寅さんのふるさと・葛飾柴又は、江戸川を挟んで向こう側は千葉県の松戸である。
松戸市矢切は、政夫と民子の悲恋の物語を描いた
伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になった所でもある。
柴又を訪ねたらついでに、この矢切の渡しにも是非とも寄ってこようと思っていた。
これは、数年前からの想いであった。
しかし、行った日は10月16日。
あの超大型台風19号の4日後で、鉄道は正常に運転されていたが
川の水位は、洪水が引いた後で矢切の渡しを営業するような雰囲気ではなかった。
この度の台風でも、この程度の洪水だったらまだ満水には余裕があった様です。
都内の河川には地下に東京ドーム?個分というような貯水槽が設置されてる箇所があるが
ここはどうか分からない。ゴミもこれくらいで済めば・・・・。
ここに来る時にも、地元のおばちゃんに矢切の渡し ってどこですか?
と尋ねたら、家はそこですがやきりの渡し は分かりませんという。
演歌の世界は、「やぎり」と発音するが、地元の人たちは「やきり」と発音していたのか??
歌碑は、もっと泥まみれを想像したが誰かが掃除をしたのか・・・割ときれいだった。
歌手名は、最初の「ちあきなおみ」ではなく、ヒットした最大の功労者細川たかしだった。
木の枝や、草が寝ている状況から、川の増水状態が窺い知れた。
人が乗船する桟橋の板が流失していることが判った。対岸もおそらく同様かと思われる。
水が引いた後でも泥が残っており、靴底にはベッタリと付着してしまった。
愚妻はとうにアキラメテ、入ってこなかった。これは後から来た夫婦らしき方も同じだった。
雪の日に、歩くたびに雪が靴底に重なっていくサマに似ていたが、土手の階段で片足づつ
脱いでキレイキレイしたが、靴の汚れは帰宅しても重症だった(汗;)
川の両岸は、橋を架ければ便利にもなるが、地元の方や観光用に
江戸の面影・情緒を残す渡し船が一か所くらい残っていてもイイと思いますね。
・・・・・・・・★∴━∴★∴ 追 記 11/6(火) ∴★∴━∴★∴━・・・・・・・・・
夕方のニュースで、松戸側で船のエンジンが2艘分盗まれていたことが判ったという。
あちら側の桟橋も、流されていたぁー・・・・・。
◆野菊の墓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梶光夫・高田美和
◆矢切の渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細川たかし
◆矢切の渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちあきなおみ
松戸市矢切は、政夫と民子の悲恋の物語を描いた
伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の舞台になった所でもある。
柴又を訪ねたらついでに、この矢切の渡しにも是非とも寄ってこようと思っていた。
これは、数年前からの想いであった。
しかし、行った日は10月16日。
あの超大型台風19号の4日後で、鉄道は正常に運転されていたが
川の水位は、洪水が引いた後で矢切の渡しを営業するような雰囲気ではなかった。
この度の台風でも、この程度の洪水だったらまだ満水には余裕があった様です。
都内の河川には地下に東京ドーム?個分というような貯水槽が設置されてる箇所があるが
ここはどうか分からない。ゴミもこれくらいで済めば・・・・。
ここに来る時にも、地元のおばちゃんに矢切の渡し ってどこですか?
と尋ねたら、家はそこですがやきりの渡し は分かりませんという。
演歌の世界は、「やぎり」と発音するが、地元の人たちは「やきり」と発音していたのか??
歌碑は、もっと泥まみれを想像したが誰かが掃除をしたのか・・・割ときれいだった。
歌手名は、最初の「ちあきなおみ」ではなく、ヒットした最大の功労者細川たかしだった。
木の枝や、草が寝ている状況から、川の増水状態が窺い知れた。
人が乗船する桟橋の板が流失していることが判った。対岸もおそらく同様かと思われる。
水が引いた後でも泥が残っており、靴底にはベッタリと付着してしまった。
愚妻はとうにアキラメテ、入ってこなかった。これは後から来た夫婦らしき方も同じだった。
雪の日に、歩くたびに雪が靴底に重なっていくサマに似ていたが、土手の階段で片足づつ
脱いでキレイキレイしたが、靴の汚れは帰宅しても重症だった(汗;)
川の両岸は、橋を架ければ便利にもなるが、地元の方や観光用に
江戸の面影・情緒を残す渡し船が一か所くらい残っていてもイイと思いますね。
・・・・・・・・★∴━∴★∴ 追 記 11/6(火) ∴★∴━∴★∴━・・・・・・・・・
夕方のニュースで、松戸側で船のエンジンが2艘分盗まれていたことが判ったという。
あちら側の桟橋も、流されていたぁー・・・・・。
◆野菊の墓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・梶光夫・高田美和
◆矢切の渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細川たかし
◆矢切の渡し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちあきなおみ