちをたくさん見送ってきてるが、俺は大笑いして逝きたいもんだ。

 なんも後悔がない、未練も無いし、やりたいことをやって生きて来た。

 あちこちに育てあげた子供らも、自分で生きて行く遺伝子は与えてある。

 駄目になるなら、それだけの人間だったという話だ。

 俺の感情が動く話ではない。

 

 オストメイトのWOCでの診察は、今では年に1回になってるし、執刀医の面談も年に1回、内視鏡検査も年に1回となり、この4月がその診察だったが、阿呆なコロナ騒動のおかげで7月の9日になっておった。

 その間、ナニか悪いことが体内で進んでおったら、その責任は珍獣ばかりの専門家委員会がとってくれるのか? 安倍や加藤や西村が責任をとってくれるのか? 

 ・・・冗談じゃ~ね~な、タコ野郎どもが!

 

 ということで、人類のモノ創りについて、鉄や銅の精錬という、紀元前から続く人類の開発意欲について古い書物をいろいろと乱読している訳だが、人類が創ったモノは、じきに弱点となり、攻撃目標となるのが歴史では常だ。

 要らないモノを創ってばかりいることが、集団で暮らすには必要な経済の自転とも言える。

 自転が止まる時、国家としての機能はマヒする。

 コロナで経済自粛しておると、そうなる。

 大笑いだろう。