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こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-ナノハナ(菜の花)JR美咲が丘駅-

2025-03-30 22:35:59 | 春の草花

今回は、ナノハナ(菜の花)だ。菜花(なばな)は、春の訪れを告げる野菜で、花やつぼみ、若い葉茎を食べ、独特のほろ苦さがある。ん?「菜の花」と「菜花」はちがうの? 調べると、菜の花はアブラナ科の植物に咲く花全てを指し、菜花(なばな)は食用に品種改良されたアブラナ科の植物」を指す。

<2025年3月19日> JR美咲が丘駅

◇若い葉茎もしっかり伸びている。食べ頃だな。全体を見ていこう

◇JR美咲が丘駅前の駐輪場横の花壇。

◇駐輪場に沿って、沢山植えられており、通勤の方々やワンちゃんと散歩している方々には、春の訪れを感じられて好評なんだって!

◇この植栽は、美咲が丘のシルバークラブの「美咲会」行っている。

前年の10月末に種から(会員の自宅で)育苗し、10㎝程度になってからここに植えている。耕して施肥も行っているので、しっかり育っている。因みに、駐輪場の屋根の影響を受けない所の発育が、やっぱり、良い!

菜の花について勉強しておこう

【菜の花】

「菜の花」はアブラナ(油菜)科アブラナ属の花の総称。

「菜花」は、ナタネ、カブ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カラシナ、ザーサイ等、主に花を食するものをいう。

※ 白や紫の花を咲かせるものは「白い菜の花」「ダイコンの菜の花」という。

【食用】

 「菜」は食用の意味で、菜の花とは食用の花の意味となる。花序(花をつけた茎または枝)や若芽が食用となる。

【観賞】

 春、一面に広がる菜の花畑は壮観で代表的な春の風物詩。菜種油用と観賞用の菜の花畑があるが、菜種採取用は減ってきている。

【アブラナ(油菜)】

 アブラナ(油菜)が正式名称で、別名が菜の花である。油菜は植物油の原料で菜種(なたね)とも言われる。“菜種油”は食用油、灯火、潤滑油の原料となる。灯火としては、昔、行灯(あんどん)に使われていた。因みに“菜種”は商品名。

 ※ 種(たね)からは油、花は食用となるので、油菜(=菜の花)は貴重!

【キャノラー油と菜種油の違い】

スーパーでは「キャノラー油」をよく見かける。どちらもセイヨウアブラナから作られる油だが、キャノーラ油は品種改良されたもので、菜種油に含まれる特定の成分(エルカ酸とグルコシノレート)がほとんど含まれていない。キャノーラ油は菜種油の一種とされる。

★キャノラー油は、殆どがカナダ産の菜種を原料に生産されているらしい。

【育苗から定植まで】

種植えから定植までを見てみよう

◇(前年の)10月末頃に、種植え。1週間もすると芽がでている。

<2024年11月4日>育苗

<2024年11月18日>定植

<2024年12月16日>定植後1ヶ月

◇しっかり根付いている。

【土壌と施肥が重要】

定植で余った苗を頂いて、自宅の庭に植えた。ビワの木や柿の木の近くに植えたのだが………。

<2025年3月12日>自宅の庭

◇ひょろひょろとしか伸びてない。が、花は咲いている。

因みに、ネムノキのそばに植えたのは、葉茎が大きく育っている。

(同じ3月12日時点で)花は殆どが蕾で、これから咲くみたい。うーん、やっぱり、土壌と施肥が重要なんだろうね!

お終い


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