オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

曇天の山行は、しっとり濡れるさ

2020-06-01 20:13:00 | 地球と生きる

 

 我が国は潜在的財政破綻国家だが、その債権者は諸外国ではなくて、ほとんどが国民になってる。

 国民の財産・預金を没収して、チャラにすることができるという、そういう仕組みになっている。

 安倍や麻生がヘラヘラして、真剣みが足りないのは、黒田とグルになって、国民をますます雁字搦めにする奴隷政策を粛々と進めておるからだ。

 コロナ自粛で、大方の国民は良い子良い子の奴隷になってることが解った。

 前段階だということだ。

 

 コロナの経済破壊はこれからだ。

 自粛馬鹿な社会のおかげで、例年のインフルエンザほどの被害も出てないというのに、恐怖に慄いて蓑虫生活。

 メディアにコロッと煽動されて、お見事な惨状に成り果ててしまった。

 そのメディアは、電通以下、みなコロナ・バブルがやってきておるというのに・・・。

 他人事では済まない状況が、これから数年は続くだろう。

 善良なる庶民様方が自ら陥ってしまった、自業自得と言う奴だ。

 

 すべてをコロナのせいにして、国や地方自治体からの支援や助成をアテにして、おとなしく自粛する。

 法人でも、個人でも、そんな光景が3月から続いているが、自粛して、情報網を絶たれて、テレビや新聞・ネットだけが情報源となって、あとは良いようにコロナ恐怖政治が続いてる。

 俺は新型コロナはインフルエンザよりも軽度の感染症だと初期から判断して、皆さんが自粛してるときにも普通に銀座で店を開け、ゴールデン・ウイークも日曜日以外は仕事を続けてきた。

 不動産の仕事など、動くわけもないが、賃料の払えない者と貸主・オーナ―との交渉をあちこちで続け、管理する古いアパート群やらの管理業務で動いて来てる。

 休日はずっと普通に山に登っている。

 登山禁止だの、県を越える外出禁止だの、すべて強制ではないのだから関係なしに続けている。

 強制にするのなら反対にその代償を徹底的に求めたろうが、それが無い以上は自粛はしない、それで暮らしてる。

 支援も助成もないまんまに、現場の賃料の交渉ばかりで走り回り、無償の仕事ばかりを3ヶ月続けている。

 大きな仕事も同時に進めている。

 社会が阿呆猿の群れに成り下がっておるから、当たり前だ、生きて行くためには並みの営業をやっておっては、おいらが破綻する。

 誰かに、ナニかを求めて、大きなものに従って、少しでも良い思いをする夢を見る生活、これを自粛という。

 俺は自営だから、すべて背負って俺が何とかする、ナニにも拠らず、頼りもしない。

 他がどんどん潰れて居なくなっても、最後まで残る、これで不動産バブル崩壊も、ファンドバブル崩壊も、いつも乗り越えて笑って生きて来てる。

 厳しさの意味が違い過ぎる。

 ここでも、俺は逆に動きつつ、儲けてやろうと想っている。

 ホンモノの自営とは、死ぬまでそんなことだろう。

 

 偉そうな能書きばかり言うよりも、まず日常を生きて見せてやる。

 

 ・・・ということで、昨日も出掛けておったが、あいにくの天気、群馬・栃木の県境という近所をウロウロしておったが、高速や下道もまだまだ空いておって、エエ塩梅やった。

 運転往復2~300キロは、40年近く毎週遊び惚けてる爺ィには、ただの近所。

 ナビも要らんし、渋滞予測も自分で出来るし、抜け道うら道も詳しいが、それも必要ない自粛延長ゴッコ。

 オストメイトとなっても、身体を鍛え上げておかなければ、老いは早い。

 時間が余ったから、古い神社や寺にも寄ってきたが、神々との会話も弾んでおった。

 そこで神や仏を守護する平和ボケした僧や神主では、会話が成り立たん。

 今年初めてのシャクナゲを見て来た。

 ま~ま~だったな。

 新潟の山で咲くシャクナゲを見たくなった。

 日本海を遠くに見渡して、雪の残る山塊に咲くシャクナゲは綺麗だ。

 

 さ、また俗に埋もれてせっせと大きな仕事を完成させるわいな。