こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その18)

2020-03-01 21:43:36 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その18)だ。平成23年(2011年)8月~11月の様子だ。11月には秋のひまわりを見つけたよ!

<平成23年(2011年)8月17日ー11才2ヶ月->

<平成23年(2011年)11月1日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月8日ー11才4ヶ月->

<平成23年(2011年)11月15日ー11才4ヶ月->

 

 「うむ、ピンぼけだな。手ぶれか?」と言う話ではない。 「うむ、次郎君が元気そうじゃないか。でも、小次郎がいないな?」と言う話でもない。因みに、小次郎は、すぐ横にいる。

ここは、JR美咲が丘の駅の傍。夏場は、シニアクラブが、ひまわりを植えていた。ズラーッと。高さは1.5mほどにもなり、花も20㎝~30㎝ほども。「燃えるような」という形容詞がピッタリ。

 当然、夏が終わると、枯れて、片づけられていた。が、その後の高温で? 一つ、芽が出て、若葉も育ち、ついに、花が咲いた。「サクラの狂い咲き」のように、時期を間違えたのだろう。

 そう、「季節はずれ」のひまわり。森昌子の“越冬つばめ”という歌にも


「~ 季節そむいた 冬のつばめよ 吹雪に打たれりゃ 寒かろに~」


という歌詞もある。季節はずれは、哀愁が漂う。

 季節はずれの陽気だったとはいえ、秋に向かっていたわけであり、成長は40㎝止まり。でも、しっかり、花を咲かせた。うむ、すばらしい頑張りだ! しかし、花は直径10㎝、と小さい。

 パパは、芽が伸びているのは知っていたらしいが、花が咲くとは思っていなかったようだ。でも、あまりに、(小さいが)きれいに咲いた。誰かが、“造花”を差した?と邪推したとも思ったらしい。

 このひまわりを撮っている時のエピソード(パパ談)。

 朝の散歩時に、写真を撮ろうと思いついた。デジカメは持ってきてない(注)。(万歩計付きの)携帯があり、そのカメラを使うことに。でも、滅多に使わないので、操作にもたついていた。で、次郎と小次郎は、朝食前でもあり、「なにやってんの?」、「早く帰ろうよ!」という雰囲気。

注. スマホは、まだ、持ってない。始めて買ったのは、3ヶ月後の平成24年2月19日。NECの「N-05D」。お値段は6万円

 カメラを構えていると、「パパがジーッと見ているのは、何だろう?」と、次郎君がひまわりに近づく。「次郎、じゃま!」と言ってもダメ。むしろ、「ん、呼んだ?」と当方を見る。仕方がなくシャッターを押したのが、この写真。ま、ひまわりだけだと淋しいし、結果オーライ!
 
 その後、小次郎も、「これ、なんだろう?」とひまわりに近づく。そして、ついに、花びらを、2,3枚、ムシャムシャと食べてしまった。オイオイ!

 もっとも、小次郎君を責めることは出来ない、なにせ、朝食は、未だ、だから。

 その瞬間の写真は、取り損ねた。つい、「もう一回!」と言っては見たが、ダメ。食べてはみたが、美味しくなかったのだろう。「もう一回!」と言う、パパも、“残酷なこと”をさせようとしたものだ。反省!

 

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~


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