農協から脱退と云う事に・・・

国会中継でも、今年前半はアベノミクスに関連して「農協改革」が議論されていましたネ。
そんな農協の話題です。



実家のある矢板市には、塩野谷農協があって親父の相続人である私も准組合員だった。
とは言っても、名前だけだったが・・・。
（全国的に正組合員461万人、准組合員536万人・2012年度）

准組合員には、1000円の出資金を払えばなれる。
その出資金に応じて、1年間の成績の余剰金が分配される様です。
我が家は、8000円だったので1？？円とか80円前後だとか、お知らせのはがきが来るけど
ガソリン代の方が高いので印鑑持参で来て下さいと言われても、行った試しが無かった。

ところが、昨年度はこのはがきが実家に届かなかったのだ。
それもそのはず、20数年前にチョッと西寄りに引っ越しをしていたのである。
今までは、郵便屋さんがそれでも届けてくれていた・・。
昨年度は、土地勘が無かった人がきたのか・・・、はがきが農協に戻っていった。
そこで若い女性職員さんが、わざわざ届けてくれた。（母の入退院騒ぎがあったころ）

私もそこに居合わせたので、100円前後では往復2時間かけては来られないから
通帳を作ってそこに入金してほしい旨の事を言って、通帳を作る事に・・・。

通帳には、住所が必要ですネ。
実家の住所を言ってハンを押して、終了のハズだったが・・・・。
その後、住所は住んでいる宇都宮の方の住所を・・という事になって
これが今回の脱退の引き金になった。

宇都宮在住の人が、矢板市や塩谷町、さくら市の農協に、
入っているのはおかしいのでは？と、県本部の方からイチャモンが付いて脱退の方向に・・・。
係のうら若き女性職員さんは、その都度ご報告を入れて戴きまして有難うございました。

晴れて（？）、脱退が総会で認証されたので、こうしてそのお知らせが来ました。
准組合員でも何らメリットも無く、脱退で損失も無く、
結局、通帳は脱退で出資金が戻って来るが為に必要になった。（汗；）

とはいえ・・・、8000円でもなかなかJAには行かない様な気がします。