こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

次郎くん物語(その20)

2020-03-15 21:14:58 | 次郎くん物語

次郎くん物語(その20)だ。平成24年(2012年)6月頃の様子だ。小次郎が、『網戸にぶつかる事故』が発生した。幸い、小次郎に怪我はなかったが、網戸は大きく破損してしまった。

まずは、事故の一週間前。シャンプーとカットに行ったんだよ。これから暑くなるので、サマーカットとしてかなり短く切ってもらったんだよ。シェルティらしくない! という意見もあるけど、短いほうが涼しいんだ!

<平成24年(2012年)6月16日ー11才11ヶ月ー>

◇ずいぶん、短くなった。 一緒にシャンプーした小次郎も紹介しておく。ボク(次郎)の物語だけどね。

◇ 小次郎はパパの椅子に座っているんだ。

◇ 左目のまぶたのコブが少し、大きくなった。でも、クッシング症があるから、手術は、もうチョイ様子見。

◇ 小次郎はちょっと俯き加減。が、これが食わせモンなんだな。

◇横向きも撮ってね。

<平成24年(2012年)6月23日ー11才11ヶ月ー>

さて、お待ちかねの 小次郎が網戸を蹴破った事故の顚末を示そう。

 

 

【網戸破損と修復の経緯】

ウッドデッキ側には大きなガラス戸がある。ウッドデッキ経由で庭に出られるので、洗濯物干し、等も含め、重宝する。ワンちゃんもよく利用している。当然、網戸もついている。

 一般的な網戸は、仕切が真ん中にあってガラス戸と区別できる。が、我が家はガラス枠と全く同じサイズで編み目も細かい。ま、網戸をしていても開放感が得られる効果がある。

 また、ウッドデッキ側は、南東向き。故に、明るいと、網戸が分からない。ま、夏などは、開放感の観点からは有り難い。

 当初、パパは網戸に気づかずにぶっつかり蹴破った事があるという。パパは「なんだ、こりゃー。網戸が分からんじゃん」言って、対策として、目の高さに、シールを貼った。そう「ガラス注意」の類のヤツだ。で、人間がぶつかることはなくなった。

◇1.5m程度の高さに貼ったシールはこんな感じ。うむ、「網戸注意!」の文字は味気ない。ん? 網は分かるじゃん? 確かに撮すと分かるが………。

【小次郎が破った経緯】

 このシールで対策は完了! と思っていた。が、落とし穴があった。そう、小次郎の若さだ。きゃつは、家の周りも中も、猛烈な早さで走り回る。因みに高齢の次郎は、トコトコと歩いていって、鼻が、つん、と、当たる。で、「ん?」という形でストップ。網戸も破れず、実害もない。

ある時、小次郎は庭で遊んでいた。因みにパパが帰ってきた時は、いつも玄関でお座りをして出迎えるのが恒例。この日も、生け垣の外に帰ってくるパパを見つけると、急いで玄関経向かう。そう、ウッドデッキに駆け上がり、リビング経由で玄関へ急がねばならない! 

この時、事故が起こった。パパが門扉を開けて玄関へ近づく頃、リビング付近で「バーン!」と大きな音がする。ん? 何?と、急いで向かうと、小次郎が転倒して網戸が大きく破れている。そう、小次郎がぶつかったのだ。大丈夫か? と、心配したが、彼は、すぐ起き上がり、やってきた。うむ、よかった。

 で、ワンちゃんの目線レベルにも、同じシールを貼った。

◇ こんな感じとなった。

 そして、次郎と小次郎を窓枠の所に連れて行き、「網戸」に注意するように説明をしている。「シールが見えるでしょ!」、「確認して、出入りすること!」、と。

 次郎は、軽く触れた経験のみなので、「うーん? わかんない!」と言った感じ。破った張本人の小次郎は、うつむいて、「網戸を破って申し訳ありません!」といった面持ちのようだ。

 

シールの状況を確認しておこう

◇ シールがない状況 ※ 写真だと、分かるじゃん! だが………

◇ 骨(シール)を取ろうとしないかな?

◇ カメラを下げて、彼らの目線で見てみた。うむ、シールがしっかり見られる。

ま、これで、網戸の衝突事故がなくなることを期待している。 ※ 2020年3月現在、事故は発生していない。

<次号(日曜日を予定)に続く>

次郎くん物語その16~


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 次郎くん物語(その19) | トップ | 小次郎と赤い実の草木 -ア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿