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「続・素顔の船村徹」・・・・おんなの出船

2019年06月26日 22時08分05秒 | 船村徹先生
栃木の地方紙に、月に2回の連載、・・・・・・・・「続・素顔の船村徹」。

きょうは松原のぶえさんの、「おんなの出船」だった。



それまでは、コロムビアの専属作曲家だった船村先生も、このころにフリーになった様だ。
それまでも多数のヒット曲メーカーだったが、
フリーになればコロムビアからの専属契約の給料が無くなる。

コロムビア以外の歌手にも門戸が開かれるが、いくら船村先生といえども
ヒット曲などそう簡単には出なかったのが実情のようだ・・・・。

そんな時に売れたのが、松原のぶえさんのおんなの出船だった。

♪~おんなの出船 ♬ 作詞:山田孝雄 作曲:船村徹
1, 涙 涙 涙 涙 涙 枯れても 枯れるな恋よ
 船に 私は乗る あなた 桟橋で 白いテープを引く お別れ波止場
 サヨナラ サヨナラ おんなの出船・・・・

※作詞家・山田孝雄:昭和枯れすゝきさらばハイセイコー漁歌
              村上幸子「酒場すずめ」等々

歌い出しの5つのの歌い方は、
一つ一つを変えて歌うようにと先生にはずいぶん指導が厳しかったそうである。

この歌で想い出すのは、栃木放送(ラジオ)では長い間カラオケ大会を毎年開催している・・・。
私も、身の程をわきまえずに2回ほど出たことがある。(予選です)
最初の1回目は、この「おんなの出船」だった。(もう1回は愛待ち草より)
まだ30歳代だったように思います。

松原のぶえさんも、デビュー曲がいきなりの難物でしたが、見事に歌いきっての新人賞・・・。
歌手人生のいいスタートが切れました。



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