オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

96歳キッシンジャー訪中の意味

2019-12-05 11:42:08 | 国際政治

 

 今のアメリカの未来を握るのは老獪キッシンジャーだと思ってるが、先月も96歳になるキッシンジャーは、中国まで10時間を超えるフライトをして行ったり来たりをしている。

 アメリカの既得権益側からトランプが暗殺されないのもそのおかげだったし、ただここに来て、アメリカ民主党からトランプの対抗馬としてブルームバーグ元ニューヨーク市長が登場してきた。

 どうも解せないタイミングだろう。

 トランプの側が仕組んだ民主党潰しの刺客にも見える。

 ただ100歳近いキッシンジャーの訪中を考えると、ただならぬ動きがあるようでもある。

 トランプ当選を決めたのは当時まだ生きて居ったデビット・ロックフェラーとキッシンジャーだった。

 今度は印籠を渡す役となって、ブルームバーグへの役者変更を任したのか?

 その場合、トランプが黙って言うことを聞くのかどうか?

 アメリカ国内も風雲急を告げている。

 キッシンジャーが訪中して習近平と話した内容は? ・・・トランプとはほどほどに付き合って上手いこと時間稼ぎをしてくれ・・・そういうことだったとしたら、アメリカはまだまだ世界覇権から降りる最大の目標まで、時間はかかるということだろう。

 来年末のトランプ再選までは、世界の金融経済は誤魔化しとまやかしでダラダラ行くと考えておったものが、早晩に、これは世界の金融経済の破綻がやってくるかも知れない。

 日本は? アジアでも世界の喜び組だと笑われてる国は、安倍ひとりすら片付けられないで居るが、その世界の大波の中で粉々になってしまうやも知れないね。

 誰が? そう、安倍一派に逆らうこともできない生臭連中も一緒に、だろう。

 俺は? 部外者だからさ、また今週末も素敵な山に登ってくるだけのことだ。

 

 昨日は麹町の弁護士事務所で打ち合わせをした後に、東上野の店舗で新規事業を狙う顧客らと会って、申込の受理と今後の打ち合わせをしたあと、電車に乗るのもなんだから、トボトボと歩いて浅草橋まで向かった。

 面白い商店街や店が多い下町エリアだから、退屈な銀座や青山よりも楽しかったから、時間がアッという間に経ってしまってた。

 寒さしのぎに蕎麦を喰らって、のんびり考え事をしながら戻ったよ。

 佐竹通りやおかず横丁という商店街もあるが、外人観光客も多かった。

 それにしても、高齢者の運転する車は多いね。

 安倍がトップでいるかぎりは、自分勝手な高齢者は増えて行くばかりだろう。

 上が自分勝手で誤魔化し・嘘なんでもありだと、下々まで、そんな雰囲気が当り前さ。

 そんな中でもコツコツと、俺は笑って自分の道を歩くだけ。