オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

奇跡は神や仏でなく生身で起こす

2022-06-29 10:34:11 | 銀座の周旋屋

 

 毎週、高い山を歩く生活が戻って来て、お陰様で日焼けして黒くなっている。

 これで海で泳ぐようになれば完璧な身体の色が、毎年出来上がる訳だが、エエ感じやな。

 耳鳴りと、片目が黄斑変性症になってるようだったのも、このところの毎週の山歩でヒグラシの山鳴りばかり聞いて馴れて来たのか、治ってはいないが歳相応、いい塩梅になっている。

 だんだんとガタガタになってる訳だが、別に気にして生きるほど柔でも無い。

 漢方で対応しているから、おかしな薬漬けということもない。

 山を歩き、海で泳ぐのが、一番の薬だろう。

 

  ウクライナ紛争は、俺のようなフザケタ親父から眺めていると、ウクライナで隠れて悪さばかり続けて来た米英が、育てた極右の勢力がそろそろ大きくなり過ぎてお荷物邪魔になり、それを整理整頓するためにロシアを使って壊滅させてるだけの猿芝居として、見えている。

 イスラム国だとか、アルカイダだとか、ワザと敵を作って育てて、資金援助までしてきたのが米英の諜報機関だろう。

 悪を育てて、悪を囲い、悪を利用するだけ利用して邪魔になり・・・どこにでもある、善悪の整理整頓だ。

 そこに色んな意味を持たせたり、民族や宗教の争いを持ち込んでるのは、カモフラージュでしかない。

 お利口な人間は、そう解釈して見せる。

 そもそも喜劇役者あがりのゼレンスキーはただの麻薬中毒者でしかなく、極右の残酷な勢力にしてもほとんどが麻薬中毒になって残酷なことを続けている訳だから、暴走を始めた飼い犬の処分に困った米英が仕掛けて、あちこちに作っていた薬物・細菌研究所の処分も一緒にやろうとしている訳だ。

 ロシアは、その研究所を戦乱で粉々にすることはせず、ナニをしていたのかをじっくり精査しているだろう。

 その情報は中国にも共有される。

 トランプが平和裏に世界の覇権交代をやろうとしていたことを、バイデンが利権絡みで阻止し、コロナで沸き立った製薬会社や医療関係者バブルに続いて、今度は軍需産業・重工業バブルを起こそうとしているだけの猿芝居。

 あくまでもウクライナの紛争は終わらせず、核戦争まで持ち込みたい米英主導の軍需好況目的な猿たちが暗躍してるだけの話だが、台湾でも並行して暗躍を始めている。

 世界人類は、あくまでも振り回されて、踊らされて、生贄にされて、挙句に乱暴な人体実験までさせられながら首をジワジワと締め上げられている。

 酷いもんだぜ、おっかさん。

 

 インフレがどうたらこうたら、アメリカのインフレは日本の比ではないくらいに激しいものになっているが、これは製造・販売する側が、原材料費が上がればすぐに販売価格に上乗せするからの話で、奇妙な日本と言う島国の製造・販売会社は、自分たちが我慢してもなるべく消費者を守ろうとして価格を抑えて辛抱している。

 守るというよりも、非国民・悪者にされるのが一番に経営に困る事態を引き起こすからだ。

 閉鎖的な島国ならではの、奇妙な経済が存在している。

 原材料費や輸入物価が上がって行けば、その分は価額を上げたって正当な判断だろうに、そうならない歪んだ社会性が日本には存在し、これが特殊な集団行動で正当化されている訳だ。

 メディア主導でワッショイ祭りが始まると、ぼんやり眺めていても、オモシロイもんだぜ。

 コロナ渦で飲食店業界は給付金バブルになっていたわけだから、原材料費が上がっても、メニュー価額はそれでチャラにして上げないでやって行けという思惑でもあったのかどうか、医療機関も色んな臨時収入で救われていたのだから、患者の医療費負担は抑えて診療するのかどうか、冷ややかに状況を眺めている消費者も多い。

 他にも島国の日本猿のオモシロイ生態は、コロナ渦でそれを利用して公金横領をしていた連中に群がって、一緒に大騒ぎしていた癖に、ほとぼりが冷めるとサッと潮が引くように離れてしまい、今度は浜辺から、遠浅で逃げ場のなくなった丸裸の哀れな首謀者たちを一斉に攻撃してみせる、そんな国民性も平気で持ち合わせている。

 後方から支援ではなく攻撃を始める猿の群れの狂騒にいちいち付き合っておっても、疲れるだけの無意味な往復運動。

 国民すべて、どの面下げて善人を気取っているのか? 大笑いだろう。

 こういう日本人の変わらない国民性が理解できておれば、どんな商売でも簡単に儲かるんだがね。

 生活は欧米化しておっても、根本の国民性は解りやすい変な島国土民のまんまだよ。

 

 俺は、人間の作ったモノすべての歴史とか系譜とか、残念ながら興味が失せてしまってるし、特に西暦後のモノは、そのイカガワシイ伝承に珍しくも嘘が少ないモノであってもだ、興味をそそられる話にはなり難く、それほどにつまらない。

 

 このG7での会合は相変わらず格好だけの岸田貢君パーティだったが、唯一にロシア産の金(ゴールド)の輸入厳禁制裁を、日米英を中心にしてやるぞ! との掛け声だけが虚しく響いていた。

 スイスやらは、シラっと惚けて輸入を続けているだろう。

 中国やインドなんかはロンドン抜きで取引が活性化して、大喜びだろう。

 金(ゴールド)価額は上がったり下がったり、梅雨が明けたからオイラは短期ですら動かない。

 阿呆クサイだけの、参加者の少ない鶯相場。

 

 現代の、チンケなメディア色付け大人社会では、話すべき内容の濃い生き様がないからこそ、暇を持て余して、飲食店や飲み食いの話ばかり、着るモノや車の話ばかり、猿の飼い主から与えられた選択肢の中から趣味や嗜好の話、軽薄淫乱とはこのことで、猿の日常はせま~いぎゅうぎゅう詰めの箱庭で、百花乱舞のお笑い劇。

 われわれ自営の周旋屋の会話は、どこでもかしこでも始まったら終わらないくらいに中身が濃いし、オモシロイ。

 幾らでも話は出て来るし、すべてが進行形だし、煽動されて洗脳されて踊らされてる生き様ではないから、猿には信じられない奇妙キテレツな話ばかり、それで大笑いして中座する。

 アチコチに関わってる者が多ければ、おなじような濃い日常がアチコチに存在する。

 普通の大人はひとつの日常でアップアップだろうが、俺はそれが普通の日常になっている。

 ひとりの女房で、ひとりふたりの子供を抱えて、三人四人の高齢者に関わってるだけ、それで何故だか? 終わってしまってる洗脳猿の集団には、退屈な大人しかいないのも当たり前と言えば当たり前だろう。

 飲食を共にしても楽しくもなんともない。

 会話が成立しない。

 ナニが楽しくて、生きてるの??  

 

 昨日は二組の高齢者夫婦たちと、話し込んでおった。

 老いについて話し、生きて来た時代の本当の話には、理解はしても納得はできない。

 それほどに馬鹿馬鹿しい無駄だったと、痛感しているからだろう。

 今からでも遅くはない。

 気持ちよく、スッキリと、生きて行けばエエがな。