去年の年末にバイク用のメガネの視力を合わせて、ついでに日常に使ってるメガネの度数も合わせたわけだが、その日常に使ってたメガネの左目のレンズに、うっすらと黄色い色が入っておった。
たまたま気が付いたから良かったもので、しかしこの2ヶ月の間、片目に色の入ったメガネをして普通に過ごして居った自分の間抜けさに、笑うしかないわけだ。
すぐに作り直してもらったが、数十年もの付き合いのメガネ屋の社長らも ??? 意味が解らない ??? どうしてだろう??? と言っておった。
俺が聞きて~よ!!
お詫びの品々も頂いたが、すぐに気がつかなかった俺のボケもあるから、苦笑いするしかなかった。
これが原因で、酷い眩暈が始まったものなのかどうか、まだ解らないが超多忙な日々の疲れもあるのは確かだろう。
周囲の人間にそれを話すとみな大爆笑して呆れ返ってはいるが・・・お前らが先に気が付けや!!・・・怒鳴ってる。
・・・自分が先でしょう!? 決まって言い返されてるが、ま~ま~そうだな。
おかげで夜の運転が楽になった。
当たり前といえば、当たり前のことだが、それでも仕事をやってるとまだフラフラすることはある。
雪山でも少~しフラフラはあったから、登るのを止めて少し休憩して、また登っておった。
なんでも大袈裟に考えない方が良いし、歳をとったら身体はガタガタで、ちょっとフラフラなのが自然さ。
一歩にかかる重量は100キロ、これで雪山を登れてるんだから、まだまだ楽しめるということでエエやんけ。
人のいない雪山は道がなかったりする。
埋もれて道を作ることから始める。
上まではいけない、後の人の為に疲れ果てるまで安全な道を作る。
そういうことを暗いうちからやってる、おなじ山好きのことを考えて、雪山は歩くべき。
道を歩くのが当たり前なのではなくて、どの道も最初に作った人間がいる。
その寡黙な凄さについては、誰も考えない。
それでもたまに この道は違うだろう? という道もある。
感謝はするが、けっして信用してはいけない。
たいせつなことを、皆さんは忘れている。
生きると言うことも、おなじことだろう。
今日も良いことを言ってるな~。