クロマメノ木の実も残っていたが、珍しいシラタマノ木の実もあった。
山登りの最中に、足首や膝が疲れてきたら、この実をすり潰して塗ってやれば、気持ちいい。
そんな信州の緑深い山々は、岩々したアルプスなんかと違って、森林限界を超えても可愛い実がなっていたりする。
新潟にかけての山々では、子熊よりもデカイ、大きなヒヒのような猿に出会うこともある。
おなじ群れに馴染めない変な獣どうし、笑って見つめ合う。
奥秩父から、信州にかけての山々は、日帰りで楽しめるオモシロイ場所がいくらでもある。
喰いモノも美味いし、大好きなエリアではある。
ただし、往復車で8時間から10時間くらいの半分は、悪路を運転してのお話だけんども・・・。
趣味がドライブ・ツーリングという、メディア奴隷の最たる阿呆どもでは、ただ走るだけで終わる距離だろう。
口ほどにも無い、これは大自然の中ではすぐに露呈する。
だから街中の、群衆の中でばかり虚勢を張って、恫喝し、威張り腐ってる猿が溢れているだろう。
メディアのみみっち~創作落語に登場してるだけの、キンピラ漫画ばかりだぜ。
山や海では、はったりや恫喝、嘘や虚飾やゼニカネは、なんの役にも立たない。
そんな軟な体力・精力では、銀座の街の1階で、30年も馬鹿馬鹿しい魑魅魍魎相手に自営の周旋屋は出来ないのよ。
いつ寝てるの? そんな自由自在で生きている。
あちこちで自分勝手な能書きを垂れる暇があるならば、プロテイン飲んで街中のジムで身体を鍛えるのではなく、しっかり山を歩いて肝力と精力を鍛えなさい。
外観は筋肉モリモリ・タトゥー入れておっても、軟で弱っち~のばっかだぜ。
そんな軽薄者たちが浜でたむろしている中に、遠泳して潜りながら戻ってきたジジィが、潮を吹きながら上がってくると、みな視線をそらして道を開ける。
群れを離れて夜道の一人歩きは、気をつけた方がエエで、そういうことだ。
弱いんだから、独り歩きは、これからの時代、止めときや。
一匹でナニにも依らないオスだけが、これからの時代は主流になる。
金が儲かるなら、ナニをやっても良い時代を進化させたのが、殺された安倍元総理らだったが、これは資本主義社会の末期症状で、しょせんは英米の言うがまんまに良い子に生きたご褒美に溺れて、印籠も渡されたというに過ぎなかった。
自立してない大人は、自己の欲求や要求ばかり、他人や自分のグループに属さない社会のことなど考えない。
自分と自分たちだけが良ければそれで良い。
だから群れてヨダレ垂らして喜んでる幼稚園児が、俺は嫌いなんだ。
メンドクサイだけ。
自分で独自に生きて身につけた自信というものは、他人や社会の評価とは違うのだから、決して壊れない。
そういう生を生きていなければ、すべてが時間の無駄で終わってる。
相変わらずに、あちこちから相談事がたくさん来ているが、だいたいが自分の小さな要求や欲求を満たしたいという話が多くって、それが上手くいかないからトラブルや下らない人間関係がこじれてしまって、助けて欲しいという幼児のお遊戯が多くなってる。
・・・俺は幼稚園の先生じゃ~ね~よ!!
みんな自分のことばかり、認めて欲しい、解って欲しい、そんなお話ばかりになってる。
自分で解決できない幼稚な大人社会の、自己主張や権利を主張する話ばかり、相手やまわりのことなどお構いなしに、どうでも良いトラブルやアクシデントを勃発させて、大事件や大事故が起きたりしたとしても~だ、俺はそんなに暇じゃ~ね~し、あんたらが列をなして相談してる相手は、自分の時間すら銀座には無い。
お子ちゃまばかりの世の中社会、馬鹿たれが。
幼いころは兄弟姉妹仲良く、互いに助け合って生きていても、すべては金銭的な負担が要らない時分のキレイごとの話で、みな大人になって結婚し、子も生まれてくると、親のたいしたこともない財産の取り分を、自分の家計の収入に予定するようになってくる。
こういう連中は 生き地獄に落ちろ!と、俺はいつも山のてっぺんで激しく祈祷しておるわい。
別に身内の癌ステージ4の者を、5か月間で根治させてやったと自負している訳ではなくって、昔からのことだ。
ジワジワと、苦しみ生き地獄を味わって惨めに滅んで行く、そんな連中ばかりを見て来た実話から言っている。
これは財産家や資産家の家の兄弟姉妹でも、おなじことだ。
高齢化した親は金を出して他人や施設に預ける。
出さなくとも口だけは一人前に出し、たまに電話しては酷い扱いを受けていると聞き、調子の良い高齢者の身勝手な甘えを信じ込み、攻撃的なただの観衆になっている。
じゃ~、あんた自身がその手で毎日の面倒を見るべきだろう。
自分で動かずに、解った顔して口だけ出す、金だけケチ臭く出す、これでは事件や事故はなくならない。
人間の日常には、いろんな状況が起こり、刻々と人間は感情を揺らして生きているものだ。
その全部を理解して動いている者と、たまに顔を出す者とでは、見て感じているものはまったく違っている。
自分ではナニも動いてない訳だから、呑気に批評をし文句を言ってるだけの豚や猪、丸ごと焼いてやればエエ。
組織的な介護や看護の過酷な現実も、病院や施設の優雅な経営とはまったく別個のものになっている。
コロナ下で大金を助成・支援されておっても、その現実はナニも変わらなかった。
建物をオシャレに新装し、経営陣の懐だけが膨らんでおった。
それがいつまでも続くと思っている方が、どうかしてるだろう。
お前らも、世界の激変の渦の中で、生き地獄へと落ちて行く猿だ。
大笑いしてやるわさ。
今日も元気に、怒鳴って始まってる。