オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

独断、即決、ナニが起きても笑う

2021-10-13 10:23:50 | 地球と生きる

 

 親族が多いと、面倒をみなければいけない高齢者の数も多い。

 みな自分たちのことで精一杯とは言うが、休んでばかりでアテにはならん。

 結局は俺のように現場で延々と走り回ってる者のところに、声がかかってくる。

 4人や5人で済めば良いが、二桁にもなる高齢親族の面倒を見てまわっておって、あちこちに女を作り、子を育てして生きて来ておると、すべてが常軌を逸してる状態になっている。

 1人や2人の老齢者介護でゲ~ゲ~言ってる皆さんには、想像もつかないだろう。

 並の価値観では生きてはおれない修羅場に、なっている。

 夜叉・阿修羅とは、そんな状況でもま~だ良い女はおらんかと、走り回りながら笑って色目を使ってる。

 生きるとは、すなわち遊び惚けること、そんだけの話さ。

 ただすべての責任は負う。

 新しいのが出来たら古いのは捨てるのではなくって、すべて足し算だけで増えて行ってる。

 親の財産をアテにしたり、退職金をアテにしたり、住宅ローンに縛られて生きてるサラリーマンや公務員の飼育されてる生き方なんて、時代遅れも甚だしい。

 そんな生き方や稼ぎ方では、生涯が牢獄の中さ。

 皆でそこにいればそれでエエんやとさ。

 俺は30歳代で自営を始めているが、一家で一社の時代にならなければ、社会も成熟はしないと言い放って来た。

 無責任な社会が終わらない原因は、その食い扶持作りの習慣化した卑しさにある。

 

 新型コロナ対応で、こんだけ医療機関が先頭にたって悪さの限りを尽くしてきたわけだから、その対応で国庫の金を強奪して、大儲けしたと言っても、これからの時代のことを考えると、ただの田舎成金のヌカ喜びで終わる。

 去年の春先からいきなり大メディア群に登場した尾身を先頭にして、俺は最初から珍しい珍獣博物館か?? と言って来てるが、政府の関係者もグルになって、どれもこれも人相怪しい珍獣ばかりだったから、大笑いしておった。

 よくもま~、こんだけの珍獣を集めたもんだ、そっちの方が感心しておった。

 真に受けて、言うことを聞いて暮らしておった人々は、珍獣以下、どうしようもない貴方任せ慢性病だろう。

 テメ~のオツムでモノの判断がつかない、これは大人とは言わない。

 

 コロナ下でも、酒を呑みたい! 酒を許可しろ! と喧しく騒いでおったアル中連中を笑いながら、哀れな中毒患者だと、吐き捨てていたのが、俺だ。

 40歳以降は、たいして酒も飲まなくなった。

 もともと毎日のように大量に飲んで騒いでおっても仕事柄、360度に気を使っていた分だから、その必要がなくなれば酒も用がなくなった。

 酒飲みは短命でなければ、老いて見るに耐えない惨状となる。

 足腰は弱り、酒が切れると不機嫌このうえなく黙り込む。

 立派な中毒だ。

 太平洋戦争末期、人間魚雷や特攻隊という、キレイごとで美化されている酸鼻な自爆攻撃では、尋常ではなくなる精神を押さえつける為に、大量の麻薬や酒が使われておった。

 現代でも、大勢の前で嘘をつきながら政治を行う連中や、大勢の前で、会社や組織の統制を図る者らは、同じような状況を作っては、自分に嘘をついて生きている。

 なぜか捕まるのは芸能人というメクラマシばかりだがな~。

 そういう事実を誰も伝えないから、俺が教えておいてやろうか・・・。

 そもそも隠している意味は、旧習や古い価値観で生きている証でもあり、そんなみみっち~罪悪感や自分を誤魔化すために、酒や薬に走ってしまい、あとは野となれ山となれ、欲望のままに暴走する。

 山の獣達だって、そんな哀れなのはおらん。

 地球の表層で、偉そうに蠢いてる人類だけの、狂騒でしかない。

 酒や薬に頼らずとも、自分の好きなように愉しく生きる、俺はそう生きている。

 ちっちぇ~奴らは、酒や薬が醒めたとき、他人には決して見せられない惨状を隠して生きている。

 恥ずかしいやら、哀れやら、いちいち評価をするチンコロでもない。

 

 俺の自営の周旋屋の諸先輩たちは、80歳をゆうに超えてきている魔界の主が多くなってるが、皆さん不動産バブル時には豪勢な遊びに精を出しておった方々ばかりで、ヨットにクルーザーは当たり前、ジェット機にヘリ、世界でも何台という高級車、余ったゼニカネはアルコールとギャンブルと遊び女で蒸発してしまってる。

 それでも生涯現役で、顧客層も高齢化で、メンドクサイ取引になると、俺のところに回してくる連中ばかりになってるのは、困ったもんだ。

 賃貸なんて小さな話では動きたくないが、顧客が困るのは見て居れないからと、そんな話も多い。

 食うに困ることは無いわけで、それでもやっぱりメンドクサイ、賃貸屋の営業は若いお兄ちゃんやお姉ちゃんばかりで、孫くらいに歳の離れた連中に、ボケ爺ィ扱いされて、それで俺んとこにやってくる。

 自営の周旋屋はスーツを着ているのはいない。

 遊び着のまんまで、仕事をやっている。

 だから老いて来るとますます相手にされなくなる。

 いまでも社会では、身だしなみに足元シューズで人を見る、間抜けな状態が続いている。

 金もロクに持ってない借金・負債まみれに限って、成金趣味に出で立ちだけはお上りさんの田舎者。

 俺なんかは登山靴やスニーカーで仕事をやっている。

 何億何十億の取引で、何千万も儲けるときですら、そんなラフな格好で出掛けている。

 他人の目なんざ気にもならないし、他人や社会の評価も別にどうということもない。

 そんなお子ちゃまな好き嫌いなら、他の奴に良い話は持って行くだけ、それで値を吊り上げる。

 いま主流のネットで広告うって、イイね!がどうたらやっておっても、現場で蠢いてる我々の口コミのほうがはるかに効果があるのは、滑稽な真実だ。

 何十年も、そこの現場で生きて居る訳だから、ネットごとき田舎者詐欺なんて通用する訳が無い。

 ポンと出て来て、アッという間に消えて行く蜉蝣みたいな連中のことだ。

 

 これからは、悪性のインフレになるだろうと、去年の夏に買い替えた2台の車と1台のバイクは、燃費のすこぶる良い、無駄のない車にしたもんだったが、古い車2台を整備してやった息子夫婦と娘夫婦は、税金や燃費の悪さに悲鳴をあげている。

 1台は10年で25万キロ走った4駆で、もう1台は10年で16万キロのアルファード、エンジンの調子は俺が山や海で乗り慣らした車だから、当たり前だが調子良い筈だ。

 若いうちは、そうやって国家や社会の嘘を、痛い思いをしながら身に叩き込むことが、大事なんだよ。

 ナニが大事か? ナニを予期して動かなければいけないか? ナニが楽しくて生きているのか? 考えろ。

 世の中社会とおなじように、ダラダラ生きて居っては、生涯が住宅ローンと消費ゴッコで終わってまうで。

 俺が稼いでる金は、俺が好きなように使う、アテにしてもらっても困る。

 他にも子供らはおるし、まだまだ他で作るかも知れんし、みな平等に、苦労をすればエエ。

 テメ~の尻も拭けない大人社会では、それが当たり前の子育てではある。

 こんなチョロい世の中で、生き難いなんて抜かすようじゃ~、とっとと止めてしまえばエエ。

 生き難ければ、オツムを使ってテメ~の価値観すべてを大転換すれば済む話だ。

 大きな図体して、幼児服のまんま生きてる馬鹿は、死んでまえ。

 いずれ人間は必ず死ぬもんだ、早いか遅いかの違いだけよ。

 そこで感傷や感情は、動かないのが本当だ。

 俺の周りには、地道にコツコツ生きて、挙句に良いことも無く死んで逝ったものは大勢いる。

 夢を見て、宝くじを買って、死んで逝った。

 自分の出来る両手の範囲で、いつも最大限の動きをしてきた俺だけが、こうやって生き残って笑っておる。

 死ぬまで、現役だ。 

 



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