こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花 - ツユクサ(露草) -

2023-09-11 00:00:23 | 秋の草花

今回は、ツユクサ(露草)だ。日本を含む東アジア原産で、畑の隅や道端で見かけることの多い雑草。鮮やかな青色の花は朝に咲き、にはしぼむ。日本では古くから知られ万葉集にも登場する。別名に、ホタルグサ(蛍草)、ボウシバナ(帽子花)、花の鮮やかな青色からアオバナ(青花)がある。(Wikipedia)

<7月23~9月17日> 美咲が丘、他 2016年~

◇道端に咲いているけど、地面に近いし小さいので、ボク(小次郎)が教えてあげるんだ!

全体像からみてみよう

◇ みず咲公園へ向かってのガードレール沿い。正面は宮地岳。午前7時の東の方角なので太陽でハレーション気味。

◇ ボクの後ろに青色のツユクサが沢山

◇ ちょっと進んで、ふり返る(逆光を避けてみる)足元にもつる状に伸びたツユクサが沢山。

◇小次郎クンは何をしているのかな?

◇ あ、ツユクサを嗅いでいる? 食べようとしている?

◇ こんな花なんだ。ちょっと勉強しておこう

ツユクサ(露草)】Wikipedia、他
◇ ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。 畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である。高さは15~50cmで直立せずに、茎は地面を這う。その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある

◇ 原産地は、日本を含む東アジア。日本では古くから知られ、万葉集にも登場する。 
◇ 開花時期は6月~9月。花は1.5~2cmほどの蝶形の青い花。花弁は3枚で、下部の1枚は白色で小さく目立たない。早朝に咲いた花は午後には萎む半日花である。

【由来】

◇ 朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がある。古くは「つきくさ」と呼ばれ、この「つきくさ」が転じてツユクサになったという説もある。「つきくさ」は月草とも着草とも表される。(Wikipedia)

◇ 露を帯びた草の意味やよく露を保つところから。 朝露に濡れている間は美しいが、昼には花がしおれるため、朝露が似合う草の意味など、「露」に由来する説が多い。 朝に咲いて昼にはしぼむ儚い花なので「露」にたとえたとする説もあるが、儚さの比喩に「露」が用いられる以前から「ツユクサ」の名はあるため考え難い(語源由来辞典)

改めて見てみよう

【みず咲公園】

◇ ここはみず咲公園 生垣の間から伸びている。

【夕方 17:40】夕方は? 朝開いて昼には閉じる半日花なので、どうなっているんだろう? 

◇ 小次郎クン、ツユクサの花は分かる?

◇ちょっと見では分かんないね

◇ お! あった。青色が殆ど分かんない。

◇ 17:40分頃はこんな感じ。明朝もう一回開く? それともお終いなのかな?

【JR美咲が丘駅】

JR美咲が丘駅前にもあったよ。

 

◇ ここは、美咲が丘駅前のロータリー。 それは、分かるが………。露草はどこ? ズームインしていこう

◇ ズームイン。まだ分かんない? 生け垣のあちこちに、パラパラ咲いているよ。

◇ 左上に飛び出るように咲いているのもあるが、わかるかな? 茎は地面を這うが直立することもあるんだって!

◇ 地面の傍にも! ま、これが普通だね

◇ 直立したのもいいねえ!  

彼岸花が咲いているところ(三坂)でも見つけたよ。9月24日のことだ。ここは、ヒガンバナ(彼岸花)が見事な所

ヒガンバナはこちら Link先 → 小次郎とヒガンバナ(彼岸花) -糸島三坂編- 

◇ 9月24日の糸島三坂の彼岸花。赤の彼岸花が目立つが………。青の露草がパラパラ咲いてのだが、わかるなかあ?

◇ 彼岸花の間に咲く露草の拡大も示しておく。

 

小次郎と秋の草花 - ツユクサ(露草) -


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