餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今年、平年値が変わります!

2011年01月21日 23時22分28秒 | ブログ
今朝の最低気温は、平年より○度低かったとか、今月の雨量は平年より100ミリ多かった等々の
平年とは、皆様ご存知のように30年間のデータを平均したものです。
その平均値は、毎年更新される訳ではなく、10年ごとに更新されます。

昨年2010年までは、1971年~2000年までの30年間の平均値が使われていました。
       今年は、1981年~2010年までの30年間に改められます。
今後10年間は、この平均値が使われます。
これは、日本だけではなく、世界各国共通だそうですね。
(おそらく私だけの予想では、日本独自で集計するなら、毎年更新するような気がします。)

昔、日本経済新聞を取っていた頃、県庁所在地の最低気温、最高気温の平年値が載っていて、
毎日今頃の最低気温を注意深く見ていたら、毎日0,1度づつ低くなっていった。
いつが最低を記録したかと言いますと、節分の前日がその日でした。
確かマイナス4,9度だったような気がします。
(それこそ30年も前の話ですが・・)
節分とは、文字通り「寒と春の節を分ける日」だったのです。

その頃宇都宮は、県庁所在地では年間を通じて4番目に気温が低いところだった。(1日の平均気温)
冬だけ見ると、3番目に低かったと昔の新聞は伝えていた。
現在では、周囲と比較しても温暖化が進んでいるような気がします。

さて、新しいデータは、5月頃に発表されるそうです。
最近の温暖化や、夏の多雨、豪雨が反映されると、どんな値になるのでしょうか?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地震がありましたが、この地... | トップ | 第16回都道府県駅伝で栃木... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ」カテゴリの最新記事