オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

夜叉が阿修羅と曼荼~羅~で集う

2020-11-23 09:54:48 | 価値観

 

 新型コロナのワクチンを早々に実用化するようだが、俺は絶対に関わり合いたくはない。

 こんな短期間で、治験など出来るものでもなく、だから副作用や合併症のことを考えると、実はただのビタミン剤のような成分のモノだろうと思っているが、気休めでも、病は気から、効果はあるんだろうとも思う。

 いずれにしろ、中国の最先端の感染症の医者たちが黙っていることが、ワクワク感を醸し出してる。

 中国は? どう対応するのか? 

 登山と遠泳を半世紀のあいだ続けてる障害持ちの爺ィにとっては、それが高みの見物だろう。

 これで世界覇権の移行と、新しい人類世界の構築をやり始めてる下手人がはっきりと見えてくるだろう。

 

 ここ数年、金融の緩和だと小難しい話にして資本主義経済の行き詰まりを誤魔化し続けて来てるが、コロナ対策でまたまた財政難に拍車はかかり、すべて国営化にして社会主義の国家にでもなるのかという動きに終始しているが、だとすればその寿命もまた短期間で終わるだろう。

 逃げ道の無い袋小路に迷い込んでしまってる、間抜けなウサギみたいなもんだ。

 借金したもん勝ち? 寝る間もなくボロ雑巾のようになるまで懸命に働いてきたものが、インチキひとつで無に帰するような、そんな遊びの後始末になるとでも??

 世界をどうするつもりなのか? とはいっても、地球や宇宙とは関係の無い、人類の小さな世界の話だが・・・。

 俺はすでに地球や宇宙の世界で生きて居るし、人類のみみっち~世界でも食いはぐれないように対応して来てる。

 変人・奇人に変態爺ィと言われ続けて、そこに障害者というバッジまで貰って、それを逆手にとって黙って笑って自分の好きなように生きて居る。

 

 さすがにここんとこ連日の人間どうしのトラブル仲介で心身消耗が酷く、どうせ三連休はどこに行っても道路まで凄まじい大混雑だろうと考え、山用の4駆の新車1ヶ月点検で車のディーラーに行って、メカニックとオモシロい話に昂じることから日曜日は始まった。

 1ヶ月で2000キロ、氷点下すれすれのいっさい人に会わない林道を延々と走って山を歩いたりしてきたので、色々とエンジンの話は尽きなかった。

 だいたいメカニック上がりの営業でなければ、まともな会話にならない。

 今回は2台を買い替えることになったが、見栄と虚栄のブランド・トヨタの営業にはいよいよ愛想が尽きた。

 相変わらずに高度経済成長を続けてるような営業だったから、トヨタは早々に選択肢から消えた。

 外車のディーラ―の営業もおなじようなもんだ。

 当たり前のメカの話が、当たり前に出来る、これは車を売る営業の基本だろう。

 薄っぺらい成金詐欺に安っぽい流行追従、又聞きや、教科書通りの話なんて、聞きたくも無い。

 自分の関わってる車と、あんた自身は営業としてどう付き合って来てるのか? 当たり障りのない経験談なんてのは、聞いていても退屈なモノだ。

 半世紀近く、外車や高級車も含めて何台ものバイクや車を所有して、すでにお月様への往復を3往復目にかかってる俺なんざ、その辺のメカニックよりも車には詳しくなってるし、道路にしても日本中の新しい裏道まで知っていたりする。

 そういうオヤジを驚かせたり、感心させてくれるメカニックや営業が増えて欲しいとは思う。

 売れれば良い、買い替えさせれば良い、そんな猿でも出来る営業なんて、もう時代錯誤だろう。

 部品の値段や工賃の相場位はほとんど解ってるオヤジに、嘘くさい営業を仕掛ける馬鹿を見てると、珍しい原始人と山で出会ったような、変な軽い笑いしか出ては来ない。

 プロとして、恥ずかしくないのかね? 上司や会社も、恥ずかしくないのかね?

 

 ・・・カタログ燃費はリッター15キロくらいと書いてあるが、先週は俺の車はリッター23キロ超えてたぞ

 ・・・4駆でしたよね? スゲ~な、エンジンも当たりですね、大当たりだったんじゃ~ないかな~

 車も機械だから、1台1台性格や気質や力も違っていて当たり前、あとはどう転がすか、運転の仕方で能力はぜんぜん違ってくる。

 顔を整形して、身体も整形して、それで済むと思ってる安っぽい女どもとおなじで、車も見てくれを変えただけでは、な~んも面白くも無いし、逆に味気なく可哀相で痛々しくもある。

 そのマシンの最高の状態を引き出す運転、それには互いの深い理解がなければ駄目だろう。

 だからわざわざ厳しい悪路を走り回り、早く理解を深める訳だ。

 山登りでは、それが出来なきゃ~良い山には取り付けない。

 10年で26万キロ走った4駆のCRVは息子と彼女がそのまんまメンテナンスしてやって乗り継いでるし、同じ時期に10年で16万キロ走ったアルファードは娘と彼がメンテナンスしてやって乗り継いでいる。

 俺が乗ってた車は、どれも長生きで、キチンと必要最小限のメンテナンスをやっておれば健康そのものだ。

 別会社の営業車として買い替えたワンボックスは、当たりでもなければハズレでもない、今んとこは猫をかぶってるが、そのうち本性を顕わにさせて、鍛えてやるわいな。

 多くの我が子を育てあげてきたのにも、似ている。

 いま、一番に驚いてるのは、スーパーカブ110ccの燃費が、リッター70キロ近いことだ。

 10日くらいごとに満タンにして、300円、これは驚きだろうな。

 電車やバスなんて、乗る気にならなくなるぜよ。

 普段は車よりもバイクが愉しくなってる。

 別に本業の周旋屋ではコロナバブルみたいなことになってるが、社会のコロナ不況に合わせるように、そういう生き方を先にしてゆくことは大事なことなんだよ。

 見栄や虚勢ハッタリ、外観を着飾ってるオツムの弱い成金では、5年後にはいなくなってるだろう。

 皆さんの何年分かの年収を一瞬で稼いでも、こういう日常を送っている。

 そうして高い人のいない奥山の頂きで、ただただ笑ってる。

 人間社会での欲自体がもうたいしてなくなってるから、気が向けばゼニカネを考えない贅沢もするが、それも一時の気分転換みたいなもんで、どうでも良いと言えばどうでも良い。

 

 群れて動くイエロー・モンキーの社会では、三密なんて文言は理解できても行動では従うことなど無理だろう。

 みんなで渡れば怖くない!! と、太平洋戦争にも平気で突入していった国民性、俺は60年以上も、その集団を付かず離れずで生業の場にして、こうして笑って眺めているようでもある。

 アメリカ大統領選挙も、これから大騒動へと発展して行くさ。

 自己主張も無く、ただただみんなで流されて行く、日本人とは、オモシロイ民族ではある。