南アフリカで始まってるBRICSサミットの話題は、米英欧日のメディアは可笑しいくらいに一切を取り上げないが、米英が覇権の頂点に君臨している時であれば、そんな植民地の独立や後進国・資源国らの集まりなんて許さなかっただろう。
なぜ? 黙って見ているのか? 知らない顔をしているのか? それはアメリカ自身が世界の覇権から降りようとしているからだ。
邪魔をし続けているアメリカ国内の旧態依然なグローバリスト連中は大メディア群を押さえ、軍需産業を押さえ、ワクチン予防医学で残酷な殺人行為を世界中で続けているが、世界を敵に回した今、淘汰の対象に入ってしまった。
BRICS加盟を申し込む国はドンドン増えており、アラブ首長国連邦やサウジアラビア、イラン、アルゼンチンなどは早々に仲間に入るし、もはやG7などは世界の片隅のライオンズ・クラブみたいになる。
ドルを使わない決済、アメリカを通さない経済、これが大きな目標で、BRICS開発銀行ではとりあえずは南アフリカ通貨とブラジル通貨で融資を始め、いずれ原油・石油の交易も、アメリカ絡みは現状から90%削減されるという報道もあった。
中東の地域もBRICSへ加盟し始めているから、新しい世界の構図が出来て行くだろう。
大戦争などしない、誰かがボスになる訳でも無い、平等にやって行こうという考えが根底にある。
これは出自の違うアメリカ・マフィアたちがアメリカ政府の締め付けに対して、同盟を結んでボスは皆なだという結社を作ったのにも似ているが、幸せな結末では終わらないだろうが、それが前に進むということだ。
金儲けがすべてではない、これも根底にある。
俺はずっとこういう大転換が起こるだろうと言って来たが、人類の歴史を見れば当たり前のことだ。
ドイツに30年以上も滞在して、自営をやっていたという女性がやって来て、向こうの現状の話も色々と聞いたが、日本はどうなってしまってるんだろうか? という、薄気味悪い島国だと感じているようだった。
コロナワクチン接種はどこの国でも半強制のような勢いで煽られたが、ワクチン接種を拒否して勤務先を辞めた者も多かったのが現実だったが、日本ではメディアの偏向報道で、いつもの合言葉・・・みんながやっている・・・で我慢して、勤務先の都合だからと何度もうっていた光景は呆れるしかなかった。
この島国は大丈夫か?? それが、正常な人の思考だろうな。
予防医学・ワクチンの影響は、ジワジワと何年もかけて社会を難病・奇病の坩堝にして行く。
エリートや学歴の良い人たち程イカレテいるのはドイツも同じだそうで、優秀な奴隷の中のトップに据える為に作られた暗記洗脳ロボットたちは、暴走し始めている。
単細胞のエリート方程式人間らは、人類の世界では単に淘汰される側だろうと、笑って教えてあげておいた。
これが偏差値社会の成れの果てだ。
下らないメディアに払う金や、下らない見栄張りに使う金や、下らない洗脳された日常に振り回されて使う金や、下らない習慣や消費の悪癖で使う無駄な金を残して行けば、あとはナンでも自分で修理やメンテナンスに工夫を凝らして金は使わず、使うとすれば移動手段に使うくらいで、毎週のように遠方の山や海で遊び呆けておれば金は減らない訳だが、貧しい人たち程、無駄な出費が溢れ返っている。
貧しいと聞くことは多くとも、俺よりも散財・無駄使いをしている人たちばかり、それじゃ~ね、自分たちの明るい未来すら叶わない。
姑息で卑怯で陰湿な悪を懲らしめるのは、今の法律を使ってでは無理さ。
メディアやSNSやを使って、遠回しに、手を汚さずにやるのでは効果は無く、道連れにするという方法が一番に楽しい。
直接に、その古臭い価値観の日常生活に入りこんでやって、胡散臭く守ろうとしているチンケな愛だの恋だのに絡みついてやって、嘘と誤魔化しで美化している私生活をぐちゃぐちゃにしてやるのが、合法的で手っ取り早い。
古馴染の、自営の一匹狼の債権回収屋が昔からよくやってる方法が、面白いように効く。
大勢の前で、家族の前で、愛しているという連中の前で、思い切り嘘を曝け出してやるのが楽しいだろう。
格好つけてないで、俺とおなじぶっ飛んだ日常を送ろうよ! ってことだ。
俺にはナニも隠すものはなく、後悔のまるで無い忙しいぶっ飛んだ日常しか、持ち合わせてはいないから、と。
誰もいない深い森に一緒に入り、あとは自由行動!と放置するような、浮き輪を持たずに荒れる海の沖に一緒に連れて行って、さあ泳ごう! と笑って泳ぎ始めるような、愉快な方法が楽しいのさ。
それが出来るようになる為に、俺なんかは半世紀以上も遊び呆けて他人とは違うモノを鍛え上げて生きて来た。
人間の社会で強い生き方をするには、どうすれば良いか? ガキの頃から知っていた。
どう生きるのが、人間の世界では揺るぎない自信と、力を持つのかも、ガキの頃から知っていた。
小学校を6度、転校した頃、俺は悟ったと言っても良い。
ナニも難しいことではなく、ただ揺るがない自分自身の価値観を、あらゆる人間界の事象・事柄で作り上げること、これが大変だった。
地べたを生きて、グチャグチャになって、人間界のトラブルやアクシデントを誰よりも味わうことをしなければ、人間は解らず、揺るがない価値観・自信というものは身にはつかない。
そのうちに、先入観や先人の知恵などいつも持たずに、手ぶらで飛び込んで行くそんな日常が、愉しくて仕方なくなったがね。
女を愛する時も、俺は若い頃からおなじことばかりを言っていた・・・いっしょに地獄に堕ちようよ! 閻魔大王と戦おうぜ!
息子のひとりが小さい頃、保育園の七夕飾りに・・パパと一緒に地獄に行って戦いたい!・・というようなことを書いてたこともある。
山でも、海でも、川でも、毎週のようにそこで遊び呆けていて何十年も生きている者なら、遭難だとか事故だとかに巻き込まれるようなことも、ほとんどない。
年に何回か、しかも前々から日程や場所の予定を立てて、時間に追われてるような連中が、天候や状況など無視してノコノコ入って行くから事故は起こっている。
普通は、前もって数日前から行く予定の山や海の天気図は自分で描いているもんだ。
天候が急変した場合の行き先変更も、現地に着くまで考えている。
だから当日早朝暗い時分に、高速を走っている時に登る山を変えたり、向かう方角を変えたりは当たり前の話だ。
人間のちっぽけな我欲や自己満足には流されない。
そういうことをしないマニュアル人間は、マニュアルに沿って生きておれば大丈夫だと、妄信してしまってるが、人間は自然の前ではナンの主導権も握れないという事実を、忘れてしまってる。
準備とは、金を持って、余計で要らないモノをたくさん買って持って行くことではないんだがね。
モノは最低限で良い、これも当たり前のことさ。
キャンプゴッコも流行ってるが、俺は10代半ばの頃、アルミフレームに重いテント類を担いで、電車とバスを乗り継いで、山や海に向かっていたが、車でばかり出掛けている連中は、無意味に要らないゴミになるだけのモノばかり持ち込んで、そこで交わす会話など、なんの魅力も興味も惹かないような日常を送っているだろう。
焚火ひとつでも、そこで交わす色んな会話が愉しかった。
日常を、逃げずにたくさん生きて居る者どうしの会話のことだ。
独自の価値観で、工夫してトラブル・アクシデントを解消して生きて居る者の話は、尽きることもなく愉しいもんさ。
モノで飾りモノを解説する焚火なんざ、生きて居る自分を語る会話がナニも無い猿のやることで、誤魔化し隠して酒を飲み、ナニが楽しいんだろうと思って見ているよ。
アウトドア・ゴッコの現代人は、ナニか違うんじゃ~ないのか?
さ、暑い中、仕事をすっぺよ。
高齢者の一人が昨日からホルダー心電図を付けておるから、今日はその取り外しと診察にも付き合う。
ま~、データをとって置くということだ。
なにかが起きた時に、慌てないように、日常とはそうやって生きていることも大事。
自分で、自分の身体のことは判断する、医者や病院は、そのお手伝いをさせるだけ、それが本当の医療さ。