近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

余寒、お見舞い

2011-01-31 15:08:48 | まち歩き

Photo  そちらは雪下ろしで大変な日々なのではと案じております…

 知人からご丁寧な余寒見舞いを頂戴した。拙宅は日本海近くの平野部なので、雪下ろしをする程の積雪量はなく、ご心配いただいた文面に恐縮している。

 雪下ろしこそ無いものの、何度かブログにも書いたように、今冬は例年にない(拙宅としては)大雪?

 暇つぶしにでかける場所は、雪や雨風の心配がないショッピングモールがほとんど。

 そして決まってフラワーショップの前で歩を止め、ひと足早く“春の気配”を漂わせる花々=写真=に目が…。

 この花たちから、近づいて春の足音が聞こえてきた。


センバツに“ダブル出場”

2011-01-28 20:01:29 | まち歩き

Photo  第83回選抜高校野球大会(センバツ)への出場32校がきょう決まった。その中に、拙宅近くの日本文理高と佐渡高の名が…。

 日本文理は2年ぶり4度目。佐渡は離島のハンデを克服している等が評価された「21世紀枠」での初出場。日本文理は春夏を合わせると9度目の出場になる。

 この佐渡は小生が高校生活を送った“わが母校”なので、今年のセンバツに新潟県から出場する2校とは強い縁が…。

 新潟県からセンバツなどに2校同時出場は初めてで、新潟日報は号外=写真=を出した。

 佐渡は明治29年(1896年)創立と、県内でも歴史のある学校だが、離島というサンデなどから硬式野球部が誕生したのは比較的新しい。

 2006年ごろから力をつけはじめ、昨秋の県大会では古豪、強豪校を負かして準優勝。日本文理と共に北信越大会に出場した。

 号外に写真は両校とも“雪のグラウンド”だった。佐渡島は県内では雪が余り降らないところ。やはり今冬は大雪のようだ。

 センバツの組み合わせ抽選会は3月15日。開幕は3月23日から、甲子園で。


5年ぶり、新潟県豪雪対策本部を設置

2011-01-27 18:06:07 | まち歩き

Photo  去年の年末からの降雪は、ちょっと変な降り方だ?と思っていたが、ここへ来て白魔が“本性”を表した。

 きょうの午前中には魚沼市穴沢(旧入広瀬村穴沢)で3メートル41センチ、長岡市で1メートル19センチの積雪を記録。

 JRの上越線や只見線、新潟~内野間を除く越後線などが影響を受けた。

 今回の大雪は災害救助法の適用基準を超えたので、新潟県は2006年1月の『平成18年豪雪』以来5年ぶりの【豪雪対策本部】を設置した。

 雪国新潟の冬は、これからが本番。拙宅の周辺は新潟市内でも雪が少ないものの、使っていた除排雪道具がくたびれてきたので、きのう【雪ハネ】=写真赤色=と【スノーラッセル】=写真青色=を購入。

 雪ハネは、遠くへ投げ飛ばしたり、積み上げるのには便利。スノーラッセルは前へ押し進めば雪が塊にまとまる優れもの。近くに雪捨て場や排水溝があれば、手早く雪片付けが…

 夕方、庭で使ってみたら、支柱を支える角度がきつ過ぎ、芝生を少々抉(えぐ)ってしまった。この辺の手加減は、作業回数を重ね体で覚えるしかなさそう。


雲の切れ間、佐渡の島影…

2011-01-26 20:37:28 | まち歩き

Photo  風が強い日の夕方だった。夏は海水浴客で賑わう日和浜海岸(新潟市)沿いの道路を自宅へ向け、南西の方に車を走らせていた。

 消波用コンクリートブロックにぶつかる高波。4、5メートルはあろう激しい水飛沫を上げ、海原を“白いウサギ”(白波のこと)が幾羽も…

 まさに『冬の荒れる日本海』だ! 沖合いを見たら、雲の切れ間から佐渡島が姿を見せた。島影の、黒の中に白色が見える。山頂付近を雪化粧した金北山など大佐渡山脈の山々だろう。

 まだまだ海が時化(しけ)る季節。佐渡と縁のある一人として、この時期は新潟~両津を結ぶ『佐渡汽船』の運行状況が気にかかる。 


口コミで広がる?

2011-01-25 09:34:52 | まち歩き

Photo  鳥インフル被害に見舞われている宮崎県には申し訳ないが、きょうはスズメ(雀)の話。

 降雪が幾分穏かになったとはいえ、日本海に近い拙宅の周りも雪景色。

 ブログに何度か登場させている庭木に架けてある巣箱に、今朝もエサを求めるスズメが二十数羽ほど飛来した。

 巣箱をかけて数年になり、スズメたちに
「何処何処(どこどこ)の庭には、エサ台があるぞ!」と、きっと“口コミ”で伝わっているのだろう。

 巣箱の前に30センチ四方ほどの「エサ台」がつけてあり、晴れた日にはスズメたちが午前中を中心に飛来。枝や屋根の端にとまって、チュンチュン…。その鳴き声は、なぜか「お願い~、エサをちょうだい」に聞こえる。

 きょうは大サービスと、エサ(精米した飯米)を三分の一合ほどやったら、エサ場はご覧=写真=のような賑わい。

 すばしこい奴と、おっとり屋では、啄ばむ米粒の量が違っているだろう?いつの世も、動物たちの生存競争は激しいようだ。もちろん、人間も含まれている。嗚呼無情!